水流の工夫2
ろ過装置の水流を、ペットボトルを使って工夫してみました。
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ろ過装置から、落ちてくる水流は、かなりの勢いです。 この水流でも、メダカを飼育することはできますが、水そうのすみの方にメダカが固まるようになってしまうので、工夫が必要でした。 水が落ちてくるところを大きい石で囲んだり、水草を多めにしたりも効果的ですが、今回はペットボトルを使ってみました。 まず、ペットボトルの底を切り落とし、切り口を紙ヤスリですっておきます。 そしてろ過器の水が出る口にそのまま取り付けます。(サイズがぴったりでした) すると、ペットボトルの中では、水流が激しいようですが、 水が底にあたって出てくる頃には、穏やかな流れになっています。 メダカたちも、ペットボトルの近くまで泳いだり、ときにはペットボトルの中に入って 水流を楽しんだりしている様子です。 水草も、水の流れが穏やかなので、まっすぐにのびることができるみたいです。 |
オスのメダカです。 ピントが、バッチリ合いました! しりびれがおおきく、平行四辺形型になっています。 尾びれは、交尾色なのか上と下の端がオレンジ色になっているのがわかります。 |
真ん中にいるのが、メスのメダカです。 メスは、しりびれがオスより小さく三角形になっています。 また、せびれが小さく丸くなっていて切れ目がありません。 よく見ると、しりびれが交尾色なのか、オレンジ色になっていて、オスと見分けがつきやすいですね。 |