【各科目の指導方針】

各単元ごとに精選された例文を用い、文法理解を図ります。例文暗記、空欄補充、書き換え、整序、英作文を通し、全分野に通じる基礎力を養成。同時に受験頻出の単語と熟語もマスターします。とりわけ、英作文指導には力を入れ、文法をがっちり固めます。中3生は、夏までに固めた基礎力を元に、秋から長文読解へ。精読と速読の訓練を組み合わせ、都立入試で高得点を目指します。自校作成校に向け、難しい長文対策も行います。

重要公式と基本的解法を理解し、それを実際に応用できるように問題演習を重ねます。「解ける」ためには何が必要で、どのような考え方をすれば良いのかを指導します。予習は不要。復習と宿題を重視します。教科書や塾用テキストには載っていなくても、上位校を受験する上で覚えておきたい公式や有利な解法は、少しずつ指導していきます。

「読解力」を中心に、必要最低限の「知識力」と都立高校受験向けの「表現力」を養成します。文学史、漢字、類義語・ 対義語、古文、漢詩など全分野を1年間で網羅します。夏までに日本語のルールを習得し、秋以降は解法訓練に入ります。 都立共通問題と自校作成問題での高得点を目指すと同時に、私立併願対策にも万全を期します。Wもぎで1位を取る子や大学入試センター試験で満点を取る子も出る無敵の講座。他の追随を許しません。 トップ校(武蔵、国分寺、国立、立川、八王子東、西、日比谷、戸山、青山)の自校問題対策も万全です。

 上位校を目指す子でも、理科と社会を苦手とする子は多いものです。しかし、上位校、とりわけ自校作成校に合格するには、理社で90点以上確保したいところです。過去、合格してきた子を見ると、当日理社で満点近くの点数を取っています。一方、理社で80点程度の子は、大抵不合格になっています。トップ校を受験する場合は、おそらく85点あたりがボーダーラインなのでしょう。それに次ぐ、武蔵野北、三鷹、小金井北を受験する場合でも8割は確保したいところです。
そこで、進学塾キャラベルでは、理科、社会ともに、ほぼ「ゼロ」の状態からスタートしても、1年間でどうにか得点源になるまで、あるいは足を引っ張らない状態になるまで持っていけるようカリキュラムを組んでおります。そのため、理社を含めた5科目が必修になっています。
 理科は、簡単な導入解説のあと、例題と類題を演習。終了した子から、セルフラーニング方式でどんどん進めていきます。 わからない所は質問し、次回テストでチェックします。特に1分野や天体などの難しい分野は時間をかけて学習します。
 社会は、夏期講習までに地理、歴史、公民のオリジナルノート(プリント)を作成。そのプリントを参考にして、問題演習を積んでいきます。公民の経済理論や地理の時差計算など、生徒が苦手とする所は、解説の後、問題演習を行い定着させます。