握手
園内でもっとも出会う確率の高い野生動物のニホンザルに握手を求められました…(!?)
開園以来17年、徐々にサルとヒトとの距離感に変化が起きています。
開園当初は、人影が見えれば、蜘蛛の子を散らすように逃げたものです。
しかしやがて、ゆっくりと逃げるようになり、さらに時が経つと、なかには、こちらが視線を合わせずに、かつ適度な距離を保ってさえいれば、居続ける個体も多くなりました。
時に、サルの群れの中に入ってしまい、怖い思いをしたとの話を聞きます。もしもそのような際は目線を合わせず【徹底無視】してください。
威嚇してくる一因は、過去、ヒトにいじめられたことに対する反応(防衛機制)のようです。
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