釣行記

日付と場所 天気
本文
56 2003/12/30

剣崎

ベット島の磯

晴れ

小潮

家の用事を終えて、14時30分ベット島の磯到着。片谷浜・WC下・ベット島の磯・小さいワンド・平島の磯など要所には釣り人の姿が見えますが、意外に人数は少ない。
北寄りの風、ベット島の磯突端が空いていたので釣り座とします。小さいワンドの釣り人はよくお会いするタイコリール+海苔でメジナを釣る地元のベテランさんです、ご挨拶しますと土・日曜日の両日、夕方に良型を釣ったそうです。爆釣とはいかず単発とのこと、貴重な新鮮な情報を教えていただきました。
さて、準備していますと遠目の片谷浜で竿が曲がっています、釣り座に入ろうとするとベット島の磯の地方寄り(先週、私が始めに入った場所)の釣り人が30cm前後でしょうか、釣りました。おヨヨっ!今日は活性が高いぞっ!やる気が充満してきます。
15時頃から始めますが、はっきりとしたアタリは無く、時折海苔を食んだ跡が付きます。
タイコリールの方が移動して来られて、私と二人並んで竿を出す格好です。
16時過ぎ、時折明確なアタリが出るようになりますが掛けられません、どうも海苔が柔くて取られ易いようです。
電気ウキを取りに戻った際にタイドプールに生えている海苔(アナアオサでしょうか?)を採って、こちらを使います。
16時55分、突端のハエ根近くでウキがスーッと一気に海中へ入って行きます、合わせるとガシっと手応え。ハエ根先端目掛けて潜ろうとしますので竿で矯めます、何度か突っ込みを交わして浮上させると、良型のメジナ!38cm。
ストリンガーに付けて、さっき海苔を採ったタイドプールに入れます。(エサも獲物も同じタイドプールの中)
この後も海苔を引っ張られたり、取られたりとアタリはあるのですが、ウネリと上げ潮で食い込ませることが難しくなり、アタリの間隔も長くなってきたため、18時納竿。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号、ハリ(グレ)7号。ウキ:改造電気ウキ
集魚材:ダイワ『グレジャック』とオキアミ。エサ:剣崎に生えていた海苔

お腹の中には海苔(青い色のもの)がぎっしりと詰まっていました、他には岩に着いている赤い海草(根掛かりするとハリに付いてくるような海草)も相当な量が入っていました。きっと根や磯際であまり動かずにこれらの海草を食べていたのでしょうね。

最近、不調でしたが、最後に良型が釣れてホっとしています。このメジナは明日の晩に紅白でも見ながら食べるつもりです。
また来年もがんばるぞーっ!
55 2003/12/23

剣崎
ベット島の磯

小さいワンド

晴れ

大潮

前回の釣行では姿を見ないまま終わった剣崎。後に『黒鯛倶楽部』の沢村さんから教えていただきまして、沢村さんのメンバーの渡辺さんが同じワンドで同じ時間帯に43cmのメジナをゲットされたとのこと。こりゃリベンジあるのみ!と勇んで入りました剣崎ベット島の磯14時30分。なんと目の前に広がる光景は『洗濯機』!あちゃー、しかも釣り人は主要なポイントに入っていて、ウネリ&満席で入る場所無し・・・
入れそうなのはWC下か平島の磯の隅っこくらい。ウロウロしているとベット島の磯の地方寄りが空いたので入ります、帰られる釣り人に様子を伺うと、よろしくないようです、フーっ。もう一人いらした釣師に声を掛けて隣に入れてもらいます、こちらの釣り人にもお話を伺おうかと思ったのですが、目の前はウネっているので、お話を聞いている状況ではないので止めました、女性でした。
とりあえず釣り開始ですが、玉網流した時と同じような大きなウネリ、釣りになりません。
しばらくすると、『しんさん?』と声を掛けられて顔を上げますと、釣研のキャップにダイワのライジャケは沢村さんです!掲示板に剣崎に本日釣行されると書いてありましたが、なんだか緊張してしまい満足にご挨拶もできないままで・・・・
沢村さんはメンバーの矢崎さんと小さいワンドで竿を出されていました、きびしい様子です。
そうこうするうちに小さいワンドの先端付近の釣り人が帰ったので、その場所に入ります。ワンド奥から沢村さん・矢崎さん・私で竿を出している格好です。
日没、電気ウキに交換して釣りを続けますが、ややウネリが治まったものの依然アタリなし。さっきまで竿出していたベット島のワンドも気になりますがどうでしょうか?お一人竿を出したようですがすぐに帰られました。
このまま電気ウキはプカプカと浮いたまま、18時前納竿。
結局、リベンジならずでしたが沢村さんと矢崎さんにお会いすることが出来て満足な釣行でした。メジナは次回!
54 2003/12/21

剣崎
小さいワンド

ベット島の磯

晴れ

中潮

昨日は雪も舞った三浦海岸ですが、今日は微風快晴、気温も12℃ほどで暖かな陽気になりました。
最近、夕マズメの釣果が良いと聞こえる剣崎に釣行しました。(いつも剣崎ですが)
13時半、到着。主要なポイントには釣り人が入っています、とりあえず入れそうな場所を探したり釣り人に様子を伺ったりしますが、ダメか釣れても型が小さい様子。
最近よくお会いするタイコリールの方がいらっしゃったので挨拶して、今日の様子を伺うと今始めたばかりとのこと。
今日は日没直後が狙いなので、それまでの間、細いワンドで竿を出します。
1時間ほどやっていると小さいワンドの先端で竿を出されていたお二人が帰り支度、こちらも手を休め、お二人に様子を伺うと朝からやっていたそうですが、パッとしないとのこと。
タイコリールの方(お名前は伺っておりますが、このように書かせていただきます)に、帰るお二人の後に入るので『一緒にやりましょう』と誘っていただきました。また、小さいワンドの釣れるポイントなども教えていただき大変ありがたいことでした。
小さいワンドには私も含め4人で竿を出していますが、日没近くなると1人抜け・2人抜けで、結局私とタイコリールの方の2人が竿を出します。
今日は厳しいかもしれませんよ、とおっしゃっていた言葉どおり2人ともアタリが無く日没です。
タイコリールの方が帰られるので挨拶をします。
ベット島の磯でお二人、赤いウエアの方と白いウエアの方、お連れでしょうか。スタイルもバッチリ決まっていますが、白いウエアの方は厳しい状況の中、ポツポツと小型ながらもメジナを釣り上げていました、上手です。
日没後、このお二人が帰られたのでベット島の磯には誰も居ません、小さいワンドからベット島の磯突端に移動します。
電気ウキに交換しウキ下も少し浅くします。ヘッドライト点灯、海苔を付け磯際に仕掛けを入れます。潮はベット島方向に流れハエ根で北に転向します。アタリが頻発するのはハエ根に北向きの潮がぶつかるところです。
17時30分、電気ウキがモゾモゾしたかと思うとグイーっと海中に入るので合わせます、ハエ根に着こうとするので竿を立てます、ドラグがギーギー鳴りますがこらえます、メジナがハエ根の上を超えて仕掛けを引っ張って行こうとしたところでハリス切れ。
ハリスに傷が付いていたのでしょう、残念。
その後も、ハエ根付近でアタリ頻発ですが、海苔取られるだけで掛けられません。
今日使った海苔は少し時期の早いものでハリに付け難いこともあったのですが、あまりの下手加減に自分でも呆れ気味。
一番くやしかったのは、『これは乗った!』と思って合わせたら、ハリに付けた海苔が引っ張られてメジナの食み跡がクッキリ残っていたこと。
次回は質の良い海苔を持って、電気ウキの浮力を渋々にして再挑戦です。
53 2003/12/14

剣崎
ベット島の磯

晴れ

中潮

昨日は完封負けを食らったので、オキアミ持って朝マズメに入って見ました。4時30分到着、釣り人が一人居ますがいつもの私の場所は空いていたので準備して釣り開始です。微風晴天、昨日よりは幾分ウネリは小さくなったもののまだ影響は残っています、潮の流れは地方からベット島方向へ向かい離れ岩の手前で南へ転向します。アタリは無くウキ下や仕掛けを流すポイントを変えたりしますが、しばらく何もウキに変化はありません。雲がほとんどないため西に傾いたオリオン座をはじめ星がきれいに見えます、流れ星も2つ城ヶ島へ線を引きました。
間もなく夜明けという頃になってやっとアタリが出るようになりましたが、釣れたのはウミタナゴ(良型でしたがリリース)やベラなど、メジナは夕方が良いのでしょうか?7時30分納竿。
帰り支度をしながら先着の釣り人の様子を見ますとロープがタイドプールの中へ・・・スカリかと思い、何が釣れたのか様子を伺うため近寄ってみますと、な・な・なんと!ロープの先にはサメが縛られていました、ビックリ!1m近いサメが尻尾をロープで縛られています。お話を伺うと昨晩掛かったがなかなか上げられなく往生されたとのこと、1号の竿で長時間やりとりしたそうです。
1号竿で1mのサメも驚きですが、釣ったサメの尻尾をロープで縛りタイドプールに放り込むとは何と豪快な釣り人なのでしょうか!この人と桃太郎や金太郎がダブってしまい、お話を伺っている最中に笑いをこらえるのに必死でした。
この方から伺ったお話では昨日の夕方ベット島の磯とWC下の間の磯(急な傾斜の釣り場で離れ岩が正面にあるところ)で35cm程のメジナがあがったそうです、私はそちらに尻向けて釣りしてたからなーダメだコリャ。それとやはり夕マズメ有利ですかね。
52 2003/12/13

剣崎
ベット島の磯

晴れ

中潮

ポカポカ陽気の釣り日和、ややウネリ大きく磯の先端付近は濡れています。
13時を少し過ぎた頃、小さいワンドで竿を出し海苔エサで始めます・・・・・・・・・この状態が16時30分の日没まで。
アタリの『ア』の字も無し、大きいワンドで何かが釣れたようですが岩で遮られて見えませんでしたが、取り込みに時間はかかっていませんでした。他の竿も曲がらず終い。ウーっ何と言うことでしょうか、まさかアタリも無しとは想像していませんでした。
コマセに集まるのは魚種はわかりませんが何かの幼魚と巨大なボラ。
まあ、お天気でのんびりできたから良しとしますかネ
ちょっと風情のある風景と思いませんか?手前の釣人がポイント
夕日に映える伊豆半島、冬の景色の中でも気に入っている美しい風景の一つ。
こんな景色に出会えるのも磯釣りならではですね
誰ですか釣れないから写真撮ったんでしょなんて、その通りですが・・・ガクっ(夕日に向かって走る)、お手数ですがBGMはさらば涙と言おう(森田健作)でお願いします。
『さよならは誰に言う、さよならは悲しみに、雨の降る日を待って、さらば涙と言おう』
51 2003/12/06

剣崎
ベット島の磯

曇り

中潮

このところ水温は17℃台、気温は10℃を超えるかどうか防寒の準備をしての釣行です。10時半過ぎ灯台到着、剣崎灯台は化粧直しの準備中でした、つぎの春には緑に映える剣崎灯台が見られるのでしょうか、今から楽しみです。
さて釣り場を見渡しますと平島の磯に8人ほど(いつもより多いです)大きいワンド向きに1人WC下近辺などにちらほらと釣り人の影。小さいワンドにしました。海苔で始めます、北風はさほど強くはなくウネリも気になるほどではありませんでしたがアタリが出ません、2時間ほどあれやこれや試しますがどうにも・・・。休憩、休みの日の定番メニュー、ホットサンド&コーヒーを食しながら周りの様子を見渡します。ノベ竿の釣り人がいらっしゃったのでお話を伺うと、先日(いつだか不明)ウミタナゴ91匹釣ったそうで今日は干潮までが良くて31匹だそうです、平島の磯に釣友がいらっしゃるとのこと、なるほど平島が賑わっていたわけです。
ベット島の磯突端に移動、とりあえず様子見で小さいオキアミをエサに使うとウミタナゴ、先の釣り人が一杯釣ってもまだまだ海の中にはウミタナゴがいるのでしょうね。海苔にしてサラシ回りに仕掛けを入れますがアタリは極端に少なく、たまにアタリがでても食い込みが悪く、ウキが途中で浮いてしまい海苔がハリの腰に少し残っている状態で帰ってきます。潮位上昇とともに波が釣り座を覆うようになったので少し残ったコマセを持って地方の穴(細いワンド状になっています、呼称がわからないもので)に出来ているサラシにオキアミエサで仕掛けを入れますとベラとちびっこメジナです。
小さいワンドにお一人入られまして竿が大きく弧を描いています、アレ?あの人の仕掛けにはウキが無いなぁなどと思いながら見ているとバラシてしまったようです。私は片付けをしながら、この小さいワンドの釣り人の様子を見ていますと、また竿が弧を描いています、良型のメジナです。海苔エサでタイコリール、ウキは無しです。お話を伺うと今日は何回かバラシているそうです。海苔があるから横でやればとお誘いを受け、一度仕舞った道具を出し、自分の海苔で横に入らせていただきました。またまた良型メジナを釣りました、どうやってアタリとっているのでしょうか?奥が深いゾッ海苔メジナ!!
残念ながら、その後はアタリがでなくウネリも大きくなったので16時半頃納竿としました(隣の人も納竿)。
地元の釣り人だそうですから、またお会いできる機会があるでしょう。
50 2003/11/29

毘沙門

曇り
一時

中潮

季節外れの台風接近で雨模様の天気予報です、16時駐車スペース集合、少し遅れてしまった。『三浦半島の海釣り』の管理人タケさんはすでにお待ちでして挨拶など。準備しているとタケさんが『メジナ組』の三島メジナさん(通称、三島の親分)からプレゼントされたサナギの缶詰を持ち出して「食べてみましょうか?」と切り出しました、缶のフタを開けるとまさしくそこにはサナギが!うへっ「本当にサナギだー」と二人、匂いを嗅いだタケさん「サナギそのものですよー」、見た目・匂いと出来る限りの調査が終了したので次にやることは、そう試食!。タケさんの心遣いで爪楊枝が何本も用意されてありまして、ということは食べる人は1人ではないのですね・・・(ガクっ)。パクっと食べたタケさん「あれー、いっぱいは食べれないけど、意外に・・・」のコメント。この場には2人しかいないので次は私が食べる番、なるべくジューシーでなさそうな硬そうなサナギを選んでパクっ!あっ本当だ意外に・・・うへっ、時間差攻撃でサナギの匂いと味が口中に広がりました。結局タケさん3つ、私1つをそれぞれ食べて釣り開始です。
海は風浪は無いもののウネリがあり遠目に見える高磯・東風崎の鼻・横瀬島などは白波に襲われています。タケさんは前回、超大物を逃した時と同じポイントへ向かい一発ホームラン狙いです、私はタケさんに教えていただいたポイントの中でも左右に仕掛けを流せる場所にしました。一投目からメジナ(25cm写真なし)ですが続きません、エサ取りも少ないです。上げ潮とともにウネリも釣り座足元まで上がってくるようになります、次のメジナを釣るまで1時間弱ほどかかりましたでしょうか。
タケさんが様子を伺いに来ました、メジナが2匹釣れたことをお話しますと大変喜んでいただきました、実はタケさんとの釣行でそれなりのサイズのメジナを釣ったのは今回が初めてだったのです。マイポイントを紹介してもなかなか結果が出せなかった私を心配してくださっていたのです(お陰さまでやっと結果が出せました、三島の親分のプレゼントも功を奏したのかもしれません)。
タケさんのホームラン狙いのポイントは今日は状況が良くないようでして場所替えです。2人で揃って竿を出しますが満潮からの下げではどうも魚の気配がなくゴンズイ・ボラ・ウミタナゴ・フグなどがたまにかかるくらいです。海も穏やかになってしまったので22時30分納竿としました。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス2.0号ハリ(グレ)7号。ウキ:改造電気ウキ
集魚材:サナギミンチ+アミ+マルキュー『グレパワー(従来品の1/3袋)』。エサ:オキアミ。

サイズは小さいのですが久し振りに釣ったメジナに満足です。心配していた波風や雨・気温低下なども影響が少なかったのも良かった。タケさんのホームランが見たかったのですが、穏やかな海に苦労されていました。
釣行前の準備もわいわいと楽しく釣行後も談笑しながらと、いつもの単独釣行では味わえない雰囲気で楽しい週末となりました。今回の盛り上げ役はやはり『サナギの缶詰』でしょうか?
タケさん、また機会をつくってご一緒させてください。
49 2003/11/24

剣崎
WC下

曇り

大潮

10時半過ぎ到着、自宅PCで見た気象観測値は昨日と同様のデータで現場もその通り、大荒れ。
釣り人も昨日同様、高磯の方が多く見える(後で隣で竿を出していた釣り人から教えていただいたのだが、先週まで高磯でメジナが好調だったようです)。北風ビュンビュン、磯の突端に立ったならば突風に背中を突き飛ばされます。しばし磯の様子を見ますがサラシが良い場所はあまりないようです、一番気になっていたWC下のお二人が帰り支度、お一人入られたので挨拶して私も隣で竿を出させていただきました、11時半過ぎ。
風はある程度遮られておりますが時折、右(北西)や左(北東)から突風が吹き付けます、ウネリも大きく潮位上昇とともに足元まで波が這い上がります。竿2本先までハエ根になっており、ハエ根に沿って仕掛けを流そうとしますがウネリと風で思うようにならず。ハエ根をはるかに超えて遠投すると早い流れが左から右へ、ここでハッキリとしたアタリがあったのですが突風ではらんだ道糸が仕掛けを引っ張ってしまいチョン、戻ってきたハリにノリが小さく残っているだけでした。
お天気や海況が安定すれば釣果は期待できるのではないでしょうか、14時30分納竿。
48 2003/11/08

剣崎
ベット島の磯

晴れ

大潮

4時ベット島の磯到着、ほぼ上げ潮一杯ですがウネリもなく磯に入るのに不安は無い。モヤの中を剣崎灯台の光が回ります、満月は西に傾いています。闇に光る目玉2つ、何だ?タヌキです、灯台の藪に住んでるのかな?剣蔵くんのお友達でしょうか?
さて釣り開始、オキアミだけを瀬際に撒きます、ここのところこの釣り方ばかり。湖のような穏やかな海、魚の反応なし・・・
潮が下げになったらアタリがでるかな、などと暢気にやって釣れたのはカサゴのみ、アレレまただ。
夜が明けても魚の反応は乏しく、撒いたオキアミにウミタナゴとシマダイの子が一斉に群がります、エサ取り増えた気がします。
平島の磯に5人居ますがお一人メジナ釣ったのが見えました、平島の方がいいのかな?
渋い状況なのでとりあえず電気ウキを0号に替えて沖根辺りを流してみますが釣れるのはウミタナゴ。ふと足元を見ますと釣り人が使ったノリが残っており周りにはコマセのついたノリも散らばっています、結構な量のノリを持ち込んだようです。
あまり時間がないのですが私もノリを付けて仕掛けを流します、一度だけ3ヒロ近く沈めた時にゆっくりゆっくりとウキが沈んで行きましたが掛けられませんでした、鈎の腰にノリが少し付いた状態で戻ってきてしまいました。その後はアタリもなく時間切れで7時納竿。夕マズメに平島の磯辺りで竿出してみたいなあ・・・・
47 2003/11/02

剣崎
ベット島の磯

晴れ

小潮

4時前ベット島の磯到着、ソコリだというのにウネリのため磯が濡れている。早速昨日と同じ要領で釣り始めるが反応無し。まあ、潮が動き始めたらアタリが出るかな?などと暢気にやってはいるがメバルが釣れただけで徐々に夜が明けてきた、アレレ?
昨日のように潮が一定のスピードで動かない、しかもハリスは1.7号にしているので釣れないのかな?やっとアジ1匹釣った頃には夜が明けていました。
潮やサラシは昨日の方がよかったけどアジもぱっとしないので、とりあえずノリ出してメジナやってみます。
しかしノリに食いつきもしないので重い仕掛けにしてハエ根の際など狭い範囲を狙ってみますが反応なし・・・7時過ぎ納竿。
11月の声を聞き、心機一転して磯に来ましたが修行が足りんのよねー、メジナの活性がもっと高くならないと私には無理かな?
46 2003/11/01

剣崎
ベット島の磯

曇り

小潮

4時ベット島の磯到着。電気ウキをセットしてオキアミを足元に撒きます、最初のうちは正体不明のエサ取りにやられるが、そのうちアジが釣れだした。夜明けまでアジ狙いだったのでハリスは1.2号、ベット島方向へ流れる潮が時折早かったのでG4を打った。4時30分、モゾモゾと電気ウキが沈んでいく、なんじゃらホイと合わせる。次の瞬間、グォーと力強く足元のハエ根に沿ってベット島方向へ走る、腰を落として竿で矯めるがその勢いは止まらない、鳴り続けるドラグ、どこまで行くんだ!何メートル出て行ったのだろうか?やっとこ動きが止まった。根に入ったのか?闇に包まれているので分からない、竿も弧を描いたままの形で固まっている。一瞬の間合い。学生時分にやっていた剣道を思い出した、どちらかが動いたとき勝負がつくような気がする。受けは性に合わない、先制・仕掛ける、もう一段低い足場に移動し更に腰を落とす、ラインに急激なテンションの変化を与えないようジワーッと竿尻を魚に向ける。左!ハエ根を迂回して左手のサラシ場に回ってきた、僕も体を開きラインのテンションを一定にする。魚に力強さがなくなって来た、慎重にラインを巻き取る、電気ウキが見えてきた、もう少し、ウキが空中でブラブラする、魚の正体は何だ!その瞬間フッと軽くなりハリス切れ、ガン玉の位置で切れてしまいました、残念。久し振りのやりとりに嬉しいやらバラシて悔しいやら・・・

気を取り直してアジ追加。日が出てからノリメジナ狙いましたが食い込みが良くなく、掛けられない。あたりが多かったのはサラシ場をハエ根に沿って流した時。
先週からノリメジナが掛けられない・・・何が悪いのだろう(ウデ以外の要素で)

結果:アジ4匹(最大29cm)1匹口切れ自動リリース。カサゴ2匹。サメ1匹。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.2号ハリ(グレ)9号。ウキ:改造電気ウキ
集魚材:オキアミ+ダイワ『オキアミまとめ』。エサ:オキアミ。

オキアミまとめの分量がだいぶ把握できてきました、サラッとかける程度で良いようです。

45 2003/10/25

毘沙門

曇り

大潮

朝マズメに行った剣崎はウネリや風浪が厳しかったので、こんな天気でも竿出せるところの偵察にと毘沙門へ行ってみますと見覚えのある車の横に後光がさしている勇士。まぎれもない『三浦半島の海釣り』の管理人タケさんです!まさか本日釣行されておられたとは・・・結局、ご一緒させていただくことになりました。

朝の剣崎とはまるで違う海です、波もなく風もたまに吹く程度、電気ウキがのんびりと浮かんでいます。釣り初めて1時間ほど経過したころでしょうかタケさんが『きました!』と声を上げます、釣れたのはムツでしたが静かな釣り場のテンションを上げるものでした。続いてタケさんにアタリ!タモ入れしてみると良型のメジナです、後に測ってみましと34cmの良型、流石!私もウキが沈むのを今か今かと待っていますと、モヤモヤ・スーッと入って(内心『来た!』)合わせを入れましたがスッポ抜け、アレレ残念。
その後はタケさんも私もゴンズイに好かれてしまいましたが、一度タケさんに黒鯛らしきアタリがありました、残念ながらこれを掛けることはできませんでした。タケさんも非常に悔しそうでした。

突然ご一緒させていただいたわけですが、まったりとした夜釣りで楽しい釣りになりました。
最後にコーヒーを用意していたのですが魔法瓶の具合が良くなくお湯が冷たくなってしまいました、アレー?最後まで詰めが甘いっす、タケさんごめんなさい・・・
44 2003/10/19

剣崎
ベット島の磯

晴れ

小潮

4時30分を少し過ぎて到着、干潮、北の風だが微風、昨日釣ったベット島の先端に釣り場をとる。
昨日はコマセにグレパワーを使っていたせいかエサ取りを集めてしまってオキアミでは釣り辛くしてしまった、今日はオキアミと『オキアミまとめ』だけを使う。『オキアミまとめ』の分量がまだつかめていないので入れすぎてしまい粘度が高くなってしまった。その上、昨日コマセ柄杓の先っぽを折ってしまったので、ステンレス製で小さいカップのものを新調したのだが、こちらにも不慣れ。
狙ったポイントに上手くコマセを投入できない、コマセのコントロールには自信があったのですが意気消沈・・・
5時少し前、電気ウキがモヤモヤと沈み軽く合わせてアジget、22cm。続いてハッキリと電気ウキが消しこむアタリで2匹目ところがブリ上げた時に口が切れたのでしょうか、海に帰って行きました。しばらくアタリが遠のいていた時、ウキがすごい勢いで海中へ!思わずまばたきしてしまいました、ドラグがギーギー鳴る音で気を取り直し、やりとりして浮上したのは良型のアジ、先の経験があったので恥ずかしかったのですが玉網で取りました28cm。
この後はカサゴやベラなど。日が昇ってからはノリでメジナも狙いましたが潮がトロくノリもかじられない状態、7時納竿。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号ハリ(グレ)7号。ウキ:改造電気ウキ(タケ怪長監修)。
集魚材:オキアミ+ダイワ『オキアミまとめ』。エサ:オキアミ。

6時半ころ、遊漁船が一斉にポイントへと走り出しました、延べ90隻以上!(92隻までは数えましたが、日本野鳥の会のようには出来ませんでした)、豪快な釣りの雰囲気にしばし見とれてしまいました。
43 2003/10/18

剣崎
ベット島の磯

曇り

小潮

夜明け前4時30分到着、北の風が強い、釣り場にいるのは私だけ。ウネリはなく潮位もまだ低いので磯の先端に入る。
電気ウキをセット、エサはオキアミで始める。2投目、ウキがモゾモゾと入ってアジ27cm。良型のアジに思わず頬が緩む、しかし、3投目以降は釣れなくなってしまいエサを取られるだけ。
夜が明けたので円錐ウキに交換してエサもノリでメジナ狙い。足元から払い出すサラシに仕掛けを流します、ハエ根の近くでウキが沈みますが途中で浮いてきてしまいます、ノリも下半分がかじられるかハリの腰に少しノリが付いている状態で帰ってきます。
腕が悪いのもありますが活性が低いのでしょうか?食わせきれません。
コマセを足元に撒くとエサ取り(小さいウミタナゴ)がなんとなーく集まって、なんとなーく姿を消します。
7月のように力強く海中に入っていくウキを見てみたいものです。8時納竿。
小さいワンドで釣りをしていたご夫婦がカワハギを釣っていました、ワッペンサイズでしたけど、お土産にいいですね!
 アジが1匹だけ写っている写真ですがご覧になりますか?久し振りの釣果なもので掲載してしまいましたm(__)m
42 2003/10/11

剣崎
ベット島の磯

晴れ
一時

大潮

午後からの釣行。14時過ぎ灯台到着、ウネリ大きく磯の先端は波を被る。久し振りに遊漁船が近くまで来ている何を釣っているのでしょうか?
平島の磯は満員御礼なのでベット島の方に入る、ウネリが大きいので皆さん釣り場には苦労している様子、スカリやストリンガーも見えない。適当な場所で様子を見ながら準備していると時折大きな波が押し寄せる、上げ潮と相まって磯の上はだんだん居場所が少なくなり、皆さんも荷物を移動したり釣り場を移ったり・・・
まだ潮位が高くならないうちに一面サラシの細長いワンドに仕掛けを入れる、洗濯機の中でウキがもまれているような感じだがアタリはあり、ノリも下半分喰われている。しかし、洗濯機の中では上手く食わせられないのと、いよいよ波も高くなってきたので小さいワンドに移動。
隣の人はノリを大量に持っていてコマセもノリです、30cm級を1枚夕方に釣りました、連れの人も30cm級を1枚です。
この人達が帰ったあと釣り場に残ったノリを手にして分かったのですがノリの質も良いものです、この時期一体どこで手に入れたのでしょうか?声掛ければよかったです。
夕マヅメ期待していたのですが不発。
明日もお休みの人が多いのでしょう、日曜日の夕マズメでも頑張っている人が多いです。
41 2003/10/04

毘沙門

晴れ
一時

小潮

今日は『三浦半島の海釣り』の管理人タケさんと夜釣りです。16時駐車場到着、荷物をまとめて釣り場へと向かいます、潮位が若干高いようでタケさんは浅い場所を選んで進んでいきますので私は後ろからついて行きます。
タケさんのリクエストでウェーディング中の写真を撮影、釣行中の自分の写真って少ないですよね。
釣り場到着、恒例の『今日もがんばりましょう!』でテンションを高めます。私は日があるうちに釣り場観察でポイントの復習、何度見ても複雑に入り組んだ沈み根です、このポイントを熟知しているタケさんはスゴイと再度感心しました。
さてさて、日も落ちて釣り開始です。コマセにアミエビ・サナギミンチなどを使っているのですがエサ取りが少なくオキアミが残ってしまいます。釣れたのはウミタナゴ・ゴン蔵さん・フグ田さんの常連さんのみ、渋い状況です。
おまけに天気予報にはなかった雨、風向きが東寄りから西寄りに変わりましたので小さな前線が通過したのでしょうか、肌寒く感じますのでゴミ袋を頭から被って防寒着にします。
タケさんは尾長・口太と小型ながらもポツポツと釣っておられますが後半はゴン蔵さんに好かれたようでした。
三度目の正直とならず!渋い状況にノックアウトです。タケさん懲りずにまた誘ってくださいね!!
40 2003/09/27

剣崎
平島の磯

ベット島の磯

晴れ

大潮

朝:4時過ぎ片谷浜到着、海は荒れてゴーゴーと唸っている。満潮と強い北寄りの風で荒れ模様。足場の低いこの場所での釣りは心許ないので、平島の磯へと向かう。釣り人はゼロ、潮はゆっくりとワンド奥から外への流れですが、向かい風となる北寄りの風が強く釣り辛い。平島に渡船で渡った2人組が良型メジナを2枚上げました。
ここではベラとウミタナゴのみ。

夕方:どうしてもメジナを釣りたいのでノリを持って再挑戦。海況は朝と同様、風浪というよりもウネリになってきた。
釣り人も少ない、平島の磯には2人、大きいワンド向きに2人。片谷浜に1人、WC下に1人、その地方よりに1人、ベット島の磯の地方寄りに1人、そして私。小さいワンドに入る。
コマセにはノリエサなのでエサ取りに遠慮なくアミエビや集魚材を使いました、撒くとイワシやウミタナゴが集まってきます。
満潮に向けて潮位が上がると磯を這い上がる波も強烈になり、釣り座をワンドの奥へと移動です。アタリはありません。
ワンド奥の最後のポイント、ストンと切り立った小さな沈み根、ワンドの形が左右からせばめられてくびれた形になっているところで潮流の変化もあるところです。
根に仕掛けを沿わせようとはするのですが風浪で思うようにならず、時間を費やす。
何回か流してやっと思うポイントに仕掛けが入りました、17時15分ウキが一気に海中へ・・・、がっノリエサということをすっかり忘れて痛恨の早合わせっ!もったいなーい。
この後は、海は大荒れもいいところ危険を感じて撤収、隣の釣り人も撤収ですがバッカン流されたそうです。
最後に渡る川では潮位上昇で膝上浸水、ツイてないです。
39 2003/09/23

剣崎
片谷浜

晴れ

中潮

台風15号が接近し通過した後も北寄りの風です、気温はぐんぐん低下し今朝は13℃台後半まで下がりました。海水温も21℃程まで低下している様子。
15時30分灯台到着、ベット島の磯には3人ほど(先端1名、地方に2名)、平島の磯先端は波を被り入れなく地方寄りもバシャバシャ状態。WC下方向に足を向ける。
WC下にはカゴ釣り師が1名、その東寄りには2〜3名ほど見えます。片谷浜には2名です。
あまり入ったことがない片谷浜に行ってみます、先着のお二人が入っているポイントは私が唯一知っているポイントなので困ってしまう。片手湾の方まで行こうかとも考えたが、このお二人の様子を見られるので隣の根が複雑な場所に入ってみることにする。
海は澄んでいる、エサ取りが湧くことは無いもののオキアミはすぐに取られる。複雑な根を乗り越えてくる波でうまく仕掛けを流せない、ハリスを1ヒロ程度まで短くするとウキにアタリが現れるようになるがエサ取られるだけ。
夕方、先着のお二人は小メジナをポツポツと30cm弱位のメジナを1枚上げていました。
海水温の低下はあまり影響が無いように感じました。
38 2003/09/15

三浦海岸

晴れ

中潮

午後から三浦海岸で娘と海遊び&投げ釣りです。昼頃より東から北の風は吹きましたが夕方から南寄りの風に変わりました。
風待ちしていたウィンドサーフィンやカイト(正式名称は知りません)が一斉に海に入ります、とても楽しそうに見えます。
さて釣りですが、キスのプルプルは無し、フグとメゴチ2匹で終わりです。メゴチは立派なサイズなので天婦羅などにはもってこいでしょう。

17時30分過ぎ波打ち際から3mほどのところでボラの赤ちゃんが岸に平行に南から駅下方向へ2群れが泳いでいきました。いつぞやのようにカツオなどの群れが接近すれば面白いのですが・・・
37 2003/09/14

毘沙門

晴れ

中潮

今日は『三浦半島の海釣り』の管理人タケさんと夜釣りです。
15時30分集合、駐車スペースにはBBQや海遊びの車であふれています。
釣り場到着、前回御一緒させていただいた状況よりもワクワクするような状況、タケさんも『今夜は期待できそうですねー』とやる気マンマンです。日没まで少し時間がありますので談笑&ポイントの復習です、ここの複雑な根と潮流を正確に把握されているタケさんは本当にスゴイと今回も感心しました。ジブイ状況でも釣果を出す人はやはり何かが違いますね、私は勉強のつもりでいろいろとタケさんにくっついて教えていただいております。
夜釣りと言えば電気ウキ、前回、タケさん自作ウキを見せていただきルパンさんからお話を伺って、ここで使い勝手の良いウキ(仕掛け)が分かりましたので今回自分もマネて作ってきました。
タケさんに見ていただくと、『これはいいですね』とおっしゃっていただいたのですが、タケさん製のと見比べるとやはり不器用な出来栄えです。
さて日没も近づき準備に取りかかります、潮も満ち、波っ気もありわくわくです。
がっしかし!またもや小メジナ1枚+ゴン蔵さんのトホホ状態。一方タケさんはしっかりとメジナGETです、やりますねー!

帰りしな駐車スペースでタケさんと反省会をしていると、一筋の流れ星、次こそは!!とタケさんと顔を見合わせて、リベンジを誓ったのであります。

追伸:タケさん今回も大変お世話になり、ありがとうございました。おかげさまで楽しい休日を過ごすことができました。ツキの悪い私かもしれませんが次回もお誘いいただければうれしく思います。
ルパンさん、タケさんからお話は伺いました、また一緒に竿を並べられる時をお待ちしております。お大事になさってください。
36 2003/09/07

剣崎
ベット島の磯

曇り

若潮

剣崎に行く前に『ピンク釣具店』に寄ってコマセなどを買うと、棚の隅になにやら見かけぬパッケージ。マルキューの『のりくわせ』でした、今まで見たこと無かったからもらっていこうとすると、「これはあげるよ、コマセには使えるよもってきな」とおじさんに言われ内心「ラッキー!」、まだあったのでもう一袋いただいちゃいました。(ありがとうございます)
灯台到着は9時過ぎ、思ったほど釣り人は居ない。北東風なのでベット島方向を目指すことにします。帰る釣り人に様子を伺うとキビシイとのこと、『WC下でやっている人がメジナ上げたよ』と教えてくれたので、WC下に様子を伺いに行く。
スカリにはアジとメジナ。朝方は潮が良く、潮目に沿って流してヒットしたとのこと。丁寧にいろいろと教えていただきました、ありがとうございます。最近、WC下が見逃せないですね!
さてさて、ベット島の先端磯には2人連れの釣り人が居ます、灯台下は空いています、他は小さなワンド向きに1人のみ。
灯台下に入ります、コマセを撒くとチビッコ達が元気良く顔を覗かせます、ウミタナゴ・メジナ・シマダイです。割合は見た目で6:3:1くらいでしょうか・・・
付けエサをオキアミ・ネリエサ・ノリといろいろやってはみますが、反応はチビッコの悪戯だけ。この状況で真昼間、修行の積もりであえてオキアミを使います、足元の根際に10分ほどコマセを打ちます、チビッコはコマセの中のオキアミに良く反応します。
足元にコマエを2〜3杯入れた後、竿1.5本先に仕掛けを入れます、馴染んだ頃にゆっくりとウキが入りますがチビッコの悪戯だということは分かっています。
12時過ぎ、ウキがゆっくりと沈んだと思ったら一気に見えなくなりました、結構イイ引きです。内心(やっと真打登場か!)と思いましたが、上がったのはアジ。もともと留守番は昼までなので今日のおかずにアジだ、あと4匹釣ろう!(5人家族なもので)
合計4匹までは順調に釣ったのですが、残り1匹が釣れません。ハリスを1号にしてハリもすっぽ抜けないようグレ9号にします。
どこにアジは回遊しているのでしょうか、ウキ下を変えたり仕掛けを入れる場所を変えてやっとのことで合計5匹です。
これで家に帰れるなー、あっそうだ母親が来てたんだ、まだ1匹足りないや。などと考えているとベット島の磯先端のお二人が帰るというので先端に入れさせていただきました(アジはこの細長く突き出した磯が良いです)。
磯際にコマセを打ってもこちらは反応がとても鈍いですチビッコは居ないのかな?
磯の先端まで出ますと背風がきつくウキが先行して流れます、ガン玉で調整しますがやはり風のが強いです。
ここで良型2匹追加して3時30分納竿、お腹減ったー。
1度アジかと思ったらハリ上の部分からのハリス切れ、尾長メジナかどうか釣上げていないのでわかりませんがベット島の磯は夏も面白いですね。

35 2003/09/06

剣崎
平島の磯

晴れ

長潮

14時30分灯台到着、風浪が強く遠目に見える高磯も波が砕け散っている、剣崎も磯の先端には出られない状態、南寄りの風もわりと強い。
大きいワンド向きに2人のみ、ベット島などは小さいワンドか大きいワンド向きでないと無理なので、誰も居ない平島の磯へと向かう。
釣り場到着後にカゴ釣師が到着、2本の竿で沖の沈み根近辺を狙っています。
私もまずはカゴをやりますが、やはりエサを取られるばかりです。試しに足元に仕掛けを入れてみるとカゴにわんさかエサ取りが集まります、なるほどどこもこの状況なのでしょうね。
カゴは止めてフカセに戻しますがコマセは打ちません。ほどよくできたサラシの切れ目、釣れたのはウミタナゴです。
この後はエサ取られるばかりなり。隣の釣り人が夕方、アジを釣りました。
34 2003/08/24

剣崎
平島の磯

近くの漁港

晴れ

中潮

先週とは打って変わって『うだるような』暑さの三浦海岸。
朝マズメ、平島の磯へ釣行です。
灯台入り口を右に見て急坂を下ると、まだ4時だというのに賑やかな声が砂浜から聞こえてきます、砂浜には多くのテントが設営されており、磯へと歩むのに何故か人様の家の庭先を歩いているような妙な気持ちです。
磯にはイシダイ狙いの釣り人が1人だけ、挨拶をすませて東電煙突方向に釣り座をとりコマセを撒きます。潮は左手から右手へ流れており、ものすごい数の小魚が湧いてきます。今回は一応カイズ狙いなのでネリエサやサナギなどを根の際に沿って流したり、いろいろやってみますがそれらしい反応は分からずじまい。
結局、コマセも尽きたので7時半に納竿。石物の釣り人もさっぱりだそうだが昨晩釣ったアジを活きエサにしていてクロアナゴを仕留めたそうです。スカリに何かいるぞ?巨大うなぎか?あとでクロアナゴだと分かりました。この釣り人のお話では、こんなのが一杯いるそうです!!初めて見たからビックリしました(鹿児島県池田湖の巨大ウナギそっくりだったもので・・・)。

帰りしな、粗大ゴミを拾い集めている作業員風の人(市の関係者か近所の人なのでしょうか?ここではA氏とさせていただきます)とこんなやりとりがありました。
私『おはようございます』
A氏『何釣るの?』
私『もう帰るところです、クロダイとかメジナが釣れればと思って来たのですけど』
A氏『この前の台風で荒れた日は何してた?8日とか9日とか』
私『えーっと・・・・』
A氏『剣崎一帯で大きいクロダイとかメジナが一杯あがったんだよ、ウミタナゴもタイみたいにデカイやつ、魚は居ないことはないんだから頑張って!』
私『ありがとうございます』

んーっ、8月10日の釣行先の正解は剣崎だったようです、長沢に行っちゃったものなー。でもありがたい情報が得られましたので次回への参考・選択肢の1つです。

午後からはカイズがたまにあがっている近くの漁港です。13時着、暑すぎるのかチョイ投げの人も2〜3人ほど、カイズ・メジナ狙いの人はゼロ。
堤防の上から海中を見てもウミタナゴやシマダイの子どもが見えます、ここもエサ取りは多そうです。
14時過ぎウキの挙動が違います、スッスーッと一気に入ります、合わせると手応えあり。でも、アレッなんでこっちに突っ込んでくるのさ?テトラに入ろうとするので竿を立ててこらえたところでプッツリとハリス切れ。ガン玉の位置ではなくハリの少し上でスパッと切れていました。何だったのでしょうか、今の魚は?まさか・・・
気を取り直して釣り再開、でも15時頃から暑さでバテ気味になったので、休憩。釣りしててバテたのは初めてのこと。
15時半から再開、この後はボラやんフグ田さんと仲良しになって18時半納竿。バテバテでボラやんかかると辛いです。
夕マズメに一番南寄りの人が小型メジナをあげていました。

次回釣行は9月になります、もっと情報集めてがんばろう!!

33 2003/08/17

近くの
漁港

曇り

中潮

夏とは思えないような肌寒い週末です、カイズ狙いで漁港へと釣行です。
14時過ぎ到着、どなたかが釣ったカイズがスカリの中に見えます。こんな天気のせいでしょうかチョイ投げの人も少なくフカセ釣りの人は2人のみ。
ここに来るのは今年のお正月以来のこと、沈みテトラの位置など忘れてしまったのでメモ帳取り出して再確認です。
海はにごっており風は正面から、潮は左から右へ流れています、ウキ下をとって釣り開始です。
エサ取りが多く苦労します。夕方までこの調子です、カイズはどこに居るのかな?
18時過ぎ、それらしいアタリがあったのですがあわせられませんでした。
んーどうにかカイズ釣りたいな、また来週。
32 2003/08/10

長沢

晴れ

中潮

通過した台風10号の影響でウネリとニゴリのある三浦海岸です。クロダイ狙いで午後から長沢へ釣行です。
15時過ぎ、野比の『フィッシングショップ・さくらい』さんに到着、電話で解凍をお願いしておいたアミエビを受け取りながら最近の様子を伺うと、『月曜日に54cmがあがりましたよー』とのこと、早速お店を後にして釣り場に入ります(店長さんいつも貴重な情報ありがとうございます、ペコリ)。
釣り場にはチョイ投げ師が多く、フカセ釣師はボチボチ帰る人が多いです。遠目にみるよりも風が強くウネリも残っているので、風もウネリも避けられる場所で竿を出します。
がっ、エサが取られたのが2回、オキアミしゃぶられたのが3回のトホホな状況。

18時過ぎ、ポンッと肩を叩かれて『アーッこんなところで竿出してたんですかー、ダメですよ気合入れないとーっ!』とフィッシングショップさくらいの店長さんから”教育的指導”を受ける。
間髪入れずに店長さん『ハイッどうぞっ』とジュースの差し入れです、私『あーっいいんですかー、ありがとうございます!』
ジュースをいただきながら海の状況説明やら釣り場の簡単な情報提供(店長さんが提供しています)などなど。
その後、店長さんは他の釣り客(お店のお客さん5〜6人)全員に差し入れしていました、ありがたいことです。

私はこのままボーズ確定でして、店長さんが他の人から聞いてきたこの釣り場での釣果はメジナ30cm1枚だけだそうです。
よかったー僕だけボーズじゃなくって(ホッ)。
『明日あたりがニゴリだけ残って良い感じですねー』と店長さんとお話して、今日の釣りは終了です。
帰りしな店長さんからカイズがポツポツあがってきた情報(釣り場)を教えていただいたので、次の週末は釣行しようと思います。
31 2003/08/02

剣崎
ベット島の磯

晴れ

中潮

ここのところ軟調な剣崎のようですが、午後から夕マヅメ狙いで釣行。
14時灯台到着、駐車場の車の台数から想像したよりも釣り人は少ないが、平島の磯は投げ釣りの人やらで結構人が入っているのでベット島へ向かう。
帰る釣り人に様子を伺うとフグばかりでダメだそうだ、今日もキビシイのかな?などと思いつつ磯へと向かう。
ベット島の先端には一足遅れで入られてしまった、サラシはここが一番良い。小さなワンド向きはノリでお一人やっています、海の様子はキビシそうです。先週お一人だけ竿が曲がっていたベット島(東)の大きいワンド向きに行きます、先端ではノベ竿でアジ狙いの人が一人のみ、手前に入らせていただきました。釣り開始15時。
コマセを撒くとウミタナゴが湧いてきます、オキアミをそのまま入れればアッという間にエサは無くなってしまいます。
この釣り場からは足元の際と手前奥の沈み根とやや遠投したところの沈み根が狙えます。
どこにどう仕掛けを入れても反応ゼロ・・・しばし休憩時間として隣でアジをやっている人と世間話などなど。
この人は以前はメジナなどもやっていたそうですが、奥さんが魚屋に無い魚には興味が無いので仕方なくアジをやっているそうです、いろいろな釣りがあるんですねー。
さてさて17時釣り再開。足元はどうにもならないことと、隣でアジ狙っている人はコマセに寄るウミタナゴを敬遠しているので、この人の邪魔になると思い、沖へ遠投して沈み根の際を狙います、ここならばコマセを打ち込んでも、お隣さんには迷惑になりません。
相変わらずコマセにはエサ取りのボイルですが潮と風がワンド入り口からワンド奥へと流れているので軽めの仕掛けでも大丈夫です。
17時30分、沖の沈み根に潮が入り丁度良い具合にぶつかります、コマセに群がるえさ取り、一呼吸置いてゆっくりとウキが海中へ入ります、一瞬海中でサスペンドしたウキが再び海底へ、はやる気持ちを抑えてウキが見えなくなってからのアワセ。のりました。軽く手前まで引き寄せることができまして28cm。
この時合(このところの剣崎のそれは短い)が終われば今日の釣りタイムも終了だろうと思いはしますが、ストリンガー出したり写真撮ったりで10分のロスタイム。
2投目、遠投した時に鈎からノリが一部はがれました、しかしすぐアタリ。海底へ入ったウキは途中で浮上してしまいました。急いで仕掛けを回収します、しっかりした形のノリを選び、再度投入、根の際スレスレです。アタリ、海中へ入りながらワンドの外へ向かいますのでアワセ。先ほどより少し大きめ30cmジャスト。
4投目、これも海中に入ったウキが途中で浮上してしまいました、18時。この後は、また風浪だけが激しいワンドとなってしまいアタリは遠のいてしまいました、18時30分納竿。

竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号ハリ6号。ウキ:釣研コルクB。
集魚材:マルキュー「グレベスト」とアミ。エサ:ノリ

ノリエサで遠投は難しいですね、しっかりしたノリやら風向きなどの制限を受けます。
30 2003/07/26

剣崎
ベット島の磯

曇り
時々
晴れ

中潮

先週の釣果に現を抜かして今日もやって来ました剣崎はベット島の磯。釣り人は少ないですが、磯遊びやBBQの人達が楽しんでいます。
さて釣り座ですが先週の小さいワンド入り口も空いていますが、ベット島へ一番突き出した細い磯の手前で両側の足元に出来ているサラシを狙ってみることにします、磯の先端部分は波を被っており出られません。
コマセと仕掛けの準備が終わり、玉網を先に釣り座に置いて荷物をまとめる為に一旦戻ります。竿とバッカンを持って釣り座に戻ろうとしたその時、轟音とともに釣り座左から右に大波が渡っていきます、先週の1度しか使っていない新品の玉網がゆっくりと海の中へ・・・玉網を海中へ玉の柄が巨大棒ウキのように突き出したままベット島方向へ流れていき、やがてゆっくりと沈んでしまいました。この時私の頭の中では何故か「さだまさしの防人の詩」が流れていました「うみは〜し〜にますか、やまは〜し〜にますか・・・」
釣り場到着して観察、その後の準備をしている30分くらいの間もウネリのチェックはしていましたが一発波でしょうか、後にも先にもあんな大波は来ませんでした。
この時点ですでにTKO負けしたボクサーの様になってしまいましたので、小さなワンドでおとなしくしていました。
風は北寄りの風で釣り座を左から右へ、潮は沖から磯先端にあたりワンド奥とワンドを横断するよう北へ二手に分かれて流れています、風と潮の向きが逆です。コマセを撒いてもなんら反応は見られません、重めの仕掛けを足元の磯際へ入れても小メジナのアタリすら確認できません、ウキ下を変えたり沖へ流したりするも反応なしです。
夕方前にお一人来ましたが小さなベラのみで苦戦しています。
大きなワンド向きで3〜5人ほど釣り人がいました、お一人竿が曲がって玉網入れていましたが、私の立ち位置からは岩で何が釣れたか確認できませんでした。他に曲がった竿は見かけませんでした、18時30分納竿。
木更津の『のり販売』のおじいちゃんに売ってもらった乾燥海苔も使ってみましたが、釣れるかどうかわかりませんでした。水につけて10秒もすれば元に戻ります、自分で採ったノリよりも少し肉厚な感じですがしっかりとした帯状のノリで良さそうに見えました。
また機会があったら使ってみたいと思います。
29 2003/07/20

毘沙門

曇り

中潮

今日は『三浦半島の海釣り』の管理人タケさんとタケさんのお友達のルパンさんとで毘沙門で夜釣りをします。
16時集合、タケさんとは一度お会いしておりますので『どうもどうも・・』などと御挨拶、ルパンさんとは始めてお会いしますのでタケさんの紹介で『はじめまして、よろしくお願いします・・・』などなどと御挨拶。仕度をして釣り場へと向かいます、湿度が高く風が無いので釣り場に着くころにはうっすらと汗をかきます。
日没までには少し時間がありますのでのどの渇きを潤しながら、今日は頑張りましょう!とか世間話などをします。
タケさんにポイントを案内していただきました、細かに海底や潮流・魚が食うパターンなどを教えていただきました、HGとはいえ釣り場をここまで熟知されているとは驚きです、タケさんの釣果も納得がいきました。
さてさて、日没に近づきますのでボツボツはじめましょうか!とタケさんのスタートフィッシングの合図でルパンさんが左手・タケさん真ん中・私は右手で始めます・・・このまま2時間近く、さびしー釣りが続きまして皆さん一端休憩。タケさんルパンさん、こんなはずではないのに・・・という様子、私は始めての釣り場なのでお二人の様子を伺います。
後半戦は場所換えです。後半戦ではタケさん・ルパンさん小型ながらメジナゲットされています、さすがですねー。釣り開始前ルパンさんはずいぶんと謙遜されておられましたが厳しい状況でもなんとか結果出しています。
私は小型口太メジナ1枚と多数のフグでした、ヒットポイントはタケさんに教えていただいたポイントそのものずばりの根の際でした。
詳しい状況は『三浦半島の海釣り』をご覧ください。
タケさん不慣れな私を気遣っていただきありがとうございました、また御一緒できる日を楽しみにしております。
ルパンさん、お住まいも近くなのでこれからもよろしくお願いします、スクーターでどんどん釣り場開拓しましょうか!(タケさんもチャリンコでいらっしゃるそうですから集合時間遅くしましょうか、冗談ですヨ)
28 2003/07/19

剣崎
ベット島の磯

曇り

中潮

先週から様子が変わったように思われる剣崎へ今日も釣行、灯台に14時過ぎ到着。思ったより釣り人は居なく混雑でトラブルが起こるようなことは無い、サラシはベット島の磯の先端付近でほんの少しあるだけで、先週と同じようなとても穏やかな海に見えます。平島の磯には2人、それぞれ良いポイントに入っています。3人目の私も入れそうですが、これだけ穏やかな海だとポイント1箇所というのは辛いと思いベット島の磯へと向かいます。
先週入った辺りから観察開始、沈み根が見えて今日もキビシそうです、先端で竿を出されていた先着の釣り人に様子を伺うもダメだそうだ。結局小さなワンド向きの先端で竿を出します、釣開始15時頃。
1投目足元の磯際に入れて24cmメジナヒット、続いて2投目も同じ場所でヒット、アレレ、いけそうな感じですけど・・・。しかし、3投目からシーンと静まり返ってしまい時折小メジナが途中までくわえるだけ、アリャリャこういうことだったんですねー、納得。
その後足元の根のあちこちに仕掛けを入れたり、ウキ下を変えるもやはり小メジナの弱々しいアタリのみ。
しばし休憩、周りの様子を伺う。
17時20分、足元作戦はダメなので離れ根との間に仕掛け投入。3投目くらいでウキが力強い一定のスピードで海中へ入りアワセますがすっぽ抜け、アレレ残念。次の投入、しばらく仕掛けを漂わせ誘導部分で誘いを掛けた後ウキが先ほどと同じ挙動で海中へ、今度は見えなくなってからアワセます。力強くスピーディーな動きにあわててしまいます、足元の根目掛けて突進してきます、入られないよう竿を立てますがパワーが違います、海面まで浮きません、何度かこらえてやっとこ海面に浮上、良型43cmです。続いて18時、またウキが同じ挙動で海中へ、しかし、すっぽ抜けてしまいました。この後はまた小メジナがくわえるだけになってしまい18時30分、納竿。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号ハリ6号。ウキ:釣研コルクB。
集魚材:マルキュー「グレベスト」とアミ。エサ:ノリ
 
27 2003/07/13

剣崎
ベット島の磯

小雨

大潮

昨日の釣りが今一つスッキリしないので雨の予報でしたが昼から剣崎へ釣行。剣崎全体で3〜4人ほどしか釣り人はいません。
平島の磯を最初に見ましたが向かい風と波しぶきです、悩んだ末、ぐるりと回ってベット島の磯へ入りました。途中帰られる釣り人に様子を伺うとメジナ2匹とのこと、やはり状況よくないのでしょうか・・・?
13時釣り場到着、海は澄んでおりコマセを撒いてもエサ取りや小型メジナが湧くこともありません。でも今日はこんなに広い釣り場があるのでバッカン持ってどんどん場所変えて仕掛けを入れてみます。
潮は流れていないので足元の根の際や離れの沈み根の際などに仕掛けを入れること1時間ほど、足元の際がアタリは多く出ますが小型メジナなのでしょうかウキが力強く入っていかず途中で浮いてきてしまいます。
アタリが出るところを探すように場所をどんどん移動します。ベット島の磯の細長く突き出した2本の磯の間のワンド、足元の際をゆっくりと流れるウキがスーッと海底へ入ります、合わせると小型メジナではない手応え、30cm、15時少し前でした。
その後もバッカン持って場所をどんどん移動して仕掛けを入れますが、小メジナのアタリのみでしかも続きません。
昨日と似たような状況、1週間前とは大違いです。16時30分納竿。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号ハリ6号。ウキ:釣研コルクB。
集魚材:マルキュー「グレベスト」とアミ。エサ:ノリ
26 2003/07/12

剣崎
平島の磯

晴れ

中潮

朝まで降っていた雨も止んだので、生意気にも、午後から40cmUPのメジナ狙いに剣崎平島の磯へ。
3人程竿を出しています、お一人の方は以前にもお会いした方で、今日の様子を伺うとパットしないとのこと。
海を見れば潮は澄んでおり、撒いたコマセにはエサ取りが群がります。
後から来たおじさんは、なにやらアジや小メジナやらポンポンと釣ります、ハリス1m位、ウキ下1mですが自作天狗ウキのようなものは沈んでいますので、海面からは1ヒロ〜1.5ヒロなのでしょうね、エサはオキアミです。
私はノリでは反応ゼロに等しく、沸いている魚を釣ってやろうとオキアミに代えますが、エサが取られること30分弱でなにも無し。
釣れないのでハリスを1号・ハリ4号まで落としてやっとこ釣れだしたのがアジ・子供の尾長メジナ&口太メジナ・ウミタナゴ・ベラ・フグです。
今日釣れたのは足元付近の根の周りではなく沖根との間に通すゆるやかな潮のところでした。
しかしまあ、隣でポンポン釣ってた人は凄いですねー、手返しも早いですがあんな短いハリスですか!みたいな仕掛けなのですが要領得てらっしゃるんでしょうねー、今日一番の釣果です。
正直、これは腕の差をマザマザと実感させられました。道具だとかなにやらではなく、『どうやったら釣れるのか』を知っておられます。『磯の上にも3年』とはどこかのHPで見た言葉ですが、まだまだ修行が足りません・・・チバリヨー!
25 2003/07/06

剣崎
平島の磯

曇り

小潮

朝まで雨が降っていた三浦海岸ですが昼前頃から雨も止み曇り空となりました。
剣崎灯台入り口から平島の磯へと続く細い下り坂でクランクから脱輪した乗用車を発見、お母さんは赤ちゃんを抱っこして車外で待機しています、ジャッキアップした車輪の下に石を入れてなんとかクリア!ここは以前にも脱輪した車がありましたので皆さんも注意した方がよいですよ。
さて14時到着、平島の磯には釣り人1人のみ、でもワンド向きで竿を出しているのでいつもの釣り座には誰もいません、こんなお天気だからですかね。
前から狙ってみたかった平島の際に仕掛けを入れます、風はやや強い北東風でしたが夕方には大分弱まりました。
潮は沖にある2つある根から平島へと流れています、釣り開始30分後に24cmのメジナ、この後も同じサイズがポンポンと釣れました、サイズは昨日と変わりませんが数は今日の方が上がっています。
ヒットポイントは平島から東電煙突の方向に向けて出ている根の先端か少し脇です。
17時過ぎ、にわかに潮流が早くなります。17時20分、ウキがスーッと一気に海中へ入ります、合わせますと昨日バラシた時と似たような手応え、今までの24cm級と異なりなかなか海面まで浮上しません、足元の根に手当たり次第に突っ込もうとします、こちらは踏ん張って竿の弾力で浮かします、最後まで逃れようとするメジナに手こずりましたがなんとかゲット!39.5cm、残念40cmに届かず・・・
このあとは潮がまったりと動くだけで、また24cm級をポツポツの状況となりました。18時30分納竿。
24cm級は5+(5匹以上)と39.5cm1匹
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号ハリ7号。ウキ:釣研円錐EX−M/2B。
集魚材:マルキュー「グレパワースペシャル寒グレ遠投」とノリとアミ。エサ:ノリ。
24 2003/07/05

剣崎
平島の磯

晴れ

中潮

ノリメジナのサイズアップをたくらんで午後からの釣行。途中でノリを採取しようとするがだいぶ少なくなっており程度の良いものを選んで取ります、他に2人の釣り人もノリを採って釣り場へ向かいました。
平島の磯には4人の釣り人がすでに竿を出しています、このうち2人の人とは以前にもここでお会いしたことがある人でした。様子を伺うとパットしないとのことでエサ取りは多くいるようです。
この釣り座4人入れば一杯ですが端っこから内向きに竿をだすことで受け入れていただけました、2人は平島の磯の際を狙っており他の2人は沖根方向の狙いです。
釣開始、コマセを入れても先々週のように小型メジナが湧くことはありません、時折ウキが力無く海中へ入りますがコメジナがくわえているだけのようです。ゆっくりと流れる潮に仕掛けを乗せますと2箇所ウキに反応がでるポイントを発見、1箇所は足元から斜めに間口漁港方面に張り出した小さく短い根の先端付近、もう1箇所は左の小さなワンドから払い出す潮と釣り座正面を左から右に流れる潮がぶつかるところです。ハリを小さいものに変えてウキ下も短くしてみます、アタリは多くなりましたがアワセまではいきません、ウキがはっきりと海中へ入りません。潮上にコマセを入れウキを止めるように誘いを掛けますとはっきりとしたアタリ、上がってきたのは24cmのメジナ、この方法で夕マヅメまでで同じサイズ4匹でした。
17時少し前、今日一番はっきりとしたアタリ、アワセますと重量感のある手応え、足元の根に突進しようとするのをこらえたところでハリス切れ。ハリスに打ったガン玉の部分から切れていました、残念。
夕方アジが回ってきましたがポツポツといった感じでした。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号ハリ6号。ウキ:釣研競EX−S/B。集魚材:マルキュー「グレパワースペシャルグランディス」とノリとアミ。エサ:ノリ
23 2003/06/28

毘沙門
大畑崎

曇り

大潮

午後の2時にゴミ捨て駐車スペースで『三浦半島の海釣り』の管理人のタケさんにご挨拶する約束をしておりましたので、トコトコと向かいます、道すがら南西風が強く(三浦海岸ではそれほど強く吹いておりませんでした)、釣りになるのかな??などと考えてしまいました。
駐車スペース到着は2時少し前、お互いすぐにわかりまして『はじめまして・・・』などなど挨拶をしました。
ウネリが大きくタケさんは当初予定されていた釣行場所から別の場所へ変更しようかどうか迷っています、私は夜に用事があったもので釣りはできても夕方までです。
ウネリが大きすぎて入れる釣り場も限定されていることと、せっかくお会いできたので夕方までご一緒しましょう!ということで、大畑崎で夕方まで竿をだすことに。
駐車スペースから見た大畑崎には釣り人は1人しか見えなかったので釣り座選びに困ることはない、と安直に考えていた私は甘かったです。あとでよく考えてみれば駐車スペースにはそれなりに車が停めてありました、ゴミ捨て下や東風崎はウネリで厳しいので釣りをするなら大畑崎ですね、タケさんと2人で釣り座難民となってしまいました(タケさん提案の東風崎ワンドにしておけば良かったかな?)。タケさんとの初釣行でボーズというわけにはいかないので釣り人に今日の様子やら釣果など聞きまくって情報収集、しかし得られた釣果は『朝はアジが回ってよかったよー刺身で食べちゃった!それからダメだねー』という言葉・・・
こりゃまいった釣り座は無いし釣果もでてない、ピーンチ!途方に暮れていると先ほどアジ食べちゃった人が帰り支度、後に入らせていただくことをお話して釣り座確保、タケさんもOK(ホッ)
タケさんは休息と釣り場観察、私は早速竿を出しますが生体反応の無さにアセリます・・・
小磯の先端で竿を出していましたが潮位の上昇とともに波を被るようになりワンド向きに避難、ここの足元も夕マヅメであればメジナが通ります。タケさんも釣り開始、背風とはいえ強風ですので苦労されている様子、初顔合わせなので『なんとか釣果だしましょう!』と声を掛け合いますが、動かぬ潮に・・・
結局、私のタイムアップで終了。
タケさんは、この後第2ラウンドに突入、見事に年無しをゲットされました(タケさんの釣行記は『三浦半島の海釣り』へ)
タケさん、また今度ご一緒しましょう!
22 2003/06/21

剣崎
平島の磯

晴れ

小潮

午後からの釣行。始めはベット島の磯でノリメジナをやっていましたが潮が早く、仕掛けはどんどん沖へ流されてしまいます、2〜3回アタリはありましたがアワセられず、私のウデではこれ以上どうにもならないので平島の磯へと移動。
すでに3名の釣り人が居ます、潮はやや澄んでおり、エサ取りや小メジナも姿が見えます。朝から釣りをされていた人がもうすぐ帰るということで、その後へ入らせていただいた、先週と同じ釣り座。潮は納竿まで左→右(西→東)へと結構早く流れており、タルんでいることはない。
ノリエサで開始、頻繁にアタリはあるもののアワセられない、小メジナでしょうか?先週とはウキの入り方に力強さが足りません。
ハリを小さくしたりウキ下を変えたりいろいろとやってみますが釣れません。17時を過ぎるころから、そろそろ良型メジナ登場の時間かな?などと思いつつ竿を振りますが状況変わらず・・・
18時前ころからコマセを撒くと小メジナが湧いてきます、水面でバシャっと元気一杯です。今日はアタリだけでずっと釣れなかった私はどうしてもこの小メジナが釣りたくなりました、この小メジナの下に良型がいるかもしれません、それでも湧きあがる・目の前に居るメジナが釣りたい!
オキアミに変更、ウキ下をどんどん短くします、ハリスはとうとう1ヒロ、ウキは誘導部分ゼロのウキ下1ヒロです。
あっと言う間にオキアミが無くなります、コマセを打つ場所やタイミングを変えたり、仕掛けのハリに気を遣ったりでようやっと小型メジナ君に会えました(即リリースのため写真なし)。
一方、私の隣の人は沖目を狙っていましたがアジをポンポンと調子良くあげております、良型のアジです。
間もなく日没、お土産にアジだっ!今日は一体何を釣りにきたのでしょうか?ヨリモドシから鈎までは一緒でウキの誘導部分を調整してウキ下をとります。アジの引きもバカにできません、先ほどの小メジナ君よりもいいツッコミを見せます。
もうこのアタリでコマセが尽きてきたので頻繁にアタリは出なくなってきています、合計3匹でおしまい。(写真あり)
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号ハリ7号。ウキ:釣研競EX−S/B。集魚材:マルキュー「グレパワースペシャル」とノリとアミ。エサ:オキアミ。
21 2003/06/14

剣崎
平島の磯

曇り時々雨

大潮

お昼前の干潮時に剣崎のWC下からベット島の磯近辺を観察、釣り人は少なく釣果もパッとしない様子、潮が悪いのかな?
午後からの釣行、14時に灯台に到着、灯台から各磯の様子を伺うと昼前に見た磯とは違って磯の先端付近は波を被り始めている、しかも南西風が強くなっており夕方に向け潮位が高くなったら釣りどころではないかも・・・平島の磯には3名ほど釣り人の姿が見えます、磯に入れないかもしれないけど、この状況では竿を出せるのは平島の磯ぐらいなのでとりあえず行ってみる。
3名の先着の釣り人に挨拶をすませ、なんとか脇の方(灯台寄り)に入らせていただけた、釣果はポツポツと小型メジナがあがっています。
この釣り座は1月13日と同じ場所、ヒットポイントや根の場所は覚えています。先着3名のうち2人は足元に近いところを探っており、もう1人は沖目の根の近辺を狙っています、私は沖の根の周りから探ることにします。
重めの仕掛けで望んだつもりでしたが仕掛けが流されやすく、馴染む頃にはポイントからはずれてしまいます、流されるのを計算して仕掛けを投入しようとすれば隣の人の邪魔になってしまいます、少しづつ手前にポイントを移動して探ります。
15時半過ぎ、ほぼ1月のヒットポイントと同じ場所で蛍光オレンジのウキが海中へと入っていきます、合わせます、かなり元気よくあちこちの根に逃げようとしますので、こちらも強引に浮かせてやります、36cm(写真あり)
先週のメジナより少し大きいのが釣れました、この後は雨風強くなりアタリも少なくなったので18時納竿としました。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号ハリ6号。ウキ:釣研円錐EX−M/3B。集魚材:マルキュー「グレパワースペシャル」とノリとアミ。エサ:ノリ。
20 2003/06/07

剣崎

薄曇り

小潮

後半戦は剣崎でノリメジナです。
いつもはノリが簡単に手に入るのに今回は大苦戦です、台風の影響なのでしょうか手ごろなノリがなくなっており、コマセには丁度いいけど付け餌には?というものばかりです。しかたなく程度の良さそうなものを選びますが、ん〜どうなることやら。
剣崎灯台到着、平島の磯にするかベット島の磯にするか灯台から覗いてみますと、平島の磯には3人ほど釣り人が見えますがベット島の磯には1人のみ、ラッキー!そそくさと荷物を担いでベット島の磯へ。
先着の方に挨拶し隣(北側)に入らせていただきました、この人のお話では周りでポツポツ小型だがメジナがあがっているとのこと、ガンバロー!
状況は足元からサラシが沖に出ており風も無く潮も安定しています。3時頃から釣り開始、ノリがいつもと勝手が違うので鈎に付けにくいです。サラシの中央付近から仕掛けを流し始め、アタリの出るところを探します、アタリはサラシが消える辺りで多く出ました。何度か合わせるもなかなか乗りません、エサがひきちぎられて戻るかビローンとのびて帰ってきます、いつものノリならどうにかなったかも?などの思いが駆け巡る一方で、目の前の海に居るとわかっているメジナをなんとか釣りたい!
程度の良いエサを選んで丁寧に鈎に付けます、4時30分頃、確実にメジナがノリをくわえて海底へと入っていくアタリ、これはきっちりと合わせられました。メジナを浮かせ玉網ですくおうとしますが届かない、うへっ。隣で御夫婦で五目釣りをされていた御主人がタモ入れアシストしてくれました、ありがとうございます。サイズは32cmでした(写真あり)、もう少し大きく見えたんだけど・・・
その後もアタリはあるものの合わせることができずフラストレーションが増大する一方、中森明菜が歌ってました「じれったーい、じれったい」って。
良いノリを探して来週のリベンジを決意したのだ!!6時30分納竿
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ハリス1.5号ハリ7号。ウキ:釣研円錐EX−M/3B。集魚材:マルキュー「グレパワースペシャル寒グレ遠投」とノリとアミ。エサ:ノリ。
隣でノベ竿で釣りをされていた御夫婦は夕方6時過ぎからアジの爆釣でした、ノベ竿に玉ウキで足元の際をオキアミで流しておりました。アジが回ってきたのですね、お土産には良いサイズ、狙ってみるのも面白そう!
19 2003/06/07

長沢

曇り

小潮

朝まづめで黒鯛でもと思い長沢へ。4時前到着、この時間いつもは誰もいないのに今日は学生風のグループが遊んでいる(釣り?)挨拶やら言葉使いがとても丁寧なグループでした、何釣るのかな?さて私も準備を始めます。コマセを撒くと小魚達が水面で賑やかにします、ボラやんもジャンプしています、潮は緩やかに北から南へ流れています。今日は立ちウキを使うのでウキ下を調整し、まずはオキアミでスタート。潮上からゆっくりと流そうと試みますがアッというまにエサはありません、練りエサでもエサがなくなるまでの時間が多少長くなる程度です。4時30分頃、ウキがスッと入って合わせます、ゆるゆるにしておいたドラグをギーギー鳴らすのはボラやんです。これくらい手応えのある黒鯛ならいいのになどと思いつつ竿を振りますが7時を過ぎるころにはエサ取りも少なくなりボラやんもどこかへ・・・少し沖ではイワシの群れでしょうか水面を賑わしていました。8時前納竿。
18 2003/05/25

剣崎

曇り

長潮

今週末は是非、ベット島でノリメジナと思っていたのですが野暮用でノリを調達する時間がなく断念、しかもエサ屋さん(私の場合は野比の「さくらい」さんですが)で情報収集もしておらず今週どこで何が釣れているのか手がかりも無い。以前釣行した長沢で黒鯛に挑戦しようと思ったが予想以上に北東風が強くなり断念。北寄りの風で竿を出せる場所はいくつかありますが、あまりのんびりと竿を振っている時間も無かったので剣崎へ(釣り場観察もしようということです)。
3時過ぎ到着、大きなテントが張ってあったので何かの撮影か?と思ったけど、仲間でキャンプしている人達でした。
とりあえずベット島の磯へと歩きます、北寄りの風が強くウネリも大きい、磯の先端でお一人釣り人が居ました。その人の手前には這い上がってくる波で入ることはできませんでした。
あまり時間を持ち合わせていなかったので剣崎のどこかで竿が出せるのは・・・WC下にしました、先週も地元の釣り人が夕マヅメに小型メジナをポツポツと上げていたものですから。
広く平らな磯の上でウネリもなく風は遮られており夜間&単独釣行でも安心な釣り座です、が、本命も遮られていたのか先鋒「ネンブツダイ」、次鋒「ウミタナゴ」で私はオダブツ。まいりました、また来週。
17 2003/05/17

剣崎

曇り

大潮

先週、剣崎でノリエサでメジナが釣れていたので私もやってみることにしました。
2時剣崎到着、駐車場の車が多く釣り人も多いのかな?などと思いながら坂を下って磯へと歩きます。先週よりも釣り人が多くどこの釣り座も空いていません、しかたなく釣り人に今日の様子を伺ったりして、どこか竿がだせる場所はないものかと探します。たまたま場所を変わる人が居たので入らせてもらいます灯台下の磯です、ベット島の磯がよかったのですがすでに6人ほど居ましたのであきらめました。釣開始、釣り始めのうちはアタリもなかったのですが4時前ころからアタリが多くなりました、ウキが海中に沈み合わせるのですが鈎掛りしません、ノリエサが引っ張られた状態で鈎について戻ってきます。何度かこの繰り返し。一度、合わせられた感触があったのですがエサだけとられておしまい。結局なんにも釣れないままコマセもなくなったので6時納竿。
ベット島の磯では4時ころバタバタと釣れているのが見えました、やっぱりベット島の磯がいいな〜
16 2003/05/11

大畑崎

晴れ

若潮

潟Vマノ主催2003鱗海カップ三浦大会に参加しました。私は釣果はありませんでしたが上位の人は大型黒鯛をGETしていました。天候にも恵まれ楽しい週末を過ごすことができました、閉会式には児島玲子さんも駆けつけて大会のエンディングも盛り上がりました。2003鱗海カップ参加日記へ
15 2003/05/10

長沢

晴れ

長潮

明日は鱗海カップ三浦大会です、4月から釣行できなかったので釣り場の様子を見に行こうと思い、以前から行ってみたかった長沢へ今朝行ってみました。
朝4時到着釣り人はゼロ、5日の昼間に様子を見に来ていたのでテトラの大よその位置はわかっているつもり。底は砂地、水深竿1本、風弱く潮も緩い、ウキ下とガン玉を調整し棒ウキでの釣り。エサ取りは多く、コマセを撒くと水面で小魚が反応します、オキアミでもネリ餌でもウキに小さな反応があった後はエサが無くなっています。結局、黒鯛釣りの友、ボラやんのみでした。
あとからいらした投げ釣り師の人はコンスタントにキスを釣っています、お話を伺うと、以前は黒鯛にはまっていたそうで「遠矢名人」の名前が書かれている初期型の遠矢ウキを何本もお持ちだそうです、今は紆余曲折の後、投げのキスに戻られたそうです。
さて明日はどこへ行きましょうか・・・やっぱりHGですかね?
14 2003/04/19

ゴミ捨て下

晴れ

中潮

連敗記録更新STOP大作戦(戦略なんかないんだけど)で気合十分。朝4時過ぎにゴミ捨て下駐車スペース到着、すでに4台の車が止まっています。このところ大畑崎に通っていましたが釣果につなげられなかったことと、南西の風が強いのでゴミ捨て下のワンド向きに竿を出すことにする。準備をしていると、アレっ玉網の溶接部分が欠損してる!(手入れの悪さが後でお仕置きとなって帰ってきます)どうしようもないので玉網の形になるようにしておくしかない。気を取り直して釣りをする、正面は風とウネリで無理、ワンド向きも若干ワンド奥寄りでないとキビしい。正面・剣崎から朝日が昇りウキが見づらい、長い海草がいくつかあるらしく仕掛けがよく絡む。徐々にエサ取りが多くなりオキアミでは忙しい、練り餌にするとある程度はエサ持ちが良いので練り餌にする。
日も高くなった7時30分頃、ウキがシモる。また海草に絡んだかな?と思ったら海底へズィーっとウキが入る、久し振りの魚の手応え、クロダイです。しかし、玉網のお仕置きを受けて、なかなか玉網に入れることができません、苦労の末やっと入ってくれました、45cm。その後、8時過ぎまでやりましたがエサ取りのみ、コマセも無くなったので納竿としました。
竿:ダイワ1.5号/5.3m。リール:ダイワ2500番台。ウキ:釣研円錐EX−M/5B。ハリス1.2号。ハリ2号。
集魚材「マルキューMP」・さなぎミンチ・オキアミ。あたりエサ「生ミック」。
13 2003/04/13

大畑崎

晴れ

中潮

昨日は家族サービスで、延べ200kmも車のハンドルを握っていましたが、意地で起きました今朝4時に。無風、濃い霧が発生しており東京湾上の霧も動かない。ゴミ捨て駐車スペース到着5時、車は既に7台ほど、ゴミ捨て下には2人、大畑崎には誰も居ないので7−2=5で5人以上の人はコチ崎方面に行かれたのでしょう。昨日のウネリ(風浪)が多少残っておりゴミ捨て下付近はやや波を被る状況。今日も大畑崎へ。ニゴリがある一方、ゴミステ下のようなウネリはない。早速準備をして竿を振ります、エサ取りが活発です、ここ数週間の大畑崎とは明らかに違います、水温が上昇したのでしょうか、オキアミでは忙しいです。
何度かオキアミが無くならない時間帯があり、本命接近か!!と勝手に緊張したりもしましたが、9時頃まで粘ってもダメでした。
コチ崎やゴミ捨て下はどうだったのでしょうか?昼過ぎ、野比の「フィッシングショップ・さくらい」さんのお店に立ち寄り最近の釣果を伺うと、意外にも半島先端ではない長沢周辺で釣果がでているとのこと。久里浜辺りではダンゴで爆釣なんて話も聞いていますので、釣果のない私には耳がダンボのように大きくなってしまう話です。
ちっちゃな声で「もしかして鱗海カップの穴場になったりして・・・」
12 2003/04/07

三浦海岸

晴れ

中潮

有給休暇をいただきまして昼過ぎまで家の用事。昨日にましてポカポカ陽気、海岸には遊んでいる人もチラホラ。昨年秋以降から海岸で投げ釣りをやっていなかったので竿を出すことにする。ピンク釣具店で青イソメを買いながら今年のキスの様子を伺う。キスはまだ少し早いがカレイが例年になくよいそうだ(カレイのポイントは「新着情報」を参照してください)
子供も連れて海岸へ。撤去されたワカメ棚付近(ブイは残っているので分かります)3〜4色位から手前にポイントを移動しながら探ります。思っていたほどワカメや海草などは無く釣りやすいのですが釣れるのが毎回フグばかり、しかもどれも同じサイズ。
結局、フグだけでした。
この時期、干潮時に「琴根磯」の先端まで出てウミタナゴが狙えます、今日もお一人竿を出していました。場所も狭いし時間も限られるので年中狙える釣り場ではないのですが、よければ入れ食いです。
11 2003/04/06

剣崎
平島の磯

晴れ

中潮

土曜日、仕事が飛び込みで入り家に帰ってきたのは昨晩遅く。低気圧の通過や家の用事などもあり日曜日は釣行しないつもりであったが、なんとか午後から時間がとれたので夕マヅメ狙いで3時間ほどの釣り。場所をどこにしようか考える、朝見に行ったゴミステ下は潮が澄んでいたし釣果はウミタナゴ1匹だった(5時半頃から8時頃まで)、コチ崎の鼻から帰る釣り人はメジナがあがったけど型が小さいと話してくれた、昼前に見た松輪江奈漁港堤防は干潮もあって底まで丸見えでコマセにボラ1匹寄るだけ、後は剣崎か水深のある盗人狩りくらいかな?。移動時間の少ない剣崎に行くことに、行きしな吉田商店で飲み物買って情報収集。昨日は荒れてだめだったけど、おとといはメジナあがったとのこと。ベット島あたりは釣り人で一杯、平島の磯に行く。準備をしている間に北風が強くなり、仕掛けは風と海草のダブルパンチで思うようにならず、多くの釣師は皆、風を背にしてワンド向きに竿を出している。どうにもならないので私もワンド向きに竿を出すが夕マヅメまでで釣れたのは変な口の大きい茶色の魚のみ。また来週。
10 2003/03/29

大畑崎

曇り

中潮

打率1割達成!?って喜んでいる場合ではない。今週末は土曜日の朝しか時間がとれなく金曜日仕事から帰ってから釣行準備(こういう時、遠距離通勤はツライ)夕方、携帯電話でフィッシングショップ「さくらい」さんへオキアミの解凍をお願いしておいた。天気予報では低気圧が太平洋岸を東進し一時的に冬型の気圧配置になるとのこと、でもこの週末に釣り場へ足を運ばないなんてしていられないから、GO!。
4時頃「さくらい」さんのお店に到着、お願いしておいたオキアミとサナギミンチなどを調達しつつ情報収集も。
まだ本格的なノッコミの様子ではないとのこと。釣り場の選択に迷ったけど、ここのところ通っている大畑崎、朝マヅメの満潮時にあまり竿を出したことがなかったことと日の出前でもある程度地形が把握できると思い釣行。
ゴミ捨て下駐車スペースには車が1台もない、荷物をまとめて大畑崎へと歩く、意外と北風が強いことに気づく(遅い!)。磯は風による波が適当にあり潮位も上がっておりいい感じですが、なにせ北風が強すぎます、剣崎小学校の方からビュンビュンと吹き付けてきます。引き返してゴミ捨て下とか東風崎にしようかとも思ったけど満潮時の大畑崎は良い思いがあるので竿を出す(以前に釣れたからって今回も釣れるとは限らないっす、判断ミス連発です)。8時前までやってもエサ採りも居ない状況でした。
帰り際にゴミ捨て下の様子も見てみました、4人の釣り師が竿を振っていましたが釣果のほうは・・・
大畑崎は北風が吹くと水温低下が顕著なのでしょうか?もともと水深竿1本程度の釣り場ですが。
反省と教訓、もっと天気図から釣り場の状況が読めるようにならないとダメ。(他もペケだらけだけど)
もっと水温が上昇して魚の活性が上がらないと私の腕では無理かな?
09 2003/03/23

大畑崎

晴れ

中潮

3連休も最終日になって行楽日和となりました、午後から釣行できるよう用事を済ませ、まずは野比のサクライさんで情報収集。店長さん11日に釣行されてメジナやクロダイGETしたとのこと(ん〜さすがですな)(サクライさんのレポートはマルキューの「名人の釣り場情報」に掲載されています)。店長さんのお話を伺い、夕マヅメのクロダイ狙いで大畑崎へ向かいました。
ゴミ捨て下駐車スペースは車が一杯、磯遊びやバーベキュー・釣りなど(ラジコンは常連さん)で賑わっています。
釣り場へ着くころには暖かな天気でうっすらと汗をかくほど、釣り場には駐車スペースで想像したほど釣り人はいなかった。
15時、朝からウミタナゴをやってらしたご夫婦が帰られるので挨拶してその釣り場へ入れてもらいまいした。この御主人のお話では朝方に大きな魚を掛けたけど、魚が道糸切ってウキを引っ張ったまま沖へと向かって逃げたとのこと、道糸は痛んでいたために切れてしまったそうですが、さてこのお魚はなんだったのでしょう?この時、御主人はタナゴ仕掛けでなくクロダイ狙いの仕掛けだったそうです。その後の言葉がまたニクイ、「夕方いいんじゃないですか」だって!こっちはやる気マンマンで来てるんですから〜!!がんばるサ〜。でもね日暮れまで粘ったですが御主人と私の予想に反してボーズでした、やっぱり腕かな〜?。ちなみに隣の磯の釣師がメジナを1枚上げたのみでした、そういえば前回↓も釣果は隣の磯の釣師だったっけ。
2月が鳴かず飛ばずだったとは言え、そろそろ打率1割です。今後に期待するっす!!(するしかない?)
08 2003/03/08

大畑崎

晴れ

中潮

結果から書きます。『ボーズ』です。午前中に見たカイズに触発されて昼から大畑崎へ行ったのですがアタリのアの字も無し。朝からやっていた二人の釣り人に再度様子を伺うも、全く、だそうだ。今日はまさに「早起きは○○の得」というところでしょうか、ゴミ捨て下やコチ崎の夕マヅメはどうだったのでしょうか?
昼からの大畑崎(高磯寄り)では隣の磯の人が、良い型のアイナメを上げたのみでした。
07 2003/03/01

盗人狩

くもり

大潮

低気圧の接近により今日は昼から雨の予報なので朝の釣行、ここ数日水温が15℃前後に上昇している盗人狩へ行く。5時半頃釣り場着、先着の方は1人のみで仕掛け準備中、挨拶を済ませ東側に入れてもらう、低気圧の影響なのだろうか南寄りの風が結構強くウネリも大きい、この様子だと夕方は釣りにならないかもしれない。準備が終わる頃には釣り人が3人増えて全部で5人になった、私以外の方は皆オキアミえさです。オキアミの人にはメバル・ウミタナゴなどがたまにかかってましたが、私のノリには2度ほどアタリがあったが食い込まずノリがビロローンとなって帰ってくるだけ。ウネリが徐々に大きくなってきたのでワンドの中の際やらいろいろ仕掛けを入れてみたけどアタリなし。ポツポツ雨もきだしたしコマセも終わったので9時頃終了、また来週。ノリは磯にまだ付いているので3月もノリメジナに挑戦するつもり、そろそろ釣果がほしいところ。(釣り場の様子あり
駐車スペースで帰り仕度をしていると漁師のおじいちゃんが「今日は釣りはできませんよ〜」。私「あっ、これから帰るところです」。おじいちゃん「それならよかった、これから風が強くなるから釣りは無理だよ〜、三崎の方ならできるだろうけど」。おじいちゃん心配してくれてありがとう、おじいちゃんの言ったとおり海は荒れ模様になり夜半には風雨も強くなりました。
06 2003/02/22

剣崎

くもり

小潮

朝から曇り空で太陽は見えず、北の風で今日の最高気温は7度ほどの予報。野比のフィッシングショップ「さくらい」さんで集魚材などの調達と最近の釣果の情報収集、「さくらい」店長さんの話では最近めっきり釣り客が減ったとのこと、やはりこの低水温では釣果は望めないのか?昼から剣崎へ釣行とした。13時前釣り場着、平島の磯に2人、ベット島の磯に1人のみ、西側の磯の先端に入る。沖根と足元の磯とに波があたりほどよくサラシができている、サラシの中や足元の磯際、沖根の周りなどに仕掛けを入れるもアタリなし。夕方に向けて潮が上がり始めると流れがきつくなり軽い仕掛けでは思うようにならない、それでも15時を過ぎる頃からアタリかな?というウキの挙動とノリがビローンとなって戻ってくること数回、同じノリエサでも1月に平島の磯で釣った時のアタリとは違う弱い反応に戸惑う。試しにオキアミを使うとエサ取りがしゃぶるのみ、結局ノリに戻す。16時半頃、ウネリが次第に大きくなり這い上がる波に気をとられていると、アレッ?ウキがない、竿を立てると久しぶりの魚の手応え!走る魚(メジナ?)を浮かそうとしたところでウキが海中からスポッと勢いよく飛び出した、ハリにはかろうじてノリが付いていた。あ〜残念バレちゃった、ろくに合わせも入れてないから当たり前か。この後はアタリも何にもなし、日没でウキが見えなくなったので納竿。
1月に釣った時の水温よりも更に低いのでウキに明確なアタリがでなかったのだろうか。もう少しウネリがなければ仕掛けの操作も容易にできたと思う。やはりこの時期は夕マヅメの一発(大物という意味でなく)狙いなのだろうか。答えを出す前に春が来そうです。
05 2003/02/01

剣崎

晴れ

大潮

先週と同じく剣崎へ昼から釣行。平島の磯には人はいないベット島の磯には1人フカセ釣りは他には5人ほど、投げ釣りの人が3人ほど。先週釣れてた磯が空いていたので入ってみる。ウネリと風(北風)が結構あり波が這い上がることしばしば、夕方の満潮時にはどうなるのでしょうか。さて、サラシの中や脇やらに仕掛けを入れてみるもアタリなし、しかも潮の流れも結構早く、風と潮とで釣りにくい。3時過ぎまでいろいろとやってみるもアタリなしのうえ波が這い上がるので場所替え、他の磯の先端部分も同様に波を被っています。ワンドの中の根の周りなどに仕掛けを入れてみるも夕方までアタリなし。隣の年配の方もアタリなしでした。ン〜当分厳しい状況が続くのかな?
釣りから帰るとカミさんが知り合いの漁師さんから聞いた話をしてくれた、「今週はウネリが出てから魚何もあがんないよ〜」だって、トホホ・・・プロがダメなんだから週末に遊びでやっても無理か!!
04 2003/01/26

剣崎

くもり

小潮

ここのところ水温が16〜17℃と上昇しているがメジナは釣れるのか?北のち北東の風弱くくもり気温9℃ほど。昼過ぎに灯台の下に入る、先週の日曜日とはうってかわって釣り人が多い、釣果を聞くもダメだそうだ。夕方まで根気よくやりましょう。しかし、アタリも何にもないので磯のあちこちへと移動する。15時半過ぎに1人の方が1枚あげた、この人16時過ぎにも1枚追加。私の見てた限りでは、この人以外の竿は曲がっていなかった。あそこの磯にはメジナがいるんだ、今度入ってみよう。今日もボーズ。
03 2003/01/18

剣崎平島の磯

くもり

大潮

前回釣れたので、また釣行。ただし今日は北寄りの風が強く寒い、水温も1〜2度ほど低下している様子。いつもの岩場でノリを採り午後から剣崎へ。釣り場には13時過ぎに到着したが釣り人は居ない、それもそのはず北風がモロに当たる上、潮も京急快特なみの(??)早さで沖から手前へ流れてくる。思い切って場所替えしようかとも思ったけど、この際、平島の磯のあちこちで自由に竿を出してみようと思い続行。先日釣った北向きは厳しいので足元やら平島との間の川や南向きのワンドに竿出すも海草にひっかかるだけでアタリなし。日没も近づいてきたので納竿。ウ〜ン厳しい・・・。ベット島辺りにも釣り人が夕方まで4〜5名ほど居ましたが釣果はどうだったのでしょうか、曲がっている竿は見かけなかったのですが。
02 2003/01/13

剣崎平島の磯

晴れ

若潮

3連休最終日、天気は晴れ南西の風5m気温15℃ほど。午後からの釣行で14時過ぎ釣り場着。メジナをやってそうな人は先端に1人のみ、あいさつをすませて手前に入れてもらう。南西(背風になる)の風が強いものの釣りづらくはない。何回かウキが海中に入るがヒットしなくノリがビローンとのばされて帰ってくる。先着の方がメジナをあげた、私もノリを丁寧につけて頑張る。16時過ぎヒット35cm、続いて16時30分頃もヒットしたが足元の根に入ろうとするメジナを竿を立ててこらえたところでバラシ、針掛りが浅かったようだ。17時過ぎ暗くなったので納竿。ハリス1号ハリ6号。ノリエサ。コマセはグレパワーとサッとオキアミ。
01 2003/01/05

近くの漁港

晴れ

中潮

大型の低気圧通過に伴うウネリと西風で高磯・剣崎など波を被る。とりあえず初釣りとして近くの漁港で竿を出すも、海草の根掛りと強風で16時にギブアップ。