子メダカの日記 第680日目

ペットボトル飼育研究

同じペットボトルでも
水草や砂利のありなしで、少し飼育の様子が変わっています。


第680日 産卵コロニー
 ペットボトルでメダカを飼育している4年生のメダカを、夏休みの間あずかっています。

 クラスによって、容器の中に入れた水草や砂利がちがうので、この夏休みの間にも、こんなに違いが出てきました。

ペットボトル飼育のいろいろ
水草ちょっと
水草ちょっと
水草たくさん
水草たくさん
水草と砂利
砂利あり

  水草ちょっと     水草を少な目に入れた飼育です。

 水はまあまあすきとおっているのですが、水草に勢いがなく少し枯れてしまっているようでした。

 水質が悪くなっているのに水草の勢いが足りないのかもしれないので、この容器は、よく水を替えたり足したりしてやります。

 さらに、ちょっと心配なので、小さなホテイアオイも浮かべました。

 もちろんメダカは元気に育っています。
  水草たくさん     水草を多め目に入れた飼育です。

 水は、やや緑色になってしまいましたが、メダカは元気に育っています。
 一番元気に!?育っているような気がします。

 綿のような、小さく細い藻も発生してしまいました。
 これはメダカの泳ぐスペースを少なくしてしまうので、様子をみて取ってやります。

 水の世話も、忘れないようにします。
  砂利あり     砂利と水草を入れた飼育です。


 見た目にも、水がきれいで透き通ったままです。
 水の量と、砂利の量、光の量のバランスがいいのか、この夏の間も一度もグリーンの藻が発生することなく、いつもよくメダカを観察することができました。
 砂利の中に小さな生き物(バクテリアなど)がいて、それがメダカの排泄物や食べ残したえさをきれいに分解してくれるから、水がいつまでもきれいなのでしょう。

 水がきれいでも、水の世話は続けるように心がけます。

 もちろんメダカもよく育っています。

 この飼育方法が、私としては、一番お勧めです。


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