氷像
自然が創った氷像! 像は像でも‘象’の足のような造形です。 川の飛沫が凍りつき、雪だるまのように徐々に大きくなって、岩から ぶら下がっています。
この頃の最低気温は零下7〜8℃と、それほど驚くことのない日々が続いていますが、昼間でも 0℃程度で気温が上がらないため、着実に氷のオブジェが育っています。
写真の‘象の足’は 1m×1mほどの氷の塊。 ですから、900sほどの重さがあるということになります。 面白いからと近づいて、足の上にでも落ちてきたら大ごとです。
もし、川の中を歩いていて、1t余りの小象が落ちてきたとしたら…(って、ありえない設定) しかし、園内で氷が落ちて危険な目に遭ったという前例はこれまでありませんが、
川の中で滑って危ない状況に陥った方は幾人かいらっしゃいます。 そのほとんどが、雪や氷の写真を撮ろうとされた時。 水中の石は滑り易いので、ご用心を。
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