3.湿り灰の作成に関する問い合わせ
炉の季節
炉の撒き灰に使用する湿り灰は作り方が難しいと言われておりますが、季節的に夏の暖かい内に作るのが、短時間で、容易に作れるところから、古来7〜8月の作業と言われております。
さて、その湿り灰を均一な粒径で形良く作るには、いったいどのようにすればいいのでしょうか。
秀麗庵でも、従来から湿り灰を作る方法について検討してきましたが、どうにか均一な粒径を持った湿り灰の作成方法を確立することができました。湿り灰の作り方を希望される方にはそのやり方をお伝えいたしますので、下記にお問い合わせ下さい。
みなさまが、さらに研究されて、もっと良いやり方を工夫されることを期待しております。
湿り灰の作成方法について
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写真3 均一な粒径の湿り灰 |