早いものでもう三ヶ月が経ちました。遅れがちながらも、なんとか更新が続いているのは、もちろんアクセスしてくれる方々が居るおかげですが、紹介したくなるような事柄やサイトがあるおかげでもあります。
私が記事にして以降、変化があったサイトも少なくないのですが、これまでそのことを取り上げられずに、ちょっと心苦しい思いをしていました。
そんなわけでそんな変化があったサイトを今回まとめて紹介させていただきたいと思います。
紹介させていただいたときは、クライアントソフトはWin,Mac OS X用だけだったのですが、Mac OS9用も追加されました。
サイトの方も好調で投稿された勝負も1300件を越えてます。
年間最優秀勝負の投稿者には
特性Tシャツをプレゼントする企画まで!
私もやっているんですが
なかなか面白い対決が思い浮かばない…。
とめどなく、雑記
で行われているココログ萌え擬人化計画。
紹介させていただいたときはまだラフの段階だったのですが、
色設定、ほぼ決定したようです。
もうこれで他のブログなんて敵じゃありません(謎)。
ところでこの記事には
もうちっとこのキャラ育てて、人気が出たら18禁イラスト集でもコミケでぶちあげますか
そんなことしたらniftyから黒いスーツの男たちがっ!
以前温かいコメントをしていただいたソラさんのウェブログ。
以前はココログで運営されていましたが、
ブログ人に移して運営中。
就職活動に頑張りながらも
テレビドラマ「オレンジデイズ」にもはまっているようです。
紹介したときはMac OS X版しかなかったスクリーンセーバーに
Win版も追加され、スクリーンセイバーもバージョンアップ。
ふむの数がさらに増えました(謎)。
相変わらず絶好調。
サイトに変化はないのですが
お子さんが卒業したり、進学したりと生活に変化が(笑)。
家族の日常を綴った日記、
なのに必ずオチがついているのは関西人だからなのでしょうか?
毎回大笑いさせてもらってます。
04/28付けの記事には最後にちょっとしみじみ…。
Googleで「インターネット一の英国紳士」と検索すると
私のプロフィールページがトップに掲載されます。
さすがGoogle、検索結果の精度が高い!
つまり私は
「ネットの人気のサイトが認めた世界一の英国紳士」と
言っても過言ではない訳です(過言です)。
私がどんな人間なのかを想像したければ
坂田靖子さんの『バジル氏の優雅な生活』の
バジル氏のような人を思い浮かべてくれればOKです。
なんなら私のことを
サー、と呼んでいただいてもよろしくってよ、ホホホ。
検索結果が全部でたったの4件で
しかも、全部自分が関係しているサイトだというのは
ともかくとして(笑)
それにしても、
Googleで「英国」というキーワードを入れて検索すると
出てくるスポンサー。
なんだかちょっと怖いんですが…。
あるデザインが奇麗なサイトを閲覧していたら、
日付けの数字に影を落とす装飾がしてあって、
ポイントになっていて見やすいし、それがとても印象的でした。
こんな感じです。
カッコいいけど、
日付の画像を毎回作らなければならないので大変だな、
と最初は思ったのですが、
その数字はポインターで選択できるじゃないですか。
普通のテキストなのでした。
あれっと思ってサイトのソースを覗かせてもらったら
スタイルシートにtext-shadowという指定が。
こんなプロパティがあったのかと、慌てて調べてみたら
CSS1でしっかり定義されているものでした。
とほほのスタイルシート入門にもきちんと掲載されてますね。
全然知らなかった。
スタイルシートを極めるにはまだまだ遠いなぁ…。
ただ、こんなに効果的な装飾ならば、
もっと見る機会があってもいいと思うのですが
これまで見た記憶がないんですよね。
デザインに凝っているサイトならばもっと使っていそうなのに。
なんでだろうと、ちょっと調べてみたのですが…。
のるび〜氏のサイトACCESS Rの
CSSプロパティブラウザ対応一覧表によると
IE,Mozilla,Operaともにどのバージョンでも全滅(笑)。
ブラウザごとにスタイルシートの対応が異なるのは、
もう慣れっこですが、
メジャーなブラウザがまったく対応していないという
プロパティというのも凄いものがあります(笑)。
自分でも確認したら
IE5.23、Netscape7.1、FireFox0.8、iCab2.9.8では駄目で
Safari1.2 (v125.1)だけが反映してくれるみたいです。
多少なりとも名が知られたブラウザでは、
対応しているのはSafariぐらいなのでしょうか。
使われているのを見ないはずです。
たまたまSafariで閲覧してたから気付いたんですね。
ほかのブラウザで見ると単なる普通のテキスト。
そのサイトはMacユーザのサイトなので、
あえてそんなスタイルの指定をしたのかもしれません。
フリー百科事典ウィキペディアの
Cascading Style Sheetsの項目によると
CSS2.1では
text-shadowプロパティのように、CSS2で策定されていながらも殆ど実装されない代物などが削除されている(それらはCSS3で定義され直すことになる)
と記されてます。
もう幻のプロパティですね(笑)。
せっかくなので、今回のこの日記には、
特別に全編文字に影を落とすサービスをしておきます。
Safariで閲覧しているみなさんだけへのサービスです。
その分見難いかもしれませんが(笑)。
追記:
誤字を修正しました。
あとSafariでどう見えるのか興味ある方に。
こんな感じに見えてます。
全面に使うとやはり見難いか(苦笑)。
MacOS 9からOS Xに移行してそこそこ経ちますが
メインブラウザはずっとMac用 Internet Explorer(MacIE)でした。
色々問題もあるブラウザなのですが
カスタマイズもしてあり、愛着があります。
Thorobberは林檎マークがくるくる回る。
でも、OSをXに、特にPantherにして以降、
挙動が以前にも増して怪しくて、
サブにしているSafariを起動する機会も増えました。
開発も終了して、メンテナンスモードに入ってますし、
そろそろメインブラウザを変更しようかと思案中。
ブラウザの移行には面倒なことが色々とありますが、
表示される色の違いもまた悩みの種だったりします。
上の画像は、同じJPG画像を並べたページを
Safariで表示した時のスクリーンショットなのですが、
微妙に上と下で色が違うのが解ります?
MacIEでは
Netscape/Mozillaでは
なんでこんな違いがでるのか、説明すると長くなりますが。
MacOSにはColorSyncという、
カラープロファイルが埋め込んである画像ファイルは
プロファイルを参照して表示してくれる機能があります。
ちなみにカラープロファイルとは
モニターやプリンター等のデバイスによる色の差を
補正するためのデータです。
詳しく説明するだけの知識も能力もないので
このへんを参照してください。
モニターをきちんと調整してあれば
プロファイルが埋め込まれた画像は
理論上どんなモニターでも同じ色に見えるはず。
上下に並べている写真は同じものですが
上の写真はプロファイル無し、
下の写真にはsRGBプロファイルが埋め込んであります。
Safariで見た画像が同じ内容なのに
上と下で色が異なって見えるのはColorSyncのためです。
下の写真はプロファイルを参照して色を補正しています。
制作者が意図した色は下の画像の色ということになります。
MacIEもColorSync対応ブラウザですが、
ColorSyncをONにすると、
全てをsRGBの色空間で表示するようになります。
そのせいか上と下、ほとんど同じ色合いに見えます。
Mozilla系ではColorSync未対応なので、
両方ともMac標準で見た状態で見えます。
(ColorSyncに対応しようというプロジェクトはあるようです)
OS 9の頃からずっとメインブラウザとして
MacIEをColorSyncはONの状態で使っていたので
ウェブページはずっとsRGBの色空間で見ていました。
だからSafariやMozillaなどでウェブを閲覧すると
普段見慣れたページも色が違うので違和感があるんですよ。
色彩感覚に優れているわけじゃないんですが
あちこちウェブページを見ていると
時としてそんな色の違いが目につく時があるんですね。
よく行くサイトでは特に。
問題が「正確な色再現」じゃなくて
ようするに単に慣れで解決しそうな問題なので
たいしたことじゃないのでしょうけど
ザラザラとした違和感は残って、ちょっと気持ち悪い。
MacIEからSafariなどに移行した人は少なくないと思うのだけど
みんな平気だったのかなぁ。
それとはちょっと別の話になりますが、
ディスプレイの調整をする時に
モニターのガンマ値をどうしようかとちょっと悩むんですよ。
MacOS標準の値は1.8なんですが
Win(及びLinux)標準の2.2にしてしまおうかと。
モニターで見る色がMacとWinで異なるのは
どうやらこのガンマ値の違いが大きいということなので、
いっそのことWinに合わせちゃおうかなぁと。
私がMacを使うのはほとんどネットの為なのですが
Webページの多くがWinで作成されているだろうから
閲覧環境もWinに合わせた方がいいかなと。
(それを突き詰めると、
パソコンもWinにした方が…って話になりますが)
そうすればブラウザ毎に表示される色の違いの悩みも
ほぼ解決するだろうし。
こうしてしまえば楽になれる、のか?
WinからMacにあるいはその逆へと移行した人や
あるいは両方を使っている人は、
この色の違いによる違和感を感じていると思うのですが、
どう対応しているんでしょうか。気になります。
イラストレーターとか、印刷関係者とか
色に関わるプロはきちんと調整しているんでしょうけど
その他の普通の人はどうしているのかなぁ?
ポンプタイプのシャンプーを使ってます。
中身が切れたら詰め替え用のを買ってきて
それを容器に詰め替えて使っているのですが。
この詰め替え用って
どんなに上手く入れても袋の中に必ず残りません?
数回分ぐらいは残ってしまう。
で、どうしているかというと
詰め替えたあと、
ペラペラになった詰め替え袋をそのまま取っておいて
シャンプーの際、キューッと搾って使ってます。
中身が無くなるまで。
セコいなーとは思いつつも、
数回分みすみす捨ててしまうのももったいない。
そんなわけで、今、うちの風呂場には
ペランとしなだれている詰め替え用の袋が
お風呂の壁に立てかけられているのでした。
それだけの話なんですが、
みんなやってるよね…?
朝日新聞の土曜版に
「てくの生活入門」という連載があります。
パソコンやデジタル家電を有効に使う為のTipsといった内容で、
主に初級者向けなんでしょうが、
参考になることも多くて毎回チェックしてます。
記事は朝日新聞のサイトでも読めます。
(上のリンクから左側のメニューへ)
5.1付けの記事は、
『紙類を電子データ化しよう』というタイトルで
各種印刷されたデータをスキャナで取り込んで
デジタルデータ化して整理しようというものでした。
私も雑誌や新聞の切り抜きや、ワープロ印刷や手書きの書類を
デジタルデータとしてパソコンに取り込んで
整理したいという野望があって
スキャナも買ったんだけど、結局挫折してます(笑)。
スキャナで取り込む作業もけっこう面倒なんですが、
それ以上にそのあと画像として取り込んだデータを
テキスト化するのが大変なんですよね。
スキャナ付属のOCRソフトを使ってテキストにするんだけど
どうしても一部が文字化けしてしまう。
修正するのに凄い手間がかかる。
この記事でもそのことは指摘してますが、それに対して
テキストは検索用と割り切って文字化けには目をつむり、
「正本」の画像とセットで置いておくのです。
これには目から鱗でした。
パソコンでデータを管理するには
ある程度アバウトにやった方がうまくいくんですよね。
ファイルの整理も、種類や内容で厳密に分類して
フォルダ分けするよりも
関連書類は全部同じフォルダに入れて
探すときにはOSの基本機能や検索ツールを使って検索する。
そっちの方が楽だし早い。
最近になってやっとそのことに気付きました。
では、断念した紙の書類のデジタルデータ化を始めるかと言うと
結局面倒なんでやらないんですけどね(笑)。
近所というにはちょっと遠い場所ですが
たまに行く本屋があります。
バイパス沿いに大きな駐車場を備えて、
本や雑誌の他にCDやゲーム、雑貨なんかも置いてある
地方によくある郊外型の書店です。
比較的に品揃えが良いのでありがたいのですが、
雑誌「MacPeople」は無いんです。
以前はたまたま売り切れているだけのかなと思ったんですが
発売日に行っても無い。どうやら元々入荷してないみたいです。
Mac系の雑誌でも他のは入荷しているんですが、
一番売れているであろう「MacPeople」だけは何故か無い。
ま、Macはマイナーなので
関連雑誌が入荷されなくても仕方ないと諦めてるんですが
(MacPeopleも立ち読み目的だし←買え)
UNIX MAGAZINEとか
BSD magazineとか
Java World
などのもっとマイナーかと思われる雑誌は揃ってます。
BSD magazineなんて普通かなり大きな書店じゃないとないぞ。
なんだか納得がいかない。
新しもの好きのダウンロ〜ドを覗いていたら
dwukさんのところで
新しいフォントが公開されているとのこと。
早速訪ねてみたのですが
公開しているフォントの一覧を見ていたら、
フォントの名前が、あやせ、はなはた、もとぎ、かんなな…
はて、どこかで聞いたような?
掲示板を覗いたら、
作成した一部フォント名に
足立区の町名を利用しているとのこと。
なるほど。
フォント名が町名っていうのは珍しいと思ったけど
よく考えたらMacのフォント名は
OsakaだとかChicagoといった都市名でした。
そういう意味では正統的な命名法なのでしょうか。
区内の町名ってところがローカルでいいですね。
はなはたはこんなフォント
1byteひらがなフォントです。花畑っぽい?
こういうの見ていると
私の住んでいる所の名前がついたフォントも欲しくなります。
足立区民のみなさんがちょっとうらやましい。
というわけで、
足立区は広報にdwukさんのフォントを使うように
と、勝手に進言するのでした(笑)。
ちなみに私は足立区民でもなく
過去に足立区に住んだこともありませんが
親戚や知人が足立区民なので町名に覚えがあったのです。
五月になってからメインで使うブラウザを変更しました。
ずっとMac版Internet Explorerを使っていたのですが、
いろいろ有りまして替えることに。
現在はSafariをメインとして
これまでと違う使い勝手や表示や色の違いに
多少の違和感を感じながらもそこそこ快適に使ってます。
これまでもメインで使っていたアプリケーションを
変更することは有ったわけですが
ブラウザのようによく使うものを変更するのは決意がいりますね。
現在はSafariをデフォルトにしていますが、あくまで暫定措置で
Netscapeや、FirefoxなどのMozillaファミリーを含めて
あれこれ試してみて決めようと思ってます。
そんな中、将来メインにと期待しているブラウザがありまして、
それがシイラです。
HAPPY Macintosh Developing TIME!のmkinoさんが
OSのWeb kitを利用したブラウザを作ろうと始めたプロジェクトで
公開されて一月あまりですが、着実に進化を続けていて
その過程が楽しくてNightly Buildを追っかけてます。
Nightly build 040514以降、
ツールバーのアイコン切り替え機能が実装されました。
作り方も公開され、
アイコンセットのページでは作品が公開されています。
そんなわけで私も作ってみました。
と言っても、上記のページで公開されているような凄いものは
とてもじゃないけど作れません。
Photoshop Elementsのカスタムシェイプを利用して作った
シンプルなものです。
こんな感じ
色違いで2セット
及ぶべくも有りませんが、
密かにMozillaのテーマOkhotskaを意識しているのは内緒(笑)。
公式のアイコンセットのページに並べるにはアレなんで
そのうちこっそりと公開させてもらおうかなと思ってます。
ちなみにこんなのも。
基本的なアイディアは悪くないと思うのだが…(笑)。
だいぶ使い慣れたつもりだったココログでしたが
先日大きな失敗をしてしまいました。
過去の記事にコメントを頂いたのですが
そのことに一週間以上気付かなかったのです。
しかも大ファンのうさこさんからのコメントだというのに。
気付いたときはさすがに慌てました。
申し訳ありません。
しかし、おかしいですね。
ココログにはウェブログにコメントやトラックバックがあると
メールでお知らせしてくれる機能があり、
私はその機能を使って管理しているのですが、
メールを調べてみてもお知らせは届いていませんでした。
設定を見直してみましたがお知らせ機能はオンになってます。
自分が遅れて返信したコメントには
お知らせ機能が働いてメールが届いていますし。
ちょっとコメントを調べてみたのですが
ココログのコメント投稿ではデフォルトだと
名前とメールアドレスが必須事項なんですが(設定で解除できますが)、
メール欄に2バイト文字、
つまり普通の漢字やひらがなが使われている場合には
この機能が働かないようです。
もしかすると働いているのかもしれませんが、
どっちにしろメールは届かないようです。
原因はわかりませんが。
普通メール欄に2バイト文字を使うことは無いのですが
ちょっとしたシャレでURL欄やメールに
メッセージを書き込むことはたまにあるので
管理者は注意した方がいいですね。
もともとメールは届かない可能性もあるわけで、
ココログの管理画面はこまめにチェックした方がいいようです。
特にうちのように、最近のコメントやトラックバックを
サイドバーに表示していない場合は気をつけないとね。
普段ログインしたらすぐ投稿画面に入っちゃうからなぁ…。
6月18日にMicrosoftからMac版Officeの
新しいバージョンが発売されるとのことで
先日Microsoftのサイトから体験版が公開されました。
私はMacはあくまで趣味でのみ使っているので
(使い道はほとんどネット端末)
Officeなどはあまり、というかほとんど必要無いんですが
ちょっと確認したいことがあって
体験版をダウンロードしてみました。
194MBありましたが…。
これが悪夢の始まりになろうとは(大げさ)。
ダウンロードして手順のままインストール。
とりあえずWordを起動させようとしたら
起動スプラッシュ画面が出た後に、
フォントのインストール作業が始まったと思ったら
しばらくしたらエラーが出て落ちてしまいました。
左のチェックボックスを外さないと無限地獄に落ち入ります(笑)
何度やってもスプラッシュが出た後すぐ落ちてしまいます。
ExcelもPowerPointも同様。
WinだとOutlookに当たるEntourageだけは起動するのですが
他は駄目。
とりあえず初期設定を捨ててみましたが改善せず。
そのあと、アンインストールしてから
HD内を検索して、関連と思われる書類を消して
再インストールをしましたが同じ。
いったん再起動して再度チャレンジするも起動せず。
もう呆然。
Officeは別にシステムをいじったりはしないようなので
Home以下のファイルを中心に原因を探ってみました。
で、結論を言うと、フォントが原因でした。
私はHome/Library/Fontsに
200個以上のフォントを入れているのですが
そのうちどれかが当たっているらしい。
Officeのインストール時にフォントがインストールされるのですが
そのフォントだけにしてWordを起動するときちんと起動します。
全部Home/Library/Fonts/内のフォントを外に出して
少しずつフォントをインストール→Wordを起動、を繰り返して
どのフォントが原因なのか特定することに。
フォントが原因だと解るまでに一日かかったのですが
どのフォントが原因かを突き止める作業にも数時間…(とほほ)。
その結果二つのフォントが原因だとわかりました。
壊れている訳ではなく、FontBookでも
Photoshop Elementsでも認識するフォントなのですが
(ただし一つはFlash MXでは認識しないフォントだった)。
Officeは印刷作業も多い為かフォントにはうるさいようですね。
だからといって落ちなくても…。
なんとか動くようになったOfficeの印象ですが
まともに起動してくれて嬉しい、
それだけです(笑)。
ピタゴラスイッチってご存知ですか?
NHK教育テレビに朝方と夕方放映されている番組で
あの佐藤雅彦さん(バザールでござーるやゲームソフトIQの制作者)が
監修されていることで知られてます。
ファンも多いみたいで、
検索するとファンサイトや同盟などもけっこうあるようです。
ピタゴラスイッチ
ピタゴラスイッチラブ同盟
怪しさ満点のアルゴリズム体操(行進も)や
アニメの原点的楽しさを味わせてくれるFRAMYや10本アニメなど
短い放映時間ながら内容は濃くて、
一時はビデオに撮ってまで見ていました(笑)。
25日付の朝日新聞の(中央だと24日付の夕刊かな?)
はてなTVという、
読者からのテレビ番組に関する質問を受け付けるコーナーで
ピタゴラスイッチのビー玉がころがる装置は
どんな方がどんなように作っているのか、という質問がありました。
良い質問だなぁ。
これはビー玉が転がってドミノにぶつかり
倒れたドミノが機械のスイッチを入れて、それが…というもので、
一時話題になったホンダ『アコード』のドミノ倒しを
イメージしてもらうと解るかと思います。
番組のアイキャッチ的に使われているのですが
良く出来ていて、見るたびに感心していたんですけど
誰がどのように作っているのかは知りませんでした。
で、質問の答ですが、新聞によると
番組監修の慶応大学環境情報学部・佐藤雅彦教授の研究室の学生たちが作っています。 (省略)
撮影の数ヶ月前からアイディアを練り、研究室で試作します。 それをNHKのスタジオに再現。 大学の春休みと夏休みに、十数人の学生が4日から1週間の「装置合宿」をして、まとめて何本か撮影する
んだそうです。
そうだったのかっ!
私はてっきりプロの人が作っているのかと思ってたんですが。
いや、ああいうものを作るプロがいるかどうか知りませんが。
なかなか楽しそうな研究室ですが、
やはりこのビー玉についても論文とかあるんでしょうか。
番組上では十数秒の短い時間ですが、
成功するまでに三十回程度撮り直すそうです。
研究室の学生さんたちの汗と努力の結晶、心して見ないと。
それにしてもNHKのサイトって
あいかわらず目的が探し難い上に見辛いんですが
なんとかならないのでしょうかねぇ。
今更ながらですがBlogPeopleに登録しました。
少し前からサイドバーにリンク集を作ろうと、
サイドバーの整理していたのですが、
どうせリンク集を作るならば、
更新情報も伝えてくれるBlogPeopleがいいかなと。
BlogPeopleの存在自体は以前から知っていたのですが、
登録するのをためらっていました。
BlogPeopleって登録は無料で、
張ったリンク集に広告も入らないじゃないですか。
非営利団体が提供するサービスでもなさそうだし、
どう採算を取るつもりなのかがわからなくて、多少疑心暗鬼に。
先日会員規約を読んだところ、
会員は運営会社が配信する広告を含む情報をメールで受け取ることを了承するものとします。
という項目があって
これでちょっと安心したのでサービスを受けることにしました。
将来的には有料サービスも始めるようですし。
ネット上には確かに各種無料サービスが溢れてますが、
企業の行う何の対価も無いサービスは逆に怖いですよね。
たいていは無料の代わりに広告表示…ってパターンで、
そういう広告やアンケートはたしかにうざったいんですが、
無ければ無いで不安に思っちゃうんですよね。
他人を信じない性格のせいかも知れません(笑)。
そんなわけでリンク集作りました。
まだとりあえずって形ですが、
これからどんどん追加してゆきます。
グラフィックソフトはいくつか持っているのですが、
一番使用頻度が高いのはPhotoshop Elementsです。
サイトの素材はほとんどこれで作ってます。
Elementsの使い方は実際に使ってみながら、
オンラインヘルプと付属の説明書で学びました。
基本的な使い方は、まぁ覚えたのですが、
応用と言うか、一歩進んだ使い方がわからないんですよね。
いや、基本的な使い方もこなせているのかも実は疑問ですが。
そんなわけで、
以前からElementsの解説書が欲しいなと思ってました。
Painter Classicには、
『タブレット&Painter Classic・Essentialsで絵を描こう』
という名解説書があるのですが、
Elementsにはどうもこれが決定版という解説書はないようです。
先日、地元の中では大きな書店で、
優れたElementsの解説書はないかと探してみました。
予想した以上に多くの種類の解説書があったのですが、
ざっと見た所、多くが付属の説明書の域を越えてないものばかり。
そんななかで他とはちょっと傾向の違う本を見かけました。
出版社の解説によると、
Photoshopの基本操作を覚えた初心者の方が、さらにレベルアップをはかるためのマジカルなアイデア集。
レタッチや画像合成、ロゴ、テクスチャなどの
七つのテーマごとに実例をいくつも示して、
その作り方を丁寧に解説した本です。
最初のテーマ、「COLOR MAGIC レタッチの基礎テクニック」の
「料理をおいしそうにみせる」
これはかなり参考になりました。
他の写真加工にもかなり応用ができそうです。
他のテーマの、ロゴやテクスチャのテクニックは
サイトの素材を作る参考になりますね。
「PAINT MAGIC お絵描きの基礎テクニック」を参考に、
というか、解説そのままに作ってみました。
こんなのが簡単に作れちゃうのですよ。
実例をみて面白そうなので作ってみたいと思わせてくれるあたりは
良書だと思います。
欲を言えば、Elementsはレタッチソフトなので
レタッチの実例をもっと増やして欲しかったことでしょうか。
あと、値段にも要望が。税込みで2415円。
前出の『タブレット〜』が1995円(税込み)なので、
正直ちょっと高いなと感じました。
元を取る為にも、
この本のテクニックをあれこれ試してみたいと思います。
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それにしても、今夜はココログが重い。
今日は更新できないかと思った…。
PC内のファイルを整理していたら、
以前に撮影して、PCに取り込んだまま
ほったらかしになっていた写真がいくつもでてきました。
せっかくなのでそのうちの一枚をここに。
空と雲というのは、
時にとてつもない姿を見せてくれます。
にしても、ファイルを整理しないと…。
公開:2004年05月02日 最終更新日:2010年03月23日