秋の空
ひと所に留まらず、刻一刻と形を変えて流れる雲や水。 行雲流水(こううんりゅうすい)とは【行く雲のごとく流れる水のように、何事にもとらわれることなく、悠々と無心に生きていくこと】。
行雲流水を略して雲水(うんすい)。漂泊の修行僧(禅宗)にふさわしい呼称です。
「天高く…」 なぜ秋の空は高く見えるのでしょう? 空気中の水蒸気やちり ・ほこりなどによる太陽光の乱反射の関係… ということだけでなく、他の季節に くらべてより高い所に雲ができ、それが見えるから 空を高く感じるのでしょうか。
それにしても、今年は写真のようなすっきりとした青空を見る機会が少ないまま季節が過ぎています。 そのためか、いまだ紅葉は進まずキノコも少なく、季節感の乏しい園内です。
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