天空での食事 (旬情報 番外編)
写真は当WEB管理者が講師を務める講座での一場面です。ここは標高1300m。この場所から標高700mまで、600mの急斜面が続き、その先にあるのは、仁科三湖のひとつ『木崎湖』です。
「おむすびを落としたら、湖までとりに行かなければならない」との冗談も現実味を帯びている場所での昼食です。
写真の方角は安曇野を望む南東ですが、西側には 蓮華岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳 が目の前に屹立しています。
北東に目をやれば、はるか彼方にはうっすらと雨飾山や戸隠連峰も見えます。
なぜここが、このように開けているのかというと、パラグライダーのテイクオフ(離陸)場所になっているからです。 WEB管理者自身、過去に3回ここから空に飛び立ちました。
離陸後わずかで、爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳が目線の高さになった感動が思い出されました。
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