以前、「物凄くカッコイイMac」というタイトルで
素晴らしい創作活動をされている方のサイトを
紹介したことがあります。
そのMacを作成されたkogoroさんは、
1/1スコープドッグを作成中ということで
ネットのあちこちで話題になりましたが、
ウェブログによると
ついに1/1スコープドッグが完成間近に!
ウェブログに、
カメラマンの正木猛さんが撮った写真が掲載されているのですが
これが、めちゃかっこいい!
kogoroさん曰く、
『自分的には完成じゃないんだよねぇ。』
とのことですが、ものすごい存在感です。
ボトムズとか知らない方もぜひ。
一見の価値あります!
ちなみにデカイ写真は、こちらの方に掲載されています。
ココログブックスニュース: ボトムズお披露目&書籍化記念レポート!
追記:2005/05/02:
誤記修正:スコープドック→スコープドッグ
ITmediaニュース:ユーザーが消したcookieを復元するソフトが登場
FlashはFlash Player6以降、Local Shared Objectといって
ローカル、つまり各々のパソコン内に
データを記録させる機能があります。
Flash製のゲームで、ハイスコアなどが記憶されるものがありますが、
あれはこの機能を使っていることが多いようです。
上の記事なんですが、
ようするに、同じデータをcookieとShared Objectに記録して
cookieが消されてもローカルに保存したShared Objectを参照して
記録を復元するということらしい。
原理はわかったんですけど、
なんでこんなにcookieにこだわるのかというのがよくわからない。
Shared Objectに関しては以前からちょっと気にしてるんですが、
自分のマシン内の受信したデータを見ていると、
アクセス解析やユーザー管理に利用していると思われる例が
けっこうあるんですよね。
cookieはほど知られてないようなので
サイト管理者にとっては都合がいいのかもしれません。
受信したデータですが、
Macの場合
OS 9は、初期設定:Macromedia
OS Xでは、~/Library/Preferences/Macromedia
内にドメインごとに分かれて収録されています。
Windowsの場合は、私には場所がちょっとわかりませんが
.solという拡張子のファイルを検索してみると見つかるかな。
受信設定はMacromedia - Flash Player :設定マネージャでできます。
気になる人は、
Macromedia製品をインストールしてないのならば、
定期的に上記のMacromediaフォルダを
丸ごと捨てちゃうという手もあります。
Flash製ゲームのハイスコアとかも当然消えてしまいますけど。
こんなソフトもあります。
SolVE - Local Shared Object Viewer/Editor for Flash
名前通り、OS X及びWindows用の
Local Shared Object Viewer兼Editorです。
iPhoto 5がアップデートされました。
→アップル - サポート - ダウンロード - iPhoto 5.0.2 Update
さっそくソフトウェアアップデート経由でアップデート。
「スライドショーを曲に合わせる」機能が、
きちんと曲と同期するように修正されているようです。
iPhotoといえば、なんといってもスライドショーですが(たぶん)、
この曲に合わせる機能がうまく働かなくて悩んでたんですよ。
いろいろと設定をあさった結果、
トランジションを使わなければ、同期する事がわかったんですが、
でもトランジションがないスライドショーなんて……。
仕方ないので手動で合わせてました。
やっと直ってくれたよ。
写真の出来が悪くとも、
かっこよく見せてしまう、恐るべきスライドショー
iPhotoと同時にiMovieとiDVDもアップデートされてます。
→ソフトウェアアップデート
iPhotoにはスライドショーをムービーに書き出す機能があって
iPhoto 2の頃からちょこちょこ使っていたのですが、
以前、うさこ日記のエントリーを読んで、
iMovieでも画像を元にムービーが作れる事に気付いて
(動画を取り込んで編集するという発想しかなかった)
こっちもちょこちょこ試しています。
機能的にはさすがに動画用だけあって、
自在にタイトルが入れられたり
エフェクトが簡単に入れられたりと楽しめます。
手軽にならiPhotoで、凝りたいならiMovieでという感じですね。
ただ、静止画が元でも、プロジェクトファイルが
あっというまに数百MBを超えるのが難と言えば難ですが。
iLifeのソフトのアップデートに続いて
OS Xが10.3.9にアップデート。
MailやSafariといったアプリケーションもバージョンアップ。
Mailはメールサーバーへの受信が驚くほど早くなりました。
Safariはmkinosaさんのところやヘチマさんのところによると
内部構造が大きくアップデートされたらしいですね。
確かにレンダリングが早くなってます。
そのSafariなんですが、今回のバージョンアップで
コンテクストメニューでのImageの訳が
"イメージ"と"画像" に分かれ、用語が統一されていません。
なんだかなぁ。
統一されてないぞ。
修正しようと、Safariのパッケージをあけて
Resources内のJapanese.lprojをいじろうと思ったんですけど、
.nibファイルがInterface Builderで開けません。
とりあえず、Localizable.stringsをエディタで開いて
該当箇所を"イメージ"から"画像"に置き換えたのですが、
"イメージをコピー"のリソースはここにはなくて、
これは修正できませんでした。
なんだか中途半端……。
やらないよりはマシ?
Localizable.stringsは、
UTF-16対応のテキストエディタならば、なんでも開けるかと。
Localizable.stringsを覗いてわかったんですが、
"画像をiPhotoのライブラリに加える"なんて機能があるんですね。
どこにあるかは不明ですが。
com.apple.Safari.manifestの日本語リソースには
"ブックマークバーに Bonjour を取り込む"
なんてリソースが入ってました。
Tiger用のSafriのリソースを流用してるようですね。
テキストビューワーの漱石山房が公開されました。
漱石山房
漱石山房は、夏目漱石が使用していた原稿用紙に
テキストを表示するという、
実用的なのかそうじゃないのかよくわからないアプリケーションで、
OS9時代にも愛用しておりました。
OS XにはTofuという
カラム表示ができるテキストビューワーがあって
これも利用させてもらっているのですが、
これを使うたびに、OS Xにも漱石山房があればなぁと、
常々思っていたのですが、
ついにOS X版が!
プレーンなテキストファイルのほか、HTMLファイルに対応しており、
インターネット上のファイルも読むことができます。
作者さんのサイトを見ると、
単にOS 9版をXに対応させたというのではなく、
Cocoaで一から作り直したとのことです。
そのせいかテキストの表示がきれいです。
OS 9版には無かった、起動時の演出もニクいですね。
青空文庫のファイルなどを読むときに
これを使うと雰囲気がでて、良い感じです。
青空文庫のファイルを表示したところ。
公開:2005年04月05日 最終更新日:2010年03月23日