.    '18年4月6日

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黄色い座禅草

 ザゼンソウは、一般的には、暗紫褐色(チョコレート色)ですが、園内においてクリーム色の個体が見つかりました。 色には変異があり、たとえば緑色のものはアオザゼンソウと名付けられています。しかし、写真の個体は色から見てその名前ではしっくりとしません。 よく似た形状のミズバショウに清楚さを感じ、ザゼンソウにその思いを持てない大きな要素は、色の違いによるものでしょう。 その証拠に、このクリーミーなザゼンソウは、ずいぶん印象が違います。 なお、この近くでは ヒメザゼンソウ も自生しています。 ザゼンソウと ヒメザゼンソウ、それぞれは特に希少種ということではありません。しかし、両方が同じ場所に自生することは珍しいようです。
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   【お知らせ】 自生場所は公表しておりません


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黄色い猿

 続いて、黄色シリーズ第2弾。園内で発見された黄色いニホンザル。新種発見っ!… ではなく、ヤナギの花粉まみれになっているのです。 むさぼるように雄花を食べた結果、顔と言わず手と言わず、胸まで花粉だらけになりました。 この姿を花粉症の方が見たら卒倒するかもしれません。 でも大丈夫。園内には10種あまりのヤナギが自生しますが、そのいずれもが虫媒花であるため、一般的には花粉症をひきおこすことはないと言われています。  この時、同じヤナギの樹にはカラ類も訪れて、盛んに花穂をつついていました。 しかし、どうやらこちらは、花粉ではなく、花の中にいる虫を捕食していたようです。 … 今年も園内に春がめぐってきました。





         (親指立てて)『good!』


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その気になれば… 見える?

 写真は園内を流れる烏川の中にある岩です。 ゴリラとパンダに見えま… せんか? この他にも… ワニやカバ、子犬やラッコ などを見ることができ、生物多様性(!?)のある川になっています。 また、この下流には、見た人誰もが納得する人面岩 もあり、観察眼と想像力(妄想?)があれば、河原の中で あれこれと自然の造形を見つけることができます。 ところで、この烏川は、北アルプス・常念岳蝶ケ岳 に源を発し、当緑地内で小野沢川が流れ込み、北から流れ来る乳房川と出合い穂高川となり、やがて犀川に合流します。 そして 長野市川中島で千曲川 と一緒になり、新潟に入り信濃川と名前を変えて日本海に達します。





         ほぉ~ら だんだん 見えてきた