元気、いっぱい
頭を下にして、樹を駆け下りてきたホンドリス。こちらと目が合って、固まったまま 数秒間が過ぎた時の写真です。
これまで、園内で確認された大型哺乳動物は、カモシカ、キツネ、タヌキ、ノウサギ、イタチ、テン、オコジョ、ヤマネ、ニホンザル、ツキノワグマ、ムササビ、モモンガ、カワネズミ、アカネズミ、トガリネズミなどですが、
その多くは、実際に姿を確認する機会は多くはありません。その中で、日常的に出合いが多いのがリスです。
年間を通じて観察できますが、真冬でも、厳寒の中、時には雪まみれになりながら、元気いっぱい走り回っています。
秋に木の実を貯めておき(貯食行動という)、エサ不足になる冬は、それを食べて乗り切ります。
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