人生さんの囲碁入門講座

気になったフレーズのメモ


(1)竜馬がゆく(ニ) 司馬遼太郎 文春文庫   作成日:平成21年11月10日
〜引用開始 P89・90 〜
「やはり、強かったのは宮本武蔵だろう。これは古今独歩といっていい」
「武蔵は強い。その強さは神にもっとも近づいた人間というべきだが、しかし武蔵の芸には重大な欠陥がある。」
「武蔵の芸が、後継者を生まなかったことだ。〜 気迫を剣に注ぎ込んで独自の芸風をつくりあげたが、しかし後進にとっては、武蔵のような異骨をそなえないかぎり、その芸に近づけない。
いかにかれの五輪書を読んでも武蔵にはなれない」
「その手、武蔵と同時代の巨人であった伊藤一刀斎はまったく別の剣客である。
一境地をひらくごとに一理を樹(た)てた。剣に、理を重んじた。
理があってこそ、万人が学ぶことができる。 
〜引用終わり〜

(2)TV番組より「ダウン症の天才書道家」 平成21年11月18日
・親に褒められるのが嬉しくて、書道を熱心に頑張った。
・褒めてほしいから、頑張った。
みたいな言葉だけ、印象に残った。 
褒める」事の重要性・・・結局、しかっても、褒めても、その相手に対して愛があり、
相手が成長する方向へ向かうお手伝いができる事が大切なのかな?
(今の僕には、叱られて伸びるという心理? はよくわからない・・・ 短期的には理解できても、長期的に考えると
褒める方が誰に対しても(僕を含めw)いい、と思ってしまうんですよね・・・ 甘いんでしょうね、きっと・・・)

(3)賢者たちのメッセージ エドガー・ケイシーに学んこと  光田 秀 編著  PHP  2010年11月15日
〜引用開始 P97  絵本作家、画家・詩人 葉 祥明さんの言葉より 〜
古今東西の著名な人々がこのことを伝えています。しかし、人には好みがありますからね。
いろいろな人がいて、いろいろな興味をもっていますからね。だから僕は、僕のやり方でやって、僕のやり方に
共感できる人は、それはそれでいいと思っています。  〜 引用終わり 〜
⇒ 僕も僕らしい囲碁の教え方で、これからもやっていこうと思った^^