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[最終更新日 2003年4月6日]



太陽の警察RPGリプレイ

■太陽の警察RPGは、刑事ドラマの主人公達を演じることができるテーブルトークRPGです。
「登場シーン」「刑事パワー」など、他のテーブルトークRPGには見られない面白いシステムを使っていながら、ルールは簡単。初心者にもお勧めできます。
■架空の部署である「捜査課」を舞台に、プレイヤー扮する刑事達はどんな活躍を見せてくれるのでしょうか?


■主な登場人物

刈山貴志
 新宿第二中央署に勤務する刑事。同僚のルガーとコンビを組み、日夜犯罪捜査に明け暮れている。趣味は歌舞伎町攻略。あだ名は「タカさん」。刑事パワーは「そうか、わかったぞ」。

春日秀憲
 新宿第二中央署に配属されて二年目のまだまだ経験浅き刑事。熱血刑事を目指しているらしい。あだ名は「ルガー」。刑事パワーは「無限銃弾」。

太田光則
 新宿第二中央署捜査課長。タカさん、ルガーを始め、刑事たちの指揮や様々な仕事を監督する。あだ名は「ボス」。GMが操るノンプレイヤーキャラクター(NPC)です


■テーブルトークRPGとは?

 テーブルトークRPGという言葉を知っていますか?
 RPGとは、ロールプレイングゲームの略称で、演劇のように役割を演じるゲームのことです。ゲームマスター(GM)という、ゲームの進行役兼ストーリーテラーが作った世界の中で、プレイヤーたちは、自由にゲームを楽しむことができます。
 今回、リプレイ制作に使用した「太陽の警察RPG」は、刑事ドラマの世界が舞台のRPG。プレイヤーたちは、刑事となって、数々の事件を解決してゆくのです。
 現在までに、数多くのテーブルトークRPGのルールが出版されているので、興味のある人は、挑戦してみてくださいね。かなりマイナーなジャンルの遊びだけど、一度遊べば、ハマることうけあい。
 RPGという言葉が一般的なのに比べて、テーブルトークRPGはかなりマニアックな存在になっているけれど、結構多くのテーブルトークRPGサイトがウェブ上で情報を公開しているので、そちらの方ものぞいてみてはいかが?

■リプレイ

 テーブルトークRPGを遊ぶ際の副読本。ゲーム風景を戯曲形式で紹介しながら、ゲームルールの解説もしてくれるすぐれもの。ただし、そうじゃないものもある。


最終話「永遠の太陽の警察!狙われた新宿第二中央署」


第一話「血塗られた百万円、父と娘」


第二話「誤認逮捕! 凶弾の前に立つ男」


第三話「二ヵ月遅れの新人刑事、繋がる点と線」


第四話「美しき誘惑、罠に堕ちた刑事」


第五話「仕組まれた犯罪、刑事たちと少年たち」


◆「太陽の警察RPG」は、ホビージャパン社から刊行されている「RPG福袋'94」に収録されているテーブルトークRPGです。
◆「刑事ドラマ」を再現するRPGということで、実際の警察組織と食い違うところがかなりありますが、ご了承ください。
◆「太陽の警察RPGリプレイ」は、フィクションです。リプレイに登場する人物、団体、建物等は、すべて架空のものであり、実在しません。