遅ればせながら、先日Firefoxの1.0PRをインストールしました。
今回のバージョンからの新機能、
RSSへワンタッチでアクセスできるのを期待していたのですが。
閲覧しているページソースにRSSへのリンクが含まれていると
ウィンドウ下にRSSへのリンクが現れるのは便利。
だけどRSSの管理の仕方が思っていたのと違ってて
うーん、ちょっと期待はずれかな?
個人的にはFirefoxでRSSチェックするならば
Sageが一番使いやすいと思います。
表示もきれいだし。
ワンタッチでRSSの追加はできませんが、
OPMLは読み込めるのはナイス。
以前にも書きましたが、
私はRSSリーダーには別の二つの機能を求めていて
一つは普段定期的に購読しているサイトの更新チェックに、
もうひとつはたくさんのfeedを集めて
その中から話題を探したり、検索したりする為に、なのですが
前者の役割には、ブラウザと一体となっている方が確かに便利です。
そういう意味では標準でこの機能がついたことは嬉しいですね。
自分が試した中では、今の所、ブラウザ標準についたRSSは
機能的にOperaが一番かなぁ。
もっともブラウザ搭載のRSSリーダーに
あまり本格的な機能を搭載するのは邪魔なだけのような気がします。
そこらへん、やはりSageはよくできているなぁと。
ちなみに現行のSafariでもヘチマコンピュータさんの
SafariStandをインストールすれば
FirefoxのRSS機能と同じレベルの管理ができます。
ただRSSの登録はワンクリックとはいかずに手動ですが…。
先日、MacOS X用の
RealPlayer 10の日本語版がリリースされました。
驚き。
なんで驚くのかというと
これまでMac版Realplayerには日本語版がなかったからです。
ずっと英語版を使ってました。
まさか日本語版が出ようとは。
英語版でも再生には困らないとはいえ、
設定画面で慣れない英語と格闘しながら
何の設定なのか読み解く作業をしなくていいのはありがたい。
これはReal日本語法人がMacユーザーを重要視している表れ、
…ではなくて、
単にOS Xではこれまでに比較して、
言語リソースの追加が楽だったからでしょうね。
翻訳自体はWin版のを使い回せばいいわけですし。
今度のRealPlayerはサービスメニュー対応なんですが、
サービスメニューって放っておくと
対応アプリケーションがズラズラと並んで使いにくくなるので
私は、Service Menu Managerを利用して
必要なのだけ表示させるようにしているんですが、
うちの環境では、なぜかRealPlayerを消すことができない。
仕方ないので手動ですることに。
RealPlayerのパッケージを開いて、
(アプリケーションのアイコンをcontrol+クリック
→パッケージの内容を表示)
Contents内にあるinfo.plistをテキストエディタで開いて
<key>NSMenuitem</key>を
<key>NSMenuitem (Disabled)</key>に変更。
再ログイン又は再起動すればサービスから消えているはずです。
で、そうやって苦労して(?)インストールしたRealPlayerを
何に使っているのかと言うと
ラジオ日本オンラインをたまに聞いたりしてます。
ラジオニュースは何か作業しながら聞けるのがいいんですよ。
風邪をひいてしまいました。
一昨日ぐらいから喉が痛くて、喉飴生活に入っていたのですが、
今日になったら悪寒と頭痛が。
どうやら、体調を崩している方が多いようですね。
うさこさんもお風邪を召しているそうで…。
お大事に。
風邪とは別なんですが、
先月の終わりぐらい、暑さが一段落して急に寒くなったころから、
体がだるくて、ああ、季節が変わるんだなぁと実感(笑)。
季節の変わり目になると体調を崩すのが
もはや通例になってしまってますからねぇ。
歳ですかねぇ…。
いえいえ、ナウなヤングですけどね。
このままでは、もっと歳を取ったらどうなることやら。
ちょっと不安。
もしかすると(しなくても)マイブームってもう死語でしょうか。
それはともかく、
なぜか知らんけど、うちは今更ブーム真っ最中ですよ。
風邪が治ったらと思ったら今度は変なのが。
今週に入ってから、
joeだのjulieだのrayだのmaryだのmikeから
hi,hello,testなどの件名で
添付ファイル付きのメールが、毎日十数通届いております。
もしかして、
最近更新が滞りがちな私に更新催促と声援のお便りかしら?
と思いきや、残念ながらそうではないらしくて(当たり前だ)。
検索するとW32/Mydoomってのが引っ掛かります。
やはりウィルスの仕業のようですね。
どうも、私のアドレスを知っている知り合いが感染しているようです。
もし、これを読んで、何か思い当たる方がおりましたら、
セキュリティソフト等でチェックをお願いします。
ところで、このメール本文は一行だけで
check the attachment for more information.
などと記されてて、内容がないに等しいのですが
今日届いたのには、一行、こう書かれてました。
come back my friend
こんなメールしつこく送ってたら、友達も逃げるよ(笑)。
話は変わりますが、ウェブで公開しているアドレスとは別に
フリーのウェブメールアドレスを取得しているのですが、
ユーザー登録が必要なサービスだとか、
ウェブアンケートなんかの際にはこっちのアドレスを使ってます。
このアドレスには、
ある程度スパムとかウィルスとかが届くのを覚悟しているのですが、
使い始めて数年、
こちらにはスパムもウィルスも届いたことがありません。
うまくいかないものですね……。
もう今更な話になりますが
Unsanityからリリースされている
WindowShade Xが3.5にアップデートされました。
アイコンも変わった
ウインドウを上部バーのみにしてしまうWindowShadeは
OS 9にとってはお馴染みの機能ですが、
OS Xにはこの機能が標準搭載されておらず、
シェアウェアを利用しないと使えないので
最初はがっかりしたものです。
(Xを使いだして速攻でレジストしました)
ですが、今ではこの出来ならば安い買い物だったと満足しています。
WindowShadeの機能も、もちろんですが、
他の機能、例えば、ウインドウの半透明化機能などが楽しい。
普通、アプリケーション側に半透明の設定が無ければ、
半透明にはできませんが、
WindowShade Xならば、ほぼ全てのウインドウを半透明化できます。
実用性はあまりないんですが、
綺麗なんでよくFinderとかiTunesとか半透明にしてます。
QuickTime Playerなんかも透明にして動画を再生すると面白いです。
今回のバージョンアップでX11に対応したので
Gimp.appのツールもバーのみにできるようになって
たいへんありがたい。
新機能の、ウインドウを常に最前面にする機能も
ドラッグ&ドロップを多用する場合に便利そうです。
常に最前面にした場合、ウインドウにマークが付きます。
日本語リソースが標準で入っていませんが、
公式ローカライザーのakiさんのところで
3.5用の日本語リソースがダウンロードできます。
公開:2004年10月06日 最終更新日:2010年03月23日