箭根森八幡宮のお祭り
箭根森八幡宮例大祭
9月14日 宵宮祭
15日 例大祭、神輿渡御
16日 還御祭
元禄9年(1696年)に始まったとされる箭根森八幡宮例大祭は、北前船によって伝えられた
京都祇園祭の流れを汲むお祭りです。
祭囃子などは当時の祇園祭の囃子に近いといわれています。
渡御の行列はお神楽を先頭に神輿2基とお供、山車4台で行列を組み村内を練り歩きます。
山車は主に若者によって運行され、「ヤーコーリャ」の掛け声で方向転換する様は圧巻です。
元禄9年の行列次第は以下の通りです。
元禄九年御祭礼行列の次第 平成八年箭根森八幡宮行列次第
- 一番 御榊 太神楽
- 二番 太神楽 先導
- 三番 谷地町山 榊・猿田彦
- 四番 浜町船 旗持
- 五番 川原町山 八幡宮神輿
- 六番 大佐井山 月山宮神輿
- 七番 大町大名 お供
- 八番 神輿 古佐井大山
- 九番 御神旗 大佐井大山
- 十番 御鉾 古佐井俄山
- 十一番 踊 大佐井俄山
箭根森八幡宮の御祭神と御神徳
箭根森八幡宮の由緒
佐井村のご紹介
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