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予防接種 (一部を除き予約不要、随時おいで下さい。) 令和6年4月より予防接種内容が変更されています。 複雑ですので間違わないよう、十分気を付けましょう。 予防接種間隔の変更 →注射ナマワク同士の間隔は4週間 他は全て接種間隔制限なしです。 ------------------------------------------------- 接種可能ワクチン 1.公費分:(原則横浜市民のみで、予約不要です。 種類:二混(DT)、四混(三混+ポリオ)、五混(四混+ヒブ) BCG、日本脳炎、麻疹風疹混合(MR)、ヒブ、 小児用肺炎球菌、大人用肺炎球菌、子宮頸癌、 水痘、B型肝炎、インフルエンザ(条件あり)、 接種年齢と接種計画 →複雑ですのでお問い合わせください。
2.自費分:(念のため電話で在庫確認をお願いします。 各値段は、薬価に伴い変動します。) 自費分接種年齢、料金
詳細は複雑です。不明点は、問い合わせください。 ワクチンの同時接種について 小児科学会は複数ワクチンの同時接種を勧めています。 ワクチン数が増え、同時接種が安全性に問題がないため です。免疫力低下の観点から同時接種を問題視する意見 も ありますが、当院は保護者と相談し同時接種を勧めて います。 但し生ワクの複数同時接種は、免疫低下を考え異論も あります。 ワクチンの複数回投与について MRワクチン(麻疹と風疹)は一歳時と小学入学前の2回 接種されています。これは1回では免疫のできない人も いるので、2回接種して免疫を確実にします。 水痘やおたふくかぜも2回接種です。 ワクチンの必要性について 医学的に、ワクチンの必要性は言うまでも ありません。 受ける、受けないの比較検討を十分に行ってください。 接種判断は保護者の責任です。 ワクチンに関するマスコミの問題点 マスコミは副反応報道に重点を置き、病気に罹った実態を ほとんど報道しません。動態調査によれば毎年ワクチン 接種をしなかった数十人の方が麻疹で死亡しています。 頸癌ワクチンの一時接種控えのため、子宮頸癌の増加が 危惧されています。 ワクチンによる利益を、もっと報道すべきです。 |