カタクリ観察会
今が盛りの カタクリの花。 烏川渓谷緑地市民会議と当園地主催による『カタクリ観察会』を開催しました。講師は長野県環境保全研究所の尾関研究員と 3名の市民会議植物班の方々に務めていただきました。
興味深かったのは、事前に仕掛けたインターバル・カメラの映像。 カタクリの開花の様子を30分ごとに撮影して、それを一連の画像で(パラパラ漫画のように)見るというもの。 茎が伸びて蕾(つぼみ)を持ち上げ開花して、いったん閉じて再び咲く前に
さらに茎を伸ばす様子が一目瞭然。 植物も生物の仲間であることを実感したのでした。
なお、これら植物調査や森林保全活動をはじめとして、公園の利活用などを検討する市民の集まりが
『烏川渓谷緑地市民会議』です。(公式サイト→こちら)
興味のある方は、ご参加されてみてはいかがでしょう。
|