君に捧げる、恋の詩
〜プロローグ〜
好きになるたびに、心が冷たく凍えるような気持ちになる。
恋愛って、愛しいという気持ちって、もっと温かくなるものじゃないのかな?
だけど、君を想うとき、僕の心は凍っていく。
好きすぎて、苦しくなる。
大好きだよ、と言われるたびに、嬉しさと苦しさが混ざり合う。
なのに、僕は君に魅かれる。
心が全部凍ってしまうのに。
それでも僕は、求めてしまう・・・だから綴るよ――
――君に捧げる恋の詩
2008,3,5
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