ABIT SH6 その1  

解説と組み立ての巻(その1)
(2004/02/15)

 全体はこのようになっております。

メモリーが挿したままになっております。
この記事用に、組み立てられたものをバラし ての撮影ですので、見逃してください(汗)。
  こちらがSlot1とリテンションキットでございます。
手前のヒートシンクの下にi815Eセットの片割れ
「GMCH(Graphic Memory Control Hub)」
がいるはずです。
  ここにメモリーのコントローラーや内蔵グラフィックスが入っ ております。
 こちら通称ICH2と言っております(昔の「South Bridge」と いうやつですね)、あれこれデバイスの入出力をコントロール するチップでございます。
(光ってしまって読めませんがFW82801Bとあります(汗))

 この二つでもってi815Eチップセットと相成ります。
 PCI Slotの隙間にございました、
 「ABIT SH6」
 の印刷でございますね。
 こちらBIOSのメモリーとバッテリーですな。 右に見えますのがCMOSのクリアー用のジ ャンパーピンです。
 こちらも一応ご紹介します。

クロックジェネレーターという事で、Realtekの ものが使われております。
 カニさんの様なカブトが目印でございます ね。
 このチップセットはオーディオ機能も対応しております。

が、写真のコーデックチップとセットで対応することになって おります。(こちらもRealtekさんですね)




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