エピローグ

レッドアイの壮絶な戦いが幕を閉じ・・古都は再び静かになった・・・・しかし、
建物の倒壊や犠牲者が多い中DG中心で復興が開始された・・

そこの廃棄物は一箇所にまとめて・・・行方不明者の捜索も忘れずにね・・・

姫〜姫〜!!
その姫は辞めて・・私は原田梨沙と言う名前があるの!!!

レットアイに勝利後・・皆の話し会いでこの国の新たなるリ−ダ−が選出され
その結果・・DGの原田梨沙が新世紀の若き女王として皆から選抜された・・・

そんな中で・・1人小さな丘で見つめる男が居た・・・・ナイトである・・・
激しい戦いでナイトも傷つき・・・荒廃した古都を見つめていた・・・
〔こんな所に居たのか・・・大丈夫か・・傷はまだ完治してないのだろう・・・〕
ナイトに話し掛けたのがアイオテだった・・・

〔アイオテさんこそ大丈夫なのですか?〕
〔思ったよりも頑丈に出来てるみたいでね・・・ww〕

アイオテは苦笑しながら笑っていた・・・
〔ちょうどいいや・・アイオテさん・・これ・・・〕
ナイトは封筒をアイオテに渡すと・・・自分の住んでいたアパ−トに足を運ぶのであった

ナイト・・・おまえ・・・・

そして・・身支度したナイトは・・・古都の入り口で古都の門を見ていた・・・
さらばだ・・・皆・・・そうつぶやきかけた時・・・

ナイト!!!!
そこには共に戦ったメンバーが集まっていた・・・その中でアイオテが口を開く・・・
〔ナイトの脱退届は残念ながら受け付けられない・・・〕
そう言うとアイオテは脱退届をビリビリに破き・・空へ投げたのであった・・・

梨沙:〔ナイト・・でもどうしてDGを抜けるなんて・・・・〕
ナイト:〔俺は元々旅人だし・・役目は果たしたからね・・・今度は新たなる土地で大暴れ
    してくるさ〜〜それにしてもりっく、・・プリンセスドレス似合ってるぜww〕

梨沙:〔こんな動きにくい服は着たくはないけどね〜〕
アイオテ:〔でも、ナイト・・これからは何処に行くんだ?〕
ナイト:〔わからない・・ただ・・俺の気の向くまま・・かな?〕
アイオテ:〔お前は脱退しようが皆から見ればDGメンバーの1人だ、またよければ古都に帰ってこい〕
ナイト:〔ありがとう・・アイオテさん・・そそ、りっく・・〕
梨沙:〔うん?〕
ナイト:〔ホ−スキラーとジェストプレ−トはこの古都で真の勇気と力を持った人に与えてくれ・・
     もう俺には無用の長物だし・・・〕

アイオテ:〔ナイトが貰っちゃえばいいのに・・・〕
ナイト:〔あんな重くてごつい武器は旅では邪魔になるし・・ガラではないからね・・・〕
一同:〔はははは〜〜ww〕
ナイト:〔俺にはウッドアーマーとショ−トパイクで十分・・ではまた会う時まで〜〕
梨沙:〔あ、まってナイト!これだけは持って行って・・・〕
ナイト:〔これは・・・・・?〕

この後・・古都は無事復興をとげ・・賑わいが再び戻った
古都の王宮跡には新たなるお城が建設され・・・新世紀 R・S001年・・・
原田梨沙が王冠式をすませ
初代女王として永久の平和と安らぎのある国の道を進み始めたのである・・・
城には・・平和の象徴として・・Divine Guardianの紋章と・・戦い抜いた戦士たちの銅像が立てられた、
また・・DGの紋章はいかなる邪悪も跳ね除け・・・
人々を守るシンボルとして民衆たちに長く愛され続けたのであった・・・・・・

ちなみにDGに元いたメンバ-はそれぞれの道を歩みだしていた・・・
アーカントスとisakuは国の近衛騎士団隊長として就任・・・
デミタスは珈琲専門店を開業・・・再見は修道僧として・・・
そして、アイオテとヨ-コはめでたく結ばれて古都で平和に過ごしていた
テレスと社長のムスコも相変わらずであった・・・だが社長は料理の
腕を生かし・・食堂を経営、行列の絶えない店になっていた・・・
一方ナイトは・・・・・

りっくは何をくれたのかな・・・・
と、ナイトは・・・袋の中から1個の勲章と・・手紙を見つけた・・・
〔何々・・ナイトへ・・この勲章は古都ブルネイを守った勇者のみ与えられる名誉ある勲章で・・
DG章といいます、王冠式が住めば正式な勲章として受理されますが今回は特別に授与します
ちなみに、いつも見につけていないと・・弓矢で射抜くわよ!!〕・・かwwwwww

俺には、ですぎた勲章だけど・・・これもたまにはいいかwww
さて・・次の町は・・・どんな事が起きるかな・・・・

ナイトの冒険はまだまだ続くのであった・・・・・