RADEooooN!!

らでおぉぉぉー!!!
RADEON8500(OEM)
(2003/03/01)

現在の超ハイエンドVGAカードは無理ですが、運良く
ATIRADEON8500を入手いたしましたので、これも
同じ環境で比較してみましょう。(Evil Xabre400)
  まずは、自分でも良くわからない退屈なスペックから(殴)。


RADEON8500
コアクロック
メモリクロック
製造プロセス
レンダリングパイプライン
パイプラインあたりのテクスチャ処理
ピクセルフィルレート
テクセルフィルレート
メモリバンド幅
275MHz
550MHz(DDR)
0.15μ
4
6
1.24億ピクセル/sec
2.4億テクセル/sec
12.6GB/sec

と、このようになっておりますが、これは雑誌やらWebサイトやらあちこちにあります、「スッペック表」である だけでして・・・。

実際のところ、登場からしてなんだか謎めいたカードでありました。
登場は、このRADEON8500、バルク品が先行いたしまして、これはコアクロックもメモリクロックも250MHz (メモリクロック500MHzということですね)で、プレスの発表とちゃうやないか! などとやっておりますうち に、ATI社リテールパッケージが発売になり、これはちゃんと275MHzの動作だったようです。

その後、バルクで世に出たのは、
「あれは、RADEON8500LEだよ」
てな結末になっております。
バルク品あるいはOEM品は「Powered by ATI」でリテール品は「Built by ATI」と表示も微妙に異なった形で 世間を騒がせておりました。

ま、これはこれでマニア諸氏の探求の材料にはなりまして、今もレポートを記載したサイトは多くございます が迷惑な話ですね。

で、今回のこれは、なんだや?と言う事になるのでございますが、パッケージの表示から致しますと、OEM 品ではありますが、275MHzで動く 
― ことになっております。さて、どんなんかんな?


外箱は、真っ白な箱にこのようなラベルが張ってあるだけの簡素なもになっております。
それでは、本体のお写真なんぞをどうぞ
で、ベンチマークの結果はこのようになっております。
さすがといえばさすがですが、「で、どうなの」ということになりますと、ねぇ。
(測定環境だけご紹介しておきます。) CPU:Pentium4 2.26(FSB533)
Memory:PC3200(CL3) 256MB
MainBoard:GIGABYTE GA-8SG667
1024×768 32bit color FSAA off


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