横浜環状道路(圏央道)対策連絡協議会 本文へジャンプ



予防接種 (一部を除き予約不要、随時おいで下さい。)

 令和6年4月より予防接種内容が変更されています。
   間違わないよう、十分気を付けましょう。


予防接種間隔
    

-------------------------------------------------
接種可能ワクチン 

 1.公費分:(原則横浜市民のみで、予約不要です。

 種類:二混(DT)、四混(三混+ポリオ)、五混(四混+ヒブ)
     BCG、日本脳炎、麻疹風疹混合(MR)、ヒブ、
     小児用肺炎球菌、大人用肺炎球菌、子宮頸癌、
     水痘、B型肝炎、インフルエンザ、



接種年齢と接種計画 →複雑ですのでお問い合わせください。

種類
年齢等
 二種混合(DT) 接種対象者には無料券が配布、
 11歳から13歳未満まで
子宮頚癌ワクチン
(9価のシルガード使用)
@基本中学1年生の間に、対象者には個別連絡。
Aキャッチアップ対象者→ 1997/4/2-2008/4/1年生

 行政より案内あり。詳細は相談下さい。
ヒブ(インフルエンザ菌)  初回 生後2-7か月間に4-8週間隔で3回
追加 :初回終了後、7-13か月後に1回
  但し60か月未満まで可能
小児用
肺炎球菌ワクチン

(13価と15価あり)
 
初回 生後2か月-7か月未満に開始
    1歳までに27日以上間隔で3回
追加: 初回終了後60日以上あけて1回
    (生後12-15か月の間)
  但し60か月未満まで可能
大人用肺炎球菌
(ニューモバックス)
 
自己負担 3,000円、役所から接種券送付。
 今年度に65歳になる方のみ
不活化ポリオ単独
予約制 
 3か月から7歳半までに計4回 予約制
   下記の4種混合、5種混合を受けていない人
四種混合(三混+ポリオ)   生後2か月から 1期分として20-56日間隔で
 3回、 追加として1-1.5年後に1回。7.5歳迄。
   2期 11-13歳未満で二種混合1回
五種混合(四混+ヒブ)  接種年齢等は四混と同じ。
   追加は6-18カ月以後。
  前回四混接種の方の接種は、そのまま継続
 BCG 5か月〜8か月未満に1回、1歳未満まで可
小児用 MR(麻疹+風疹)  1期 1歳〜2歳未満
 2期 小学入学前1年間に1回
大人用 風疹・麻疹混合
(小児用MRと同じ
ワクチンです。)
1. 中学1年生以上の横浜市民で
  @妊娠希望女性
  A妊娠希望女性のパートナー及び
同居家族
  B妊婦のパートナー、及び
同居家族
    抗体検査は無料、接種の自己負担 3,300円
2.風疹追加対策事業(第五期)
   対象 :昭和37年4月2日から
        昭和54年4月1日生まれの男性
       抗体検査後、低値の場合にのみ接種
    費用:検査、接種料ともに無料
       令和7年3月31日まで延長
日本脳炎  1期初回 基本3歳から、6-28日後に2回目
1期追加 初回終了1年後
2期    9-13歳
     →令和6年度特例措置
水  痘  初回 12-15か月未満
追加 初回後6-12か月。3歳未満
   3か月以上あけて2回。
B型肝炎(ヘプタバックス、
     またはビームゲン

生後2か月、3か月に各1回、
 7-8か月に1回(1歳未満まで) 例外的に3歳未満可
ロタワクチン
(当院はロタテック) 
生後8週から14週6日に開始、32週未満までに
終了。1か月おきに3回。 

 2.自費分:(念のため電話で在庫確認をお願いします。
            
各値段は、薬価に伴い変動します。)


 自費分接種年齢、料金

水痘、大人用帯状疱疹 
 @8,500円

 A一回22,000円

 
 @従来の水痘ワクチン

 Aシングリックス 二回
   →両者の比較
 おたふくかぜ  6,500円  1歳以上で、できれば2回。
2回接種が望ましい
 B型肝炎   5,000円 年齢に関係なく計3回接種
年長者は事前検査必要。

小児用肺炎球菌13価  10,000円 13価を受けていない場合
 大人用
肺炎球菌ワクチン
 8,000円
(一部のみ助成あり)
5年毎に1回接種
子宮頚癌ワクチン 未定   2回又は3回、予約制
ロタ(当院はロタテック)  1回8,700円  生後8から32週までに3回、
空腹時においでください
麻疹風疹混合(MR)   1回9,000円 1歳以上年齢制限無し 
BCG  6,500円  1歳未満

              詳細は複雑です。不明点は、問い合わせください。


 ワクチンの同時接種について
 
 小児科学会は複数ワクチンの同時接種を勧めています。
  ワクチン数が増え、同時接種が安全性に問題がないため
  です。免疫力低下の観点から同時接種を問題視する意見
  も ありますが、当院は保護者と相談し同時接種を勧めて
  います。

  但し生ワクの複数同時接種は、免疫低下を考え異論も
  あります。

 ワクチンの複数回投与について
   MRワクチン(麻疹と風疹)は一歳時と小学入学前の2回
  接種されています。これは1回では免疫のできない人も
  いるので、2回接種して免疫を確実にします。
  水痘やおたふくかぜも2回接種です。

 ワクチンの必要性について
 
  医学的に、ワクチンの必要性は言うまでも ありません。
  受ける、受けないの比較検討を十分に行ってください。
  接種判断は保護者の責任です


 ワクチンに関するマスコミの問題点
 
 マスコミは副反応報道に重点を置き、病気に罹った実態を
  ほとんど報道しません。動態調査によれば毎年ワクチン
  接種をしなかった数十人の方が麻疹で死亡しています。
  ワクチンによる利益を、もっと報道すべきです。