諏訪之瀬島は活発な火山活動を繰り返している活火山の島であり,1813年の噴火のあと70年余り無人島の時代が続いた,その後1884年の中央火口からの噴火があり東海岸まで溶岩流を流した。諏訪之瀬島の火山活動は大きく5つのステージに分かれ,最も古い活動はおおよそ64万年前とされる。
作地カルデラ内の噴火口
作地カルデラと明治溶岩(1884年)
作地浜の明治溶岩(1884年)
作地カルデラ北側より火口越しに御岳頂上
亜プリニー式噴火
作地カルデラ北側カルデラ壁より,クロガイ方向
作地カルデラ北壁と富立岳
作地カルデラ南側に接する旧火口を,南側の尾根より望む
旧火口内を西側より望む
御岳より西海岸,大船浜,アカズミ,須崎を望む
須崎東側の台地から見た文化溶岩
須崎東側の台地からアカズミを望む
根上岳(470m)南側の火口地形(ナベタオ),役場のパンフレットなどでは470m峰はムグリスク,ナベタオ南の353.0m峰が根神山
南西海上から根上岳南南西の火口地形と御岳
侵食し,ガリーの発達する御岳北側斜面
侵食が進む島北端の富立岳のやせ尾根
北海岸フカウラ(富立岳の西海岸湾入部)の変色する海水
富立岳より侵食が進むやせ尾根とフカウラ〜赤浜海岸
諏訪之瀬島はここ⇒