要注意!
写真はツタウルシ。人によってはヤマウルシより かぶれやすく、症状も重くなります。秋には見事な色づきで真っ先に紅葉し、遠目にもそれと判る秋の山の立役者。 しかし一方、肌の弱い(アレルギー性皮膚炎になりやすい)方は要注意!
同じウルシ科のヤマウルシやハゼノキ・ヤマハゼのかぶれる成分がウルシオールであるのに対して、ツタウルシはラッコールという成分。 これが、かぶれをひどくさせるくせ者。 茎を折るなどして樹液に触れると、人によってはかぶれます。クワバラ クワバラ。特に冬期 落葉していると判りづらいので、ご注意を。
園内各所で、ごく普通に自生しています。除去はしていませんので、お気をつけください。
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