| 経鼻内視鏡の利点・欠点 |
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【利点】
- 鼻から挿入する事で、喉の奥に当たらず、嘔吐反射が少ない。
- 検査をしながら会話ができる。
【欠点】
- 通常の内視鏡に比べると画面の解像度が劣る。
- 鼻の形状によっては入らない人がいる。
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内視鏡的切除について |
| 内視鏡を用いてポリープや癌を切除する方法。ポリペクトミー、内視鏡的粘膜切除術(ＥＭＲ)、内視鏡的粘膜下層剥離術(ＥＳＤ)に分けられます。従来手術が必要だった早期癌も、身体に負担の少ない内視鏡治療により切除ができるようになりました。 |
※病変部の大きさ、深さ、種類に
よってはこの限りではありません。 |
| 大腸がんの早期発見、早期治療に。 |
| 従来、日本では胃がんの患者さんが最も多く、大腸がんは欧米に多い病気でした。しかし、食の欧米化により大腸がんの患者さんも増加しています。内視鏡検査を受け大腸ポリープを切除した人の方が大腸癌の発生率が低くなっています。最近便が細くなってきて１回量が減った方、１日に何度も行く方は１度検査を受けてみましょう。40歳以上の方であれば、大腸ポリープや大腸がんがないかどうか、一度は内視鏡検査を受けてみましょう。 |
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先端に小型カメラ (CCD) を内蔵した太さ１cm程の細長い管(口専用、肛門専用)を挿入し、食道、胃、十二指腸や大腸の内部を観察、治療を行うものです。
当クリニックには、経鼻内視鏡（鼻から挿入できる先端部外経5.0ｍｍの超極細スコープ）も導入しております。
小さな癌の場合は症状がなく、内視鏡でしか見つからないものも多くあります。また、潰瘍の原因であり、胃癌の原因とも考えられるヘリコバクターピロリ菌に対する治療も行っております。
検査には事前準備（食事など）が必要ですので、お早めにご相談ください。
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