エイプリル・フール、ということで、今年もあちこちでサイトで特別ページが公開されています。有名どころばかりですが、いくつか紹介してみましょう。性質上、短期間でリンク切れになる可能性があります。
まずはおなじみのインプレス
impress うおっち
今年も力が入ってます。広告はもちろん、エラードキュメントまで凝ってます。(しかも何種類もある そのひとつ)
定番のまぐまぐもトップページをリニューアル?
Yahoo! Japanでは新しいサービスがスタート。
infoseekはブランドを改正するようです。
ゲームメーカーのアイレムでは新事業を立ち上げるそうです。
映画情報のeiga.comは通常通り?
スラッシュドット ジャパンでは個人情報の流失が判明
Mozillaの日本語サイトでも情報流出のお知らせが。
一方、もじら組は名称を改めたらしいです。
この他、気づいたら夕方か夜にでも追加します。
さて、自分のところはどうだったかというと、今年は通常更新さえままならないほど時間が無くて、ほとんど何もできませんでした。期待していた方、申し訳ありません。
AZYさんのAZYのBlogでGimp.appの紹介がされていました。
GIMPというと有名なUNIX用の画像処理ソフトウェアで、Windows用もありますが、現在MacにはX11上で動くバージョンのみしか存在しません。
Gimp2.0は先日リリースされたので、Fink にインストールパッケージがでるのをひっそりと待っていたのですが、それとは別のビルドがリリースされていたようです。
AZYのBlogでの紹介では
インストール方法はアプリケーションフォルダーにドラッグ&ドロップするだけ。
起動方法もアイコンをダブルクリックするだけで X11 まで自動起動してくれるという便利なシロモノです。
とのこと。まるでネイティブアプリケーションですね。早速インストールしてしてみました。
アイコンはもちろんWilber君
残念ながら日本語フォントは使用できませんし、操作性も通常のMacアプリケーションとは異なりますが、インストール/アンインストールも楽だし(Home以下に不可視フォルダ(.gimp-2.0)を作りますが)、私のようにどんなものかちょっと試してみたい程度のユーザーにはぴったりです。
普段の画像処理にはPhotoshop Elementsを使用している私ですが、時間があるときにでもあれこれ使ってみたいと思います。
でもGIMPってPICTファイルは未対応なのね……。
追記(04/07/12):
GIMP 2の日本語化に関しては下記のリンクを参照
GIMP 2で日本語を使いたい (1) (MYCOM PC WEB)
GIMP 2で日本語を使いたい (2) (MYCOM PC WEB)
尚、Gimp.appの日本語化に関しては、2ちゃんねるの下記スレッドに簡単な方法で成功したという報告が。
【写真屋】MAC GIMP【殺し屋】の486以降参照
両方とも当然自己責任で。
昨晩は夕食にトマトカレーを作りました。ひさびさに。
トマトカレーといっても別に凝ったものじゃなくて、鍋に肉と野菜と入れてスープで煮込んだら、ルゥを入れる手前で、ホールトマトの缶詰を開けてトマトをざっくりと切ったら、それを缶のジュースごと鍋に投入して、ちょっと煮込んでからルゥを入れるというお手軽なものです。
トマトはカットトマトでもいいけど、ホールトマトをザクザク切る感触が素敵なので、ホールをお薦めします。
あと、カレールゥは入れる量を控えめにした方がトマトの味がしてよいかもしれません。
仕上げにはもちろんレモン汁を。1/2個分搾ったレモンを最後に投入。
簡単でありながら、これがなかなかいけます。
別にトマトカレーだからレモン汁を入れるんじゃなくて(むしろトマトに酸味があるから必要無いと思う人もいるでしょう)、私がカレーを作るときには、レモン汁は欠かせません。他人が作ったカレーでもレモン汁振りかけて食べてます(笑)。
カレーにレモン汁というのは別に珍しい組み合わせじゃないと思うんだけど、抵抗感がある人が意外と多いみたいで『え〜?』みたいな反応をされることがよくあります。
カレーにレモン汁をいれると聞いて不味そうと思ったあなた、さようなら。美味しそうと思ったあなた、私と一緒に王道楽土を築きましょう。
それでも、レモン汁を鍋に入れるのをためらわれたあなた、まずは普通のカレーに食卓レモンでもかけて試してみましょう。辛いカレーを作ってしまったときには特にお勧めします。食べたときにレモンの酸味が辛味を和らげてくれるのです。
世界初(たぶん)、うさぎが運営するウェブログ。
いえうさぎのうさこさんは毎日バターを作るのが仕事とのこと(そのバターの作り方はウェブログで 公開しております)。
バター作り以外にも、趣味の絵を描いたり、ぱそこん(iMacだ!)でラジオを聞いたり、おいしいものを探したりと有意義に過ごされているようです。
また、うさこ日記を訪れたみなさんのために、かべがみやスクリーンセイバー等も作成されている様子。てーまそんぐまで作成されたようです。大笑い(笑)。
内容はもちろんですが、文体がまた素敵なセンスを感じさせてくれます。最後に同じ文章を繰り返すのが素敵(笑)。読んでいて思わずほころんでします。
早速RSSリーダーに登録。更新が楽しみなサイトがまた増えました。
今晩の八時頃、夕食を食べようとして、ご飯のお供に何かテレビやってないかなぁとチャンネルを回していたら、たまたま『科捜研の女』というドラマが放映されていて、序盤をちょこっと見ていたら、こんなシーンがありました。
死体が発見された部屋に、警察の鑑識二人がやってきて死体をあれこれ調べた後、『死因は毒物によるもので、毒物は特定できませんが、多分青酸系の毒物かと思われます』
もう一人の鑑識が死体の口元の臭いを嗅いで、『かすかにアーモンドの臭いがします』
むー……。
青酸がアーモンドの臭いがするという話は、このドラマだけではなくて、他の推理小説やマンガでも何度か見かけたことがあります。
でもこれは違うらしいんです。
では、まったくの間違いかというと、それもまた違うので、ややこしいんですが、少なくとも私たちが「アーモンドの臭い」と聞いて思い浮かべる臭いではないらしいのです。
青酸化合物の一種、青酸カリ(シアン化カリウム)は、人間が飲むと胃液と反応して人体に有毒な青酸ガスを発生するのですが、「青酸ガス」と酸と言う文字がついている通り酸の一種で、酸っぱい臭いがするらしいんです。
具体的にどんな臭いがするかは、残念ながら(?)青酸ガスの臭いを嗅いだことが無いので解りません。でも「アーモンド」は酸っぱい臭いなんてしませんよね。
では何故に「青酸はアーモンドの臭い」云々という話が流布しているのかというと……。
アーモンドと聞いて思い浮かべるのは、チョコレートに入ってたりするあのナッツだと思いますが、アーモンドというのは実は杏の一種で、私たちが普段食べているアーモンドは果実の種の部分なのです。
果肉は薄くて普通食べないようですが、どうもその果肉の発する臭いというのが甘酸っぱくて青酸ガスの臭いと似ているらしいんです。
現代の日本で、「アーモンドの臭い」といったら多くの人があのナッツの香ばしい香りを思い浮かべるはずで『アーモンドの香りがするから青酸系毒物』というのは、多くの人に意味が正しく伝わらない以上、間違いだと思うんですが。
もしも、亡くなった方の口元を嗅いで、本当にアーモンドの臭いがした場合、それは青酸ガスによる中毒死ではなく、喉にアーモンドを詰まらせて亡くなったのでしょう。たぶん。
私の住んでいるところは、東京に比べると寒い地方なのですが、今年は例年に比べて春の訪れが早かったように感じます。
桜は先週末がちょうど満開でした。今は散り始めてます。
そして桜が散るのと入れ替わりにチューリップが鮮やかな花を咲かせ始めてます。
やはり春はいいですね。
ここはサイト名が「GARDEN」ですが、庭とも園芸ともまったく関係ない内容なのでたまには花の話でもと思いまして……(笑)。
どうやら進行しているようです。
ねこみち。の管理人氏がはてなアンテナを擬人化したのに端を発してのことのようです。
はてな、ココログが擬人化されたとなれば、当然(?)livedoor BlogやExcite blogのユーザーも黙ってないでしょう(たぶん)。
ブログ人やMyprofileユーザーも参入し、そうなるとMobable Typeの擬人化とかもされちゃったりしてウェブログの擬人化キャラがあちこちに…。
そのうち他とのサービスとの差別化を図るために、最初から擬人化萌えキャラが存在しているウェブログサービスがでてきたりとか。
それはさすがにないか(笑)。
いや、しかし、まさか……
実はこの手の話題に疎い私ですが、それでもネットのあちこちで萌え擬人化したキャラクターを見かけます。それだけ普遍的と言うか、多いんでしょう。
例えばこんなのも。去年の年末に見つけたのですが。
バージェス頁岩から発掘されるカンブリア紀の動物を擬人萌えキャラ化したという、カンブリアンQTS
萌えキャラ化したアノマロカリスやオパビニアを育てるのが目的のゲーム、らしいです。故・スティーブン・ジェイ・グールド博士も天国で驚いていることでしょう(笑)。
これが同人や一部のファンが作成したものではなくて一般に市販されている商用ソフトだというのがなんというか、現代日本文化の一端を現しているのかなぁと(笑)。
知り合いの方にこごみをいただきました。先の休日に山菜採りをしたとのことで、そのお裾分け。
山菜はもちろん好きなのですが、灰汁を取るのがたいへんそうで、どうしようかとおろおろしていたのですが、こごみは特に灰汁の処理をする必要はないそうです。ラッキー(?)。
天ぷらにするとうまいよと言われたのですが、天ぷらは作るのが面倒だしなぁ……、胡麻和えにしても美味しいとのことですが、胡麻を擦るが面倒だよなぁ……
ということで、茹でておひたしにすることに。これはこれで美味しゅうございました。
こごみってぜんまいやたらの芽と違って以前はあまり聞かなかった山菜だなと思ってたのですが、山菜屋どっとこむによると
昔はあまり食されていませんでしたが、そのたくさん収穫できるところに目を付けて、勝手に「こごみ」と言う名を付け流通させたのが、当店の先代です。
現代消費社会の要望の中で生まれた山菜だったとは(多少大げさ)。
同じサイト内のこごみ伝説によると、そのこごみと言う名も、その先代の奥さんが「こごみ」がいいと言い張ったからだという。
もしもこの奥さんが「げれげれ」だと言い張っていたら、今頃、この山菜は「げれげれ」の名で流通してこの投稿のタイトルも、『げれげれをいただきました』になっていたのかと思うと、ほっとするような残念なような。
個性的なドロー系のグラフィックソフトとして支持を得ているExpression 3ですが、何故かMac版のみがフリーウェアとして(?)公開されているようです(ただし英語版)。
開発元のCreature Houseの英語ページにMacのダウンロードページへのリンクが張られています(尚、Creature Houseの日本語ページはこちら)。
ダウンロードページはこちら。ファイルサイズは57MBあります。
ダウンロードしてみましたが、付属のRead Meには
CREATURE HOUSE EXPRESSION 3.3 FREEWARE
MACINTOSH VERSION
と書かれてます。
私は元々Expression3Jのユーザーなのですが、通常だと、既にインストールしてあって、それがシリアルナンバーが入力済みでも、新規にインストールしたものを起動させようとすると起動時にシリアルナンバーの入力を求められるのですが、これはそれがないようです。アバウト画面をみるとβと記されているものの普通に使えます。使用期限もないようです。
アバウト画面は何故かExpression3Jとなっている
Expressionの開発元Creature Houseは、昨年末ぐらいにマイクロソフトに買収されて(だからダウンロードはマイクロソフトのサイト)、Expressionの行く末が案じられていたのですが、Macintosh版がフリーウェアとして公開されたのだとしたら、Mac版はこれで開発中止に……?(Win版もExpressionとして開発が続くかどうかは不明ですが)
私がExpressionを初めて使ったのは、タブレットに付属してきたExpression2LEでした。スケルタルストロークの面白さに魅入られて去年の年末にExpression3Jを購入したばかりだったのですが……(去年のクリスマスのグリーティングはこれで作りました)。
これで開発終了しちゃうんだとしたら、ちょっと痛い……。Expression自体とても面白いソフトなので、フリーウェアとして公開されて、ユーザーが増えるのは大歓迎なのですが。
どんなソフトなのかは、日本の代理店のP&Aのサイトに詳しく記されてます。興味をもたれた方はダウンロードしてみてください。OS8.6以上または0S 10.1以上で稼働します。
ついでにブックマークから、Expression関連のお役立ちサイトを紹介します。
タイトル通り、Expressionユーザー同士の交流の場です。ユーザーの投稿の閲覧、掲示板で情報交換のほか、みなさんが作成したストロークのダウンロードのコーナーなども。
丸山ばびこさんが運営するサイト。Expressionの使い方を楽しく解説されたページがあります。使い始めたばかりの人は特に必見。私もお世話になってます。
追記 2004/10/30:
現在の公式サイトはこちらです。
Microsoft Expression
ダウンロードはMicrosoftに登録してログインする必要があるようです。Windows版も公開されていますが、英語環境でないと起動できないようです。
日本語体験版ですが、代理店だったP&Aが販売契約終了とのことで、現在はダウンロードできなくなってます。どうしても手に入れたいという方は、以前体験版が収録されていたPC雑誌のバックナンバーを入手すると言う手があります。私の手元を探したところ、Mac版は、MacPeople 2004年2月1日号付属のCDに収録されていました。
アスキーストア
Mac版はMac OS 10.3.5 Updateが公開されています(これはログインしなくてもダウンロードできます)。10.3.5における不具合が解消されるらしいのですが、このUpdateはどうも英語環境でないと起動できないようです。10.3.5で不具合がないようなら使わなくていいようです。
追記 2005/02/16:
ダンニャワードのリンクを修正しました
追記 2006/10/05:
丸山ばびこさんのサイト名を現在のものに修正しました。
2006年現在、旧Expressionのダウンロードは以下のリンク先のページからできる模様。ただし、Mac版アップデータ以外はダウンロードするのに、事前にMicrosoftへの登録が必要のようです。
Creature House Expression 3 - Download Links
前回、Mac版Expression3が、マイクロソフトのサイトからフリーウェアとしてダウンロードできることを記したのですが、あれから少しいじってみました。
基本的に英語表示という以外は製品版と何の違いもないようです。ただ、現在バージョンがフリーウェアの方が上でその分少し仕様変更があったようです。
英語版ということで日本語フォントの扱いがどうか気になっていたのですが、別に問題なく使えるようです。変換入力もできます。
ただ、フォント名は英語名表記です(ちなみにこのフリーウェア版を使ってから製品版でもフォントが英語表記で表示されるようになってしまった。戻すにはどうしたらいいのだろう?)。
フォルダの中を見てみると、製品版に比べてファイル数が多いことに気づきました。どうやら各国のローカライズファイルが入っているようです。日本語は当然(?)入ってませんが。
ローカライズファイルといっても、拡張子からわかるように実態はテキストファイルです。製品版の方には日本語ローカライズ用と思われるファイルが入っています。
ふと思い立ってこの製品版のローカライズファイルをコピーして、フリーウェア版のExpressionのフォルダの中に入れて起動してみました。
メニューから初期設定、パレットまで、すべて日本語表示に!
とても簡単に日本語ローカライズに成功です。
ただ、フリーウェア版で追加された機能の分は、当然日本語化されてません。あと、フォントやストロークなどはやはり英語名のままです。それ以外の機能は製品版と何の遜色も無く使用できます。
というわけで、簡単な方法で日本語表示できることが解ったのですが、しかし、これはそもそも製品版を持っていないとできない技ですね。著作権の問題があるでしょうから、製品版内のファイルを勝手に配布するわけにもいきませんし。
で、話はまったく変わるんですが←強調
Expression3Jは日本語代理店のP&Aのサイトから体験版がダウンロードできます。もちろん日本語版です。
体験版は試用期間が30日間で、いくつかの機能に制限があるようですが、ファイル構成も含めて製品版とほぼ同じようですね。これで慣れてからフリーウェア版を使うというのもいいんじゃないかな、と。ダウンロードして損はしないんじゃないでしょうか。
えぇ、他意はありませんです(?)。
追記 2004/10/30:
現在の公式サイトはこちらです。
Microsoft Expression
ダウンロードはMicrosoftに登録してログインする必要があるようです。Windows版も公開されていますが、英語環境でないと起動できないようです。
日本語体験版ですが、代理店だったP&Aが販売契約終了とのことで、現在はダウンロードできなくなってます。どうしても手に入れたいという方は、以前体験版が収録されていたPC雑誌のバックナンバーを入手すると言う手があります。私の手元を探したところ、Mac版は、MacPeople 2004年2月1日号付属のCDに収録されていました。
アスキーストア
Mac版はMac OS 10.3.5 Updateが公開されています(これはログインしなくてもダウンロードできます)。10.3.5における不具合が解消されるらしいのですが、このUpdateはどうも英語環境でないと起動できないようです。10.3.5で不具合がないようなら使わなくていいようです。
追記 2006/10/05:
2006年現在、旧Expressionのダウンロードは以下のリンク先のページからできる模様。ただし、Mac版アップデータ以外はダウンロードするのに、事前にMicrosoftへの登録が必要のようです。
Creature House Expression 3 - Download Links
阿部謹也氏の著書『「世間」とは何か』を読み返しています。
きっかけになったのは、イラクで日本人三人が人質になる事件でした。あの時人質とその家族に対して世間からもの凄い厳しい批判がありましたね。批判はともかくとして家族のもとに匿名の脅迫状が送りつけられるような事態は尋常なこととは思えません。何故そこまであの家族たちは憎まれることになったのか。
私はあの事件直後、家族の対応にも、それを厳しく糾弾する人たちにも強い違和感を抱いたのですがその時に思い浮かんだのが以前読んだこの本のことでした。
阿部氏と言えば『ハーメルンの笛吹き男』を初めとする西欧中世史が専門の学者ですが(阿部氏の西欧中世史の本もとても面白いので、読んでない方はぜひ)、かなり前から『世間』についての論考を中心に著作活動を続けられています。
長年西欧の社会を研究し、日本と欧米での「人と人との関係」の違いを強く感じていた阿部氏は、日本には欧米における「社会」とは別の、「世間」というものが存在しており、この「世間」が日本の人々の行動を規定していると述べています。
では「世間」とは何なのか?
世間という言葉は長い年月をかけて作られてきたものなので、
必ずしも欧米流の概念では説明ができない。
しかも情理や感性とも深い関わりがあるので、
合理的に説明することも難しい。
p16
この本ではそんな捉えがたい「世間」が日本の歴史の中でどのような意味を持っていたのかを文学作品を読み解きながら論じています。
この本を読んだからといって『世間』を体系的に理解できる訳ではありません。また、冒頭で挙げたイラクの人質事件における「世間」の反応の全てを分析、考察できるようになるわけではないでしょう。
しかし、日本における「人と人との関係」を考える上で多くのヒントを与えてくれる本だと思います。
「世間」とは何か
阿部謹也著
講談社現代新書
アマゾンのカスタマーレビュー
公開:2004年04月01日 最終更新日:2010年03月23日