箭根森八幡宮の御祭神
誉田別尊 ほんだわけのみこと (応神天皇)
息長足姫尊 おきながたらしひめのみこと(神功皇后)
比売大神 ひめおおかみ
月読尊 つきよみのみこと
箭根森八幡宮の御神徳
誉田別尊 は八幡大神ともいわれ国家鎮護の守り神です。
その御神徳はよく知られている武運をはじめ厄除け、交通安全、海上安全、
航海、漁業等と幅広く、鉱産・鍛冶の守護神として信仰されています。
月読尊は天照大神、素戔嗚尊とともに「三貴子」と称され、太陽の神の
天照大神に対して月の神様です。
太陽と共に国土に多大な影響を与え、
特に農作業は月齢によって行われてきたため、農耕を司る神とされ、また、
潮の干満に関係することから大海原を治める神とされています。
箭根石(やのねいし)
境内より出土する箭根石(矢じり)は魔除け、厄除けの御利益があるといわれています。
その御神威は高く多くの人から崇められており、代々の南部藩主や新井白石にも献上されて
います。多くの参拝者が箭根石をお守りとして持ち帰っていますが、一度に二個持ち帰ると
天罰が下ると言い伝えられています。
箭根森八幡宮の由緒
箭根森八幡宮のお祭り
佐井村のご紹介
目次へ