佐井村のご紹介



佐井村の歴史

 佐井村は本州最北端大間崎より南へ10数キロ、 津軽海峡に面した人口三千余りの小さな村です。
村内のいたる所から縄文時代の遺物が出土され、青森・三内丸山遺跡との 関係が取りざたされています。
658年、斉明天皇によって蝦夷遠征の命を受けた阿倍比羅夫が、蝦夷との 友好をはかるために饗宴を催しました。その饗宴に招かれた蝦夷の内で、胆振サイ の蝦夷と書かれているのが佐井村付近の蝦夷ではないかという説があります。 江戸時代には南部藩の領地で、南部ひばの産地として、北前船の寄港地として 栄えました。



                                仏ヶ浦遠景



  箭根森八幡宮の御祭神   箭根森八幡宮の由緒   箭根森八幡宮のお祭り   目次へ