Studying English

目指せ英検制覇!

◆ STEP Pre-1st Grade
◆ TOEIC 685 Points

 英語なんて嫌い! そんな時期もありましたが、今では立派な英語人間です。 現在は、英検1級に向けて、少しずつではありますが、勉強を続けています。 何年かかっても、この試験を突破します! 英検1級はとても難しい試験です。 おそらくネイティブでもあまり使わないような、マニアックな単語がたくさん出てきます。 医療、科学、社会などについて書かれた長文問題もありますし、自由作文もあります。 1次試験を通過すると、2次試験として2分間英語スピーチと、それに対する質疑応答です。 合格してもしなくても、英語を話せるようになりたいという目標に影響はありません。 しかし、英語を勉強する者として、英検1級は大きな挑戦であり、憧れです。 難しい読解問題やリスニングを攻略し、書くことでも話すことでも、 英語で自分の考えをきちんと説明できる人が、この資格をもらうことができます。

ボキャブラリー

 英語を勉強しようと思っても、テキストに自分が知らない単語・熟語が多いと、 勉強する気がなくなりませんか。英語を勉強して身につけるのに、 まずは最低限のボキャブラリーが必要です。 単語・熟語の練習は地味で疲れるのですが、これをしないと英語力はつきません。 まずはボキャブラリーを増やしましょう。ボキャブラリーが増えると、 分からない単語・熟語が減るので、長文を読むのが楽になります。 これまでの経験で言えることは、文法よりもボキャブラリーを強化したほうが、 英語力が上がることです。文法は後回しでも大丈夫です。 僕のオススメのテキストは「DUO 3.0」です。 このテキストは単語・熟語をセンテンスで覚えていくので、単語・熟語の前後関係や、 文法も意識せずに同時に身についていきます。 また、効率的でセンテンスが覚えやすく、ときどきおもしろいセンテンスもあります。 僕はこのテキストの見出し語を3〜5回ずつ書いて、さらにセンテンスを2回ずつ書く、 ということを繰り返したために、ボキャブラリーに関しては問題ありません。 リーディングに強いのは、ボキャブラリー強化に重点を置いているからです。 今でも英語学習の中心はこれになります。

リーディング

 リーディングに関しては特に練習はしていません。今までで身についたボキャブラリーと 文法事項を使って、普通に読み進めるだけです。分からない単語・熟語に ぶつかったら、辞書を見て確認していくだけです。 英文の読み方ですが、センテンスを読むとき、関係詞や 接続詞で、後ろから前に読むようなことはしません。 読んですぐに概要を理解することを心がけています。 そちらのほうが実用性が高いと思いませんか。 実際に話すときになると辞書を使って調べる時間はないのですから。 すぐに、概要をおさえて判断、行動しなくてはいけなくなります。 読み物としては小説でも良いですし、雑誌・新聞、ウェブサイトとたくさんあります。 英語が読めると、インターネットで収集できる情報量が一気に増えます。 これは非常に大きいです。英語は読めるようになるだけでも、 かなり世界が広がっていきます。

ライティング

 「100ワード作文」で練習します。 これは英語のクラスの課題を参考にしたものです。 例えば、"About Music"や"About Travel"などのテーマを決めて、 それについて100語程度で書きます。最初は1つ1つのセンテンスがバラバラで も良いです。徐々に、As, Becauseなどの接続詞を入れていけば、自分の意見に理由を添える ことができ、英作文としての形が出来上がっていきます。 例えば、「僕は〜するのが好きだ。なぜなら〜だからである」 というふうになっていけば良いです。 こうして、英作文の基礎が身についていきます。 また、英語日記はおススメです。 英語でその日に起こったことを2〜3センテンス以上で書いてみます。 実際にはもう少し長くなるのですが、その日考えたこと、悩み、ニュース、 など色々なことを書いていくうちに、身の回りのことが英語で書けるようになっていきます。 がんばろうとすると続かなくなるので、気楽にやっていきましょう。 ライティングはスピーキングへの応用ができるので、 書くことで自分の考えや意見をまとめられると良いです。

リスニング

 僕は英語を聴くことに対する抵抗を、洋楽ポップスによってゼロにしました。 洋楽好きの僕は、音楽を聴くことは英語を聴くこととほぼ同じです。 英語を続けるためには、楽しむということを忘れないように。 もちろん映画鑑賞でもOKです。映画をリスニングに使うなら、字幕なしのほうが良いです。 英語を聴く抵抗がなくなったら、各種の資格試験対策でも、リスニング教材でも 使っていけば良いと思います。でも教材って結構するんですよね。 また、リスニングの練習法の1つに、ディクテーションがあります。 これは何度も何度も英文を聴き、話されている内容を書き取ることです。 自分がどの単語を聴き取れないかがハッキリしてきます。

スピーキング

 日本は英語が要らないところなので、普通に生活していては 英語を話すなんてことはありませんし、英語を読んだり書いたりすることもありません。 文科省の偉いさんたちは「これからは英語が必要」と言いますが、 実際のところは日本で生活するのに英語は一切要らないのです。 必要なのは英語ではなく、TOEICのスコアじゃないですか。 でも、あの試験には話す試験が無いばかりか、資格が外国で役に立ちません。 やはり、日本人にとって「英語を話せるようになりたい」 ということは夢で終わってしまうのでしょうか。 でも僕はそうはさせたくないです。外国の大学で教授をされている方の 話では、まずは「書けるようにすること」だそうです。 やっぱりライティングは大切です。そして書くために必要なボキャブラリーと、 たくさんの英文を見て参考にするリーディング、発音と英語のリズムを身につける リスニング、すべての成果が集まって、はじめて 英語を話すということができるようになるのだと思います。 道のりは長いですが、続けていれば、いつかは目的地にたどり着けます。 語学とは楽しいものです。ずっと続けていきます。

英語のほかに勉強したい言語は?

 1位:フランス語、2位:スペイン語、3位:ロシア語です。
でも、なかなか勉強する気にならないんです。英語が大好きで…。