暖冬?
寒い日が続いています。その寒さの中、除雪作業や、(スケート場化した駐車場の)砕氷作業に汗を流す毎日の当園地です。しかし、寒いとは言いながらも、堰堤を落ちる水は凍っていません。 年によっては、この堰堤に氷柱が林立することがあります。
それに比べれば、今年は写真で見る通り凍ることなく流れ落ちています。 …やはり暖冬なのでしょうか。
ここ信州では、大寒よりも立春を過ぎてから厳しい寒さが続くことが多いのですが、なぜか それを忘れがちです。『立春』=『春』との連想から、その寒さが気にならなくなるのでしょうか。
『春が来る』という言葉の持つパワーと魅力、まさに言霊(ことだま)の為せるわざなのかもしれません。
この時期園内では、秋に比べてすっかりスリムになったサルが乏しいエサを探し回っています。なんとか生き延びて、早春の恵みにありついて欲しいものです。
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