. |
冬虫夏草
写真は、ヤンマタケに侵されたトンボ の死骸。
ヤンマタケは、トンボの体そのものを養分として成長するキノコ(菌類)です。
だいぶ前、来園された方 が園内で見つけて、窓口に持ってこられました。
珍しいものなので、棚の奥に大切に仕舞いこみ、その存在は忘却のかなたに。
ところが このたび、上記の子どもの一人が目ざとく見つけだして…「これ なぁ〜に?」 「なぜ 死んだの?」 「なぜ カビが生えてるの?」 「なぜ 枝から落っこちないの?」 「なぜ?なぜ? どうして?どうして?」 と質問の山。
このような自然の営みを目にすると、時としておとなは、眉をひそめたり嫌悪感をいだくのですが、子どもは そうでもないようです。はたしていつから、その冷静な観察眼が無くなっていくのでしょうか。 (ひょっとすると、今回の子達は、このまま おとなになるのかな)
〔以前の類似話題は ⇒ こちら 及び こちら〕
|
なにやら、上の写真と似てるって (・o・)\(--;)ォィォィ
|