スーパーのラーメン売り場でこんなモノ見つけました。
チキンラーメンMini付きひよこちゃんフタつきマグカップ
小さなチキンラーメンとマグカップのセットです。
マグカップは厚手。フタはどうやらプラスチック製のようです。
日清のサイトのニュースリリースを読むと、四月下旬にはもう発売になっていたみたいですけど、全然知りませんでした。
限定品ということですが、発売二ヶ月以上経って、地方のスーパーに山積みになっているぐらいですから、入手は容易でしょう。
マグカップということで、どんぶりよりは汎用性が高そう。
飲み物用に使ってもいいですね。
そうそう、今年の一月にチキンラーメン付きどんぶりを入手した話を記したのですが、どんぶりはあれからどうなったかというと、食器棚の奥にしまい込んで、そのまま……。
前回記したスヌーピーの絵皿も入手してもきっと……。
ええ、それはわかってます。でも、いいんだ。使わなくたって。
欲しいんだから。
絵皿のポイント、ただいま16点。
先日の連休最後の日に購入。
本屋に行ったのですが、その本屋の近くにパソコンショップがあり、ちょっと覗くだけのつもりが、ついふらふらと購入してしまいました。
毎年のようにOSのアップデートにつきあうのもなんだし、別に不便がないんだったら毎回アップデートにつきあわなくとも……と、毎回そう思うんですが、結局購入してしまう自分にしょんぼり。
ちょっと調子が悪くて、一部アプリケーションが立ち上がらなかったり、AppleScriptが動かなかったりして、システムを再インストールしようとは思ってたので、ちょうどよかったんだと自分に言い訳したりして。
そんな感じで購入直後は、ちょっとネガティブモードでしたが、バックアップを取って、その日の夜にインストール。現在は、徐々に環境を整えつつあるなか、ここまでの私の感想は、Tiger導入して良かった!(笑)。
Pantherでもそんなに不満はなかったのですが、比べるとTigerの方が全体として動作もきびきびとしていて、快適です。Pantherで気になっていた、Finderの表示に関する不具合(長い間使っているとアイコンが化ける)なども修正されていますし、JaguarからPantherの移行時にはけっこうあった、アプリケーションなどの互換性の問題も、PantherからTigerの移行ではほとんどないみたいです。
Jaguar時代から愛用しているものの、開発が止まったままで、Tigerで使えるか不安だったLunchMenuも問題無く動いてます。
Tigerでの一番の売りである検索機能、Spotlightですが、逆に常にバッググラウンドで働いている訳で、そのパフォーマンスはどうなんだと気になっていたのですが、そんなのは杞憂だったようで、最初索引にちょっと時間がかかったものの、あとは別に問題無し。使ってみると新たな発見があったりしてなかなか面白いですね。
そのSpotlightやDashboardやAutomatorに関しては、また機会があれば述べるとして、ちょこっと気づいたことなどをいくつか。
新しいデスクトップピクチャが追加。
「植物」と「白黒」という新しいジャンルが追加されてます。
「自然」にも新たな画像が追加。どの画像もいい感じです。
Carbonアプリでのフォントの表示が奇麗になった。
普段メインのエディタとしてmiを使っているのですが、アンチエイリアスの掛かりが、Pantherの時に比べて奇麗です。
Cocoaと比べても遜色無いんじゃないかなぁ。
Inkwellがローカライズされた。
手書き入力認識システムInkwellですけど、タブレットを接続したときにシステム環境設定にでてくる設定パネルがやっとローカライズされました。と、言っても、フローティングパネルは未訳ですし、認識してくれるのは、英語、フランス語、ドイツ語だけですけどね。遊ぶ分にはなかなか楽しいですよ。
Chessは相変わらずローカライズされず……。
Finderの情報をみるの挙動が変化。
Pantherまでは、Finderで複数の項目を選択して、メニューから、ファイル→情報をみる(コマンド+i)をやると、複数項目がまとまって一ウインドウに表示されたのですが、Tigerでこれをやると選択した複数分の情報ウインドウが表示されます。
複数項目をまとめて表示したいときは、Optionを押しながら、インスペクタを表示で。
Pantherでもインスペクタ表示はOptionを押しながら情報をみるを選択(Option+コマンド+i)でしたから、こっちの方が確かに統一感は取れているのかも。でも、直感的じゃないなぁ。
というわけで、無事30ポイント集めて手に入れました。
ポイントのおまけの割にはいい感じ。
最初はもっと楽に集められると思ったのですが、思ったよりも苦労しました。ポイントは対象商品100円につき1点付くんですが、例えば390円とかいう値段の商品だと3点しか付かないので、敬遠しちゃいますね。フレッシュサンドの199円という価格設定には、軽い殺意を覚えました(笑)。
コンピニのお弁当でグルメを気取るつもりはないのですが、セブンイレブンのお弁当って、今ひとつ魅力に欠けるなと……。
で、来月はスープ皿なんですが、このキャンペーンを知ったとき、ポイント対象の商品も多いし、集めるのはもっと楽だと思ったんですが、ポイント目当ての購入は意外と辛いことがわかって躊躇してます。
九月のマグカップは欲しいんですけど、来月はパスしようか……。
前々回にTigerでは複数項目を選択して情報をみるの挙動が変わったと書きましたが、選択したのが11項目以上だと、自動的に1ウインドウに複数項目の情報として表示されることが判明。
Tigerやるじゃないですか!
関連付けやラベルを変えるために、フォルダの内容をすべて選択して情報をみる、なんてことをよくやるんですよ。100項目以上選択して、全部が別ウインドウとして開かれた日には、目も当てられませんからねぇ。この安全設計には助かります。
ところでTigerではPantherまでとは関連付けに関する挙動が変わっているような……。情報をみるウインドウのこのアプリケーションで開くで、すべてを変更をした場合、これまではクリエータを考慮して関連付けを変更していたのに、Tigerでは拡張子のみで判断されるようになってませんか?
どういうことかというと、MacではOS 9まで、アプリケーションとファイルの関連付けは、タイプとクリエータという、ファイルに付随するデータが利用されてました。OS Xではシステム変更に伴い、拡張子で判断することになっていたのですが、実際にはクリエータ情報を考慮して関連付けられてました。
jpg画像を書き出すHogeというアプリケーションがあったとします。 このHogeが書き出した画像には拡張子がjpg、クリエータ情報がHOGEになります。
Hogeが書き出したファイルを、情報をみるウインドウから、開くアプリケーションをほかのアプリケーションに「すべてを変更」したとします。Pantherまでは、「クリエータがHOGEで拡張子がjpgのファイル」のみを変更して、拡張子がjpgでもほかのクリエータ情報が付いているファイル(またはクリエータ情報がないファイル)は変更されませんでした。「すべてを変更」のすべてとは、この場合「クリエータがHOGEで拡張子がjpgのファイル」のみのことなのです。
OS Xから入ってきた人に取っては、jpgのすべてを変更したつもりなのに、なんで変更されてないファイルがあるんだと思ったかもしれません。拡張子と違って、通常、タイプ/クリエータ情報は見えないようになってますしね。
そんなわけで、Pantherまでは、この挙動を利用して、「すべてを変更」を利用しても、細かな関連付けが可能だったのですが、Tigerで「すべてを変更」しちゃうと、クリエータがなんであれ、拡張子jpgのファイル全部が同じアプリケーションに関連付けられてしまうようです。
タイプとクリエータというOS 9以前のファイルの関連付けを捨て、拡張子でファイルを判断するようになったOS Xでは、確かに拡張子重視の挙動であるこの方が正しいのかもしれませんが。
では、Tigerがクリエータ情報をまったく無視するかというと、そんなことはなくて、これはあくまで「すべてを変更」を使ったときの挙動で、通常は、拡張子が同じでも、クリエータ情報が違えば、それを考慮して関連付けられているようです。
例えば、私が使っているエディタ、mi、Jedit X、テキストエディットで、それぞれ拡張子txtのファイルを新規作成して保存すると、自動的にそれぞれ作成したアプリケーションに関連付けられます。
(テキストエディットはクリエータ情報を付けません。うちでは、タイプ/クリエータ情報がないtxtファイルはテキストエディットに関連付けられているので、miやJedit Xで作成したファイルもタイプ/クリエータ情報を消しちゃうと、テキストエディットのファイルになります。)
Pantherまでのつもりで、ファイルの関連付けを変えてたら面倒なことになってしまうので、とりあえず、jpgやtxtやhtmlなどの複数のアプリケーションが関連する拡張子では、「すべてを変更」を使うのは控えるようにします。
公開:2005年07月12日 最終更新日:2010年03月23日