冬
12月18日、蝶ヶ岳が白くなりました。 この白くなった山を見て、当緑地スタッフもようやく重い腰を上げて、雪対応の準備をはじめました。
除雪機を倉庫から出して冬期の定位置に移動、雪かきスコップやスノーダンプ(押すことで一度に多くの除雪ができる雪国ならではの道具)も身近な場所に配置しました。
今シーズンもまた雪かき作業が待っています。 あの楽しくも辛い作業を何回することでしょう。 『ほっておけば流れ去ってしまうのに、なぜ、わざわざかくの?』などと考えこんではいけません。
修行するように黙々と無念無想で雪に向かっていれば、やがて悟りの境地に… は至らないでしょうが、体力低下の防止になったり、身体が暖まって暖房費の節約になることは確かです。
『雪よ降れ降れ、もっと降れ』…というのは本気半分冗談半分。なるべくならば、大雪は降らないでほしいものです。
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