Muse教室4:オクターブその他基本的なこと

先生 さて、久々のMuse教室だね
生徒
1ヶ月近く更新しないとは、企画倒れ臭プンプンでしたけどね
先生 それは言わない約束だよ・・・・・・。
ソース覗くとわかるけれど、これ作るの結構大変なんだから
生徒
読者の視点に立ったHP作りとか言ってた割に結構ヘタレですね
先生 ドキッ・・・・・・
ま、まあいいや。今回はこの前の続きからだ
この前の内容は覚えているよね?
生徒
1ヶ月たったので忘れました
先生 だからそれは言わないでって・・・・・
この前はドレミの書き方をやったけど、今回はオクターブ、
シャープ(#)、フラット(♭)について扱っていこう
生徒
はーい
先生 まず、オクターブについてだけど、
ドレミファソラシと音が上がっていったら、
次は高いドになるのはいいよね?
これを1オクターブ上がる、て言うんだ。
逆になることを1オクターブ下がる、て言う。
ここまではいいよね?
生徒
はい
先生 Museでは、これの作業を音と音の間に
「<」や「>」をおいて行うんだ

例えば「drmfsrlc<dd>clsfmrd」と打つとこうなる


生徒
なるほど・・・・φ(..)メモメモ
先生 さらに、絶対オクターブといって
最初からのオクターブを指定することもできる。
これは「o」を使って表して、o1〜o8まであるけど、
普通はo4を使うね

生徒
なるほど・・・・φ(..)メモメモ
先生 続いてはシャープ、フラットおよびキーについてだ
生徒
きー・・・・・????
先生 ハ長調とかイ短調とか、そういった話のことだよ。音楽の時間でやったでしょ?
生徒
は、はい・・・・
先生 まず、シャープとは元の音から半音上がることで、
楽譜上では「#」でかかれる
フラットは逆に半音下がること、「♭」と言う記号だよね。
それと、半音上がった(下がった)音を元に戻すのがナチュラル

Museではシャープを「+」、フラットを「−」、
ナチュラルを「=」で表すんだ
つけるところは音名と音の長さの間、
つまりドのシャープの4分音符は、「d+4」となるわけだ
生徒
なるほど・・・・φ(..)メモメモ
先生 最後にキーについてだけど、まずハ長調とかヘ長調とかは分かるよね?
生徒
(* ̄▽)/ ~~~~~ф ワァーイ チョウチョウダァー・・・
先生 現実から逃げるな。
とりあえずこのページで勉強しなさい
生徒
よくもまあこんな細かいもの作りましたね
先生 これもひとえに企画倒れだけを防ぐために・・・・・
ではなくて、よりよいMuse教室を作るためだ。
で、キー、要するに調性とは例えばドレミファソラシドのように
聞いていて一番聞こえのいい音の並び方のことだ
もう何百年も前に体系化されている。
で、これを表すには「¥」と言う記号を使うんだ
生徒
「¥」と・・・・φ(..)メモメモ
先生 そして、例えばト長調だと、#が1つついているでしょ?
この場合「¥+」と書くんだ。
同じ様に#が3つのイ長調だと「¥+++」、
♭が2つのト短調だと「¥−−」と記述する。
ハ長調の場合は、特に記述しなくてもいいけど
転調などで途中で調性が変わるときは「¥=」と記述するわけ
生徒
φ(..)メモメモ
先生 ではいつもどおり、この楽譜を元にMuseデータを作ってみてくれ
蛍の光
生徒
え〜〜と・・・・。¥+++の・・・・。
これでいいんですか?

\+++ x1 o4

|_2.e4 |a4.a8a4<c>|
|b4.a8b4<c4>|a4a4<c4e4|
|f2.f4 |e4.c8c4>a4|
|b4.a8b4<c4>|a4.f8f4e4|
|a2._4 |
先生 だいじょうぶだね、ちなみに伴奏つきのデータがこれだ
生徒
これを聞くと卒業式を思い出しますね
先生 そう、今回で君もはれてMuse教室を卒業する・・・・
なんてことはない。まだまだ教えることは山ほどあるからね
ちなみに次回更新はまたまた未定だ。
気が向いたら更新しているので。





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