太陽の警察リプレイ「血塗られた百万円、父と娘」(中編)




沢村貴博

GM  さあ、次の朝になった。どうする?
ルガー  水谷総一朗が事件の日に会う約束をしていた二人の写真を手に入れましょう。
GM  時間はかかるけど、手に入るよ。
ルガー  「じゃあ、沢村貴博に会いに行きましょうか?」
タカさん  「市ヶ谷に行かなくてはいかん」
ルガー  「あとね、俺としては娘さんの恋人関係を調べたいんだけどね。非常にそれが気になるんだけど」
タカさん  「なるほど」
GM  では、沢村宅に到着。彼の家はアパートだね。202号室だ。
ルガー  ピ~ンポ~ン(チャイムの音)。
GM  しばらくすると、二十代そこそこの男が顔を出す。「どちらさまですか?」
タカさん  (警察)手帳を出す。
ルガー  「こういう者ですが、ちょっとお話を聞きたいんですが・・・」と、言ってドアに足をちょっと入れて・・・(笑)。
タカさん  うわ~、セールスマンだよ(笑)。
GM  それじゃ、セールスマンですね。じゃ、彼は、「ちょっと家の中は汚いので、外で・・・」と、言う。
タカさん  「じゃ、近くの喫茶店へ」(笑)。
ルガー  何で、喫茶店ってお決まりのパターンなんだろう、コレ(笑)。
タカさん  (刑事ドラマの)パターンなんだよ。
GM  喫茶店に到着。
ルガー 「あの~、二日前に水谷さんが殺されたってことは知っていますよね?」
GM/沢村  「ええ、テレビで」
ルガー  「二日前に、水谷さんとあなたは会っていますよね?」
GM/沢村  「はい、会いました」
ルガー  「どこで会いましたか?」
GM/沢村  「最初、新宿中央公園近くの喫茶店『パリジャン』で水谷さんに会って、それから、新宿中央公園で話をした後、帰りました。
ルガー  「何時頃まで話をしていましたか?」
GM/沢村  「九時過ぎだと・・・」
タカさん  自分が犯人だと言ってるようなもんだよ。だけど、犯行時刻は九時半か・・・。
GM/沢村 「・・・まさか、僕がやったとでも思ってるんじゃ!!」(笑)
ルガー  「いや、一応、関係者全員に聞いてるんですよ、念のため」
タカさん  「アリバイがあるなら聞かせてくれ」
ルガー  「あの日、あなたは水谷さんと何の話をしたんですか?」
GM/沢村  「ええ、それは・・・」
タカさん・ルガー  やっぱり怪しい。
ルガー  「では、その時、水谷さんは何かおかしな素振りを見せませんでしたか?」
GM/沢村  「いえ、別に」
タカさん  「怪しいな。ちょっと署まで来てもらおうか」(笑)
一同  (爆笑)
ルガー  「タカさん、タカさん」(笑)
GM  彼はびっくりしているよ。
ルガー  (慌てて)「この人の言うことは気にしないで下さい」
タカさん  と言ったところで、チョコレートパフェを注文(笑)。ちょうどウェイトレスが来て、「チョコレートパフェね」(笑)
GM  顔のイメージとのギャップにびっくりしながらも(笑)、彼女は「はい、分かりました」と、戻っていく。
タカさん  「二人は注文しないの?」
ルガー  一応、コーヒーを注文するということで。で、彼に「水谷さんとはどういう御関係なんですか?」と聞こう。
GM  「実は(水谷)社長の娘さんと・・・」
ルガー  (遮って)やっぱりそうだったのか!
GM  「娘さんとつきあっているんです」
タカさん  つながりが出てきたぞ。(メモ用紙を見ながら)ここに線を引いて、ハートマークだ(笑)。
GM  「お待ちどうさま」って言って、ウェイトレスがチョコレートパフェを持ってきた。
ルガー  ああ、そうだ。(沢村が)どこに勤めているか聞いておこうかな。
GM  彼は、新宿駅近くの料亭で板前の見習いをしているんだそうだ。
タカさん  歳はいくつぐらい?
GM  24歳だよ。
ルガー  それと、水谷社長の娘さんとはどうして知り合ったかを聞いておこう。だって、料亭の人と銀行員が恋人関係ってのはね・・・。
GM  実は、彼女とは高校時代の同級生同士だったんだね。この料亭で再会してつきあうようになったわけだ。
タカさん  なるほど・・・。
ルガー  じゃあ、あれこれ聞いてから「捜査に御協力ありがとうございました」とお礼を言って・・・。
タカさん  (遮って)署まで連れて行くのはどうなっちゃったの?(笑)

◆沢村貴博の事情聴取の場面。ルガーがかなり盛り上がっていたが、果たして彼の考えるように沢村が犯人なのだろうか? この後、二人は彼の働いているという料亭に行って事情聴取を行った。そこではどんな情報が得られたのだろうか?

タカさん  料亭に行ってみるかな。
GM  「いらっしゃいませ」って言ってくるけど。
タカさん  手帳を出して「こういう者だが、おたくで働いている者について話を聞きたいのだが」
GM  「え~っと、誰のことでしょうか? 」
タカさん  「沢村貴博のことなんだが」
GM/料亭のオヤジ  「ああ、彼のことですか。彼は仕事は良くやりますし、色々気がつきますし、最近では珍しい好青年ですよ。で、彼が何かやったんですか?」
タカさん  「いや、まだそうと決まったわけではないんだが」
ルガー  容疑者ということで。
GM  容疑者じゃまずいでしよ(笑)。
タカさん  容疑者じゃ、もう捕まってるからね。では、「一昨日の事件のことで・・・」
GM/料亭のオヤジ  「ああ、一昨日の事件ですか。あれは社長も災難でしたね」
タカさん  「社長のこと知ってるの?」
GM  実は、社長は結構この料亭を利用していたそうだ。「お得意様でしたのに残念なことです。社長はよく娘さんを連れてきていましたね」
ルガー  そこで(沢村貴博と娘さんが)再会したんですね。
GM  そういうわけなんですね。
タカさん  なるほど。
GM/料亭のオヤジ  「そういえば、社長の娘さんとアイツは結構いい仲でしたね。このまま行けば、結婚するかなと思っていたら、それが・・・ね」
ルガー  やっぱり~。何かそういう感じがするんだな。
タカさん  「何かもめていたのか?」
GM/料亭のオヤジ  「ふたりはどう見てもお似合いのカップルだったのに・・・」
タカさん  (遮って)「父親が」(笑)
GM/料亭のオヤジ  「父親が猛反対しましてね・・・。私たちの前でも何回か言い争いをしたことがありましたね」
タカさん  (ちょっと古い)梅宮辰夫だな(笑)。
ルガー  (突然)俺の推理A(笑)。『この百万円をやるから娘とは別れろで、沢村貴博がナイフでグサッとやった』。
タカさん  ああ、なるほど!
ルガー  コレ、ちょっと最初から考えてたんだけど。
タカさん  なるほど。そういう考え方もあるな。
GM  さあ、それはどうかな(笑)。

◆出た! 今までの「やっぱり」発言の集大成が推理としてここに出てきたぞ。正しいかどうかは別として、今後の展開を見ていてほしい。

GM/料亭のオヤジ  「彼と水谷(父親のこと)さんとの折り合いは悪かったみたいですね」
ルガー  「一昨日の沢村君の仕事について教えてくれませんか?」
GM/料亭のオヤジ  「そういえば、一昨日、アイツは休んでましたね」
タカさん  (きっぱりと)「昨日はもう何気なく仕事に来ていたわけだ」(笑)
ルガー  何かもう、頭の中では犯人にしてますね(笑)。
タカさん  もうほとんど決めつけている(笑)。「なかなか精神的にタフな男のようだ」
ルガー  「休みか・・・」
GM/料亭のオヤジ  「しかし、昨日はアイツ、仕事が手につかない様子でしたよ。何か、落ち着きがないっていうか」
タカさん  (笑いながら)「怪しい」
GM/料亭のオヤジ  「どうしたんだって聞いても、いえ、何でもありませんって感じでしたね」
ルガー  コイツが怪しいな~、やっぱり。
タカさん  やっぱり署まで連れていくべきだった(笑)。手に入る情報はこれぐらいかな?
GM  まあ、こんなものだね。あとは世間話だ。
ルガー  じゃあ、帰りますか。
GM  帰りの車の中。
タカさん  「この事件、アイツが絶対怪しいぜ」
ルガー  「俺としてはね、娘さんと沢村を張り込みたいんだな」
タカさん  「ああ! こっちもそれを考えてたよ。沢村だけを張り込もうと思ってたんだけど」
ルガー  「もしかしたら、娘さんが沢村に会うかもしれないからね」
タカさん  「それで思わず口走るということも」
GM  何か想像してますよ。
ルガー  「『お前の親父を殺しちまったんだ、逃げようぜ』とか言って(笑)。『警察が追って来てるんだ』とか言ってさ」(笑)
タカさん  「あ、そうそう。その辺を言うかもしれない」
GM  で、どっちがどっち・・・。
ルガー  (もう止められない)「電話で連絡するとき、『羽田(空港)で会おうぜ』とか言ってるのかもしれない」(笑)
GM  どっちがどっちを見張る?
タカさん  もちろん娘さん(笑)。
GM  下心が丸見えですね(笑)。
タカさん  「いや、これも事件のためだ仕方がない」と自分に言い聞かせて。
ルガー  「嫌だね~、この先輩は」(笑)


逃走~取調室

GM では、張り込みのシーンだ。二人の動きには特に変わったところもなく、夜になってしまった。さて、朝まで起きていられるかどうか、判定をしてもらおうか。《体力》で困難の判定だ。ルガーと、同時に水谷家で張り込んでいるタカさんも判定してくれ。

◆ここではあまり詳しく説明できないけど、テーブルトークRPGには、こういった成功するかしないかといった「行為」を判定するルールがあるんだ。判定に使用するのはサイコロ(トランプを使うものもある)で、1~6の目が出るポピュラーな6面体の他にも、10面、12面などなど、さまざまなサイコロを使うこともある(このゲームでは、12面体を使う)。

ルガー  成功です。自動成功。
タカさん  8で失敗。
GM  あ、これはチャンネルチェックだな。

チャンネルチェック:刑事の行動が成功しようがしまいが、判定時に振ったサイコロの目がそのプレイ時のチャンネルナンバーと等しい目であった時(今回は8チャンネル)、BGMが流れ、そのシーンがドラマチックなものとなる。たとえどうでもいいようなシーンでもそのシーンが意味もなく重要になってしまうのだ。

GM  BGMが流れはじめ、車のドアの窓を叩く音で君は目を覚ます。ん、ん~と君が目を覚ますと、ボスがいるね。「お、おい! 張り込みはどうなってるんだ?」
ルガー  ボス、いい所に来るね(笑)。
タカさん  寝てるあいだに逃げられたかも。「ボス、彼女はどうしました?」
GM  「俺に聞かれても困る」(笑) 水谷家に確認してみると、彼女は一時間余り前に家を出たそうだ。
タカさん  「しまった! まいったな~」(笑)
GM  さて、朝の九時ごろになると、沢村はアパートを出るよ。
ルガー  ついていきます。
GM  彼は歩いて市ヶ谷の駅に行くと中央線(各停)に乗る。
 で、しばらくすると電車が新宿に着いた。
ルガー  「あ~、この時間帯だと、もしかしたら料亭に行くのかもしれない。しまったなあ・・・」 まあいいや。ついていきましょうか。
GM  ここで《推理》の通常判定をしてくれるかな。
ルガー (サイコロを振って)1。自動成功。
GM  どうやら相手は君がつけているのに気付いたようだ。その事実に君は気付くよ(ややこしいね)。
ルガー  どこら辺で気付かれましたか?
GM  改札を出た辺りかな。
ルガー  じゃあ、私は遠くに離れて、どっちの方向か分からないけど署に行くふりをします。一応、俺も通勤してるんだぞっていう(笑)。
GM  君が遠ざかろうとしたその時、彼(沢村)はダッと走りだす。
ルガー  じゃあ、俺も追いかけます。
タカさん  ここで音楽が・・・。
GM  ここで音楽が変わる(笑)。
タカさん・ルガー  やっぱり~(笑)。
GM  チャラチャ~ン、チャラチャ~ン、チャラチャ~ン♪
タカさん  まさに刑事ドラマだな。
ルガー  逃げるっていうことは、何か彼にやましいことがあるって事ですね。
GM  さて、沢村は最初の角を右に曲がって、その次、左に曲がった。ルガーが追いつけるかどうか、《体力》の比べ合いということで。通常でどうぞ。
ルガー  失敗。
GM  こっちも失敗。もう一回だ。
ルガー  3で成功。
GM  今度は失敗。彼に追いつくよ。
ルガー  捕まえます。
GM  《体力》の通常判定。
ルガー  1! 自動成功。
GM  彼を羽交い締めにしたよ。
ルガー  「どうして、いきなり逃げだしたんだ?」
GM/沢村  「いえ、刑事さんが追いかけて来るから・・・」(笑)
ルガー  「何か心にやましいことがあるんだろう?」
GM  「いえ、そんなことは・・・」 彼は動揺している。
ルガー  「ちょっと来てもらおうか」と、署に連行します。


タカさん  タカさんは署に戻ってお茶を飲んでいる。
GM  といったところに、ルガーが沢村を連行してくる。
タカさん  「おお、よくやった」
ルガー  「・・・ということがあったんですよ」と話してから、「そう言えば、タカさん、見張りはどうしたんですか?」(笑)
一同  (爆笑)
タカさん  「や、まあ、彼女には何の怪しいところもなかったよ。銀行ヘ行ったんだ」(笑)
ルガー  二人は待ち合わせをしていたと思うんだけどね。
GM  さて、取調室のシーンに変わる。
タカさん  「さあ、吐け!」(笑)
ルガー  「いきなりそれかいな」(笑)
タカさん  「社長を殺ったのはお前だろう!」
GM  「違います! 僕はやっていません!」
タカさん  ライトを向ける(笑)。
ルガー  「吐いたらカツ丼食わしてやるから」(笑)
タカさん  「言おうと思ったんだ」
GM  誰が注文したか分からないが、カツ丼が運ばれてくる(笑)。カツ丼を食べながら彼は、「本当です。僕はやってないんです。信じてください!」と言う。
タカさん  「証拠は?」(笑)
ルガー  「きっついな~。あの後、君はどこへ行こうとしていたんだ?」
GM  「料亭です」 彼はルガーが追いかけてきたから逃げたんだと、しきりに訴える。
タカさん  「やましいことがなければ逃げなくてもいいだろう?」
GM  彼は沈黙する。
タカさん  「さあ、吐け!」(笑)
ルガー  (取調室の外に出て)「う~ん。娘さんの後を付けられなかったのが悔しいな」
タカさん  「いや、娘さんは銀行に行ったんだ」
ルガー  「一応電話かけてみましょうか」
タカさん 「う、やばい」(笑)
GM/事務の女性  「はい、梅桃銀行新宿中央支店ですが」
ルガー  「事務の水谷さんは出勤してますか?」
GM/事務の女性  「水谷なら・・・今日出勤してますよ」
タカさん  「よかった~」(笑)
ルガー  あきらめ顔をして取調室に戻るかな。
タカさん  「吐けば、楽になるぞ」
GM  「本当です! 信じてください!」
ルガー  「あの日、何をしていたんだ?」
GM  (しばらく黙った後で)ついに彼はその日のことを話しだす。ここで画面がぼやけて、彼の回想シーンに入るんですね(笑)。
 沢村貴博はあの日、水谷総一朗に会い、娘との結婚について一時間ほど話をした。その後に二人は新宿中央公園まで行ったわけだが、そこで水谷社長が何をするかと思えば、懐から百万円を取り出すと、「この百万円をやるから娘のことは忘れろ」と言ったわけ。
ルガー  やっぱり~!!
タカさん 予想通りだな。
GM  (ここまではね)沢村はそれに対して、「そんなことはできません。僕は彼女を愛しているんです!」と言い放つ。だけどね、社長は、「お前のような若造に娘はやれん」と言って、沢村と取っ組み合いのケンカをするわけだ。その際、沢村は社長を突き飛ばしてしまい、社長は地面に突き出ていた石に頭をぶつけてしまう。ぐったりとした社長を見て、沢村は怖くなって逃げ出した・・・というわけなんだね。
GM/沢村  「社長を殺したのは僕ではないんです! 本当です! 信じてください!」と、沢村は必死に訴えるんだけど。
タカさん  「でも、傷害罪」(笑)
ルガー  「まずいメシを食ってもらおうか」(笑)
GM  君たちがあれこれ言ってると・・・。
ルガー  (遮って)ボスが出て来るんだ。
GM  そう、ボスが出て来る(笑)。
タカさん  いいとこ取るなあ。
GM  「まあ、彼の言っていることに嘘はなさそうだ。これはちょっと・・・裏を取ってみる必要があるな」 ボスはそう言って、タカさんとルガーの肩をポンっと叩くと一言、「頼むぞ」(笑)
タカさん  押しつけじゃないか、それ(笑)。(取調室の外に出て)「じゃあ、容疑者はどうする?」
ルガー  「容疑者にしてるの? もう」(笑)
タカさん  「いや、頭をぶつけた時点で死んでるかもしれない」
GM  死因は『胸部刺し傷による出血多量』と言ってあるんだけど。
タカさん  くそう(笑)。
ルガー  「何としてでも彼を犯人にしようと思ってるんですか、あなたは」
タカさん  「悔しい」
ルガー  「ん~、どうしようかな」
タカさん  「ちょっと行き詰まったな」
ルガー  (取調室の)沢村に聞こう。「社長を突き飛ばして逃げたのは何時頃ですか?」
GM  「九時過ぎ頃だと思います」
ルガー  (取調室の外で)「こいつが犯人でないとすると、そのすぐ後に来て・・・」
タカさん  「・・・殺したのは・・・」
ルガー  「やっぱりコイツが怪しい!」
タカさん  (しばらく考えて)「・・・副社長、副社長!」
ルガー  「副社長が社長の座を狙って、(水谷社長を)殺した?」
タカさん  「それも考えられる」
GM  ここまで来れば・・・あれしかないな。
タカさん  「そうか、わかったぞ!」

刑事パワー「そうかわかったぞ」:この刑事パワーを持った刑事は、事件解決までに一度だけ「そうか、わかったぞ!」と叫ぶことができる。すると、どんな難事件であろうとも解決の糸口を得ることができてしまうのだ。GMは明確な手がかりを与えなくてはいけないという、まさに刑事ドラマお約束の必殺パワーである。

GM  君はね、『パリジャン』での聞き込み調査があることと、『長谷建設』でOLたちが話していた副社長の良くない噂のことを思い出す。
タカさん  「よし、パリジャンに行くぞ!!」

後編に続く



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