別紙2:適正化 新規テーマ申込用紙
国際規格適正化調査
平成14年度新規テーマ申込用紙
記入日付:平成13年11月26日
団 体 名 |
(株)日立製作所 | |||
住
所 |
〒101−8010 東京都千代田区神田駿河台4−6 | |||
担 当 者 |
本田 忠宏 | |||
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所 属 |
○○○○○○○ | ||
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電 話 |
03-△△△△−△△△△ |
FAX |
03-△△△△−△△△△ |
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E-mail |
tadahiro_honda@◆◆◆◆◆◆◆◆ |
1.テーマ名称: | ||
2.規格番号及び名称: (1) 国際規格番号: ISO/IEC Directives、 Part 2、Fourth edition, 2001 (2)対応JIS番号及び名称: なし | ||
3.国際規格の問題点 (1)問題点の分類 (該当する番号に印しを付けて下さい) | ||
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@有害物質の使用を定めている国際規格 A人体の安全保護上問題のある国際規格 B技術水準が低いため採用出来ない国際規格 C技術水準が低い(高すぎる)国際規格 |
D我が国の社会基盤となっている技術が国際規格に採用されていない E我が国の社会基盤として普及しており、国際規格への切替えにより安全上の問題が生ずる。 Fその他 |
(2)国際規格への改正提案の内容 小数点表記問題に対するもので、日本のみならず、小数点をポイント[.]としている全ての国の、全てのTC/SCに関係する重要問題である。 上記規格6.6.8.1項において、 ”The
decimal sign shall be a comma on the line in all language
versions.”とあるが、それは仏文に限るものとし、英文はpointに変更する。 | ||
4.対応国際規格を担当するISO/IECのTC/SC: (1) TC/SC番号・タイトル(もし休眠中であればその旨記載して下さい。): 上記規格には直接のTC/SCはない。ただし、IEC 27に同様の記述があり、それは TC25(日本規格協会)の担当である。 (2) 日本の参加地位 (及び我が国の意見の反映状況): 1996年の改訂時、小生が日本、中国、オーストラリアを動かしIEC COへ改訂提案をしたが、IEC 27に同様の記述がありその修正が先決との理由で却下された。その後TC 25 NCは日本規格協会が担当することになり、働きかけたが返答はなくそのままとなっている。 (3)担当団体名:(1)を参照。 | ||
5.国際規格改正提案への取組み (1) 国際規格提案などTC/SCへの参加状況 これ迄は4.(2)のとおり。 (2) 今回の国際規格の改正提案に向けた準備状況 http://www8.plala.or.jp/hondatad/decimalsign1.html
(English) 国内では経済産業省の主導の下、日本規格協会が主体的に担当するべき問題である。一方、海外に対しては米国を始め英語を母国語とする国(除く南ア)と協力をして推進する必要がある。高柳・次期IEC会長の在任期間中が問題解決を図る好機である。 (3) 今回の国際規格改正提案に向けたスケジュール(通常3か年) 2002年9月;国内の意見をまとめる。 2003年3月:米国始め外国への積極的協力依頼。 2004年3月:IEC COへの改訂提案(次回改訂時期に合わすのが好ましい)。 | ||
6.必要な年経費(通常3か年):800万円 |
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