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製作記録 3

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7/10
ブレイシングの接着が終わったところです。おそるおそるの作業でどの程度の正確さで作れば良いのかできてみなければわかりません。1日の作業時間は2時間程度です。暑さのためと、年のためでしょうか?とても集中力が持ちません。
7/10
今日はひたすらのみでブレイシングの形を整えました。時にトップの板にのみが滑ってドッキリする場面もありましたが、スキャロプは少なめにしてやすりがけに入りました。150〜240あたりでごしごしかけて仕上げました。
7/10
昨日ヘッドのローズウッドをタイトボンドで接合しておいたものを形を整えました。豆カンナが大活躍です。難点は小さすぎて指に力が入るので、豆ができてしまうことです。だから豆カンナ?というのでしょうか。
7/16
カーフィングのヤスリがけをしました。トップの面は平らに仕上がるように、バック面は4度の角度がついて丸く仕上がるように削りました。マホガニーは削りやすい木材です。ブレイシングが入る場所をヤスリでおとしました。うまくいきません。削りすぎたり。位置がずれてしまったりで、結構大きな溝になってしまいました。
内枠だけでは不安になり、12mmの合板を2枚糸鋸でおおざっぱに作りました。あちこちに隙間だらけであまり実用になりそうにありませんが、気持ちの問題です。
7/17
ネックの入る口を開けました。ローズウッドは硬い木です。ビデオでは小刀のようなもので削っていましたが、手持ちのカッターではびくともしませんでした。ドレメルにヤスリをつけて削りました。
7/18
エンドトリムを入れる溝を作りました。手ごわいローズをカッターとのみで削っていきます。なかなか進みません。削る体勢も悪く、くろうしました。
7/18
意を決して、トップとサイドの接着をしました。スプールクランプを使いました。マニュアルでは24個必要とのことで、用意し、ネックブロックとエンドブロックの場所はカムクランプをあるだけ全部使いました。これで一晩置いておきます。
7/19
仕事を追えての製作ですがここのところの暑さで汗が吹き出てきます。バックブレイスの加工と接着を行ないました。裏板はあらかじめ形が出来上がっていましたが、作業台から落としてしまい、接着しなおしました。そこに位置をけがいてRのついたブレイスを置いていきます。当て木を使って固定します。
7/19
横からみたところです。下にも当て木を用意しました。ブレイスが厚く、この状態で裏板はしなっています。
7/24
裏板のブレイシングが出来上がりました。のみで形を整えていきます。中央に張ったスプルースの板目は普通の木工では使わない木目方向で(折れやすい)びっくりしました。
7/24
ボディの内側に布リボンをタイトボンドで接着しました。図面を参考におおまかに位置を決めました。Xブレイシングの中心にもあまった布リボンをつけました。
裏板を合わせて置いてみます。ブレイシングが当たるところを削っていきます。こちらは8箇所平行なので見当がつけやすく、楽にできました。トップで慣れたこともあるのでしょう。
7/24
とうとう裏板の接着です。板が箱になるってとてもうれしいものです。それぞれしっかりついているのか確認します。