.    '18年11月4日

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初めての雪

 北アルプス(飛騨山脈) 蝶ケ岳に今シーズン初めての雪が降ったのは 10月27日でした。
ちなみに、初雪あるいは初冠雪とは、気象庁の観測所が、降雪や山頂の積雪を目視で確認した日となります。 よって、写真の日はあくまでも【当WEB管理者が、今年初めての雪を見た日】です。 この時期降る雪は根雪とはならず、これから先、降ったり【融け】たりを繰り返してから、やがて来春まで【解け】ない雪になります。 それにしても、つい最近まで猛暑に辟易していたのに、今や 陽を受けないと寒い気候となりました。 心地よい季節は長続きしないものです。
 紅葉シーズンも終盤となった園内、 これからは、小春日和の日の散策がお薦めです。





       当緑地のシンボル… 蝶ケ岳


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長旅、お疲れ様

 今シーズン初見のカシラダカ。枯葉色の迷彩柄のこの小鳥が、冬枯れの地上で立ち止まると、途端にその姿を見失ってしまいます。 本人は、見つかっていないことを承知しているのか、結構近づいても逃げず、思いもよらぬ近場から飛び立ち、びっくりさせられることがあります。 繁殖地はユーラシア大陸とのこと。 ヨーロッパからアジアのあまりにも漠然とした生息域です。さて、この個体はどこから来たのでしょう。
 それにしても、この小さきものが たった一羽、だれの助けも借りず、海を渡り山を越えてきたのかと思うと、驚きよりも畏敬の念を覚えます。 しかし、日本で越冬する数が、ここ30年の間に75?87%減少したとの調査結果があるようです。





   世界のレッドリスト(2016年)で絶滅危惧種に指定


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雨の弓

 当WEB管理者が出勤途上、当緑地まであと数分の場所で見たレインボー(Rainbow: 雨の弓)。 左上に、うっすらともう一本見える二重の虹です。左上に見えるのは【副虹(ふくこう)】の名称があり、色の順番(赤→紫)は、メインの虹とは逆になります。  ところで、スコールの多いハワイでは、虹も発生しやすいのですが、それでも二重の虹(ダブルレインボー)は珍しいことから 『幸運の前兆』 とか 『願いを叶えてくれる』との言い伝えがあるとか。 そこで『朝から、イイもの見させてもらった』と喜んだ当WEB管理者でしたが… さて、その後、彼は願いが叶ったり、幸せになったのでしょうか…?
答え… この言い伝えは、当たっています!





         幸運の ダブルレインボー