学校対応始まる
今年もまた、地元の小学校の環境学習の対応が始まりました。 毎年 5〜6月頃、10校あまりの 5年生の子どもたちが、近くのキャンプ施設で宿泊学習をおこないます。
その一環として園内を訪れての自然観察(学校によって ‘自然教室’あるいは‘自然観察学習’と呼称) の対応をさせていただいています。
写真は水生生物観察を前に、川に入る注意点を伝えているところ。この日の気温は13℃、水温は9℃と、おとなではとても水の流れに踏み込む気にはなりません。
しかし、そこは体温の高い(!)子どものこと、川に入って盛んに水生生物の採集&観察をしていました。そのほかに、レクチャールームで動物の剥製や昆虫の標本を見たり、園内を散策しながらの自然観察を体験してもらいました。
素人の解説だけに、どれだけ理解してもらえたかは、はなはだ心許無いにしても、お役に立てばよいのですが。
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