となり町追分町は胆振支庁管内で国道234号沿いを苫小牧方向へ由仁市街より15km程行ったところにあります。人口は4千人程度です。追分町は鉄道で栄えた町で駅の裏(?)には「鹿公園」や「鉄道記念館」があります。昔、国道は市街地を通過していましたが、今はバイパスとなり市街地を通過しません。
安平町は”勇払郡”に属し、支庁は胆振支庁です。
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鹿公園管理棟・・リヤカーもあります? |
園内案内板 |
キャンプ場・炊事場 |
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静かで気持ちいいです |
ほたる池 |
よくある風景 |
この公園は、明治35(1902)年7月3日に国が指定した日本で最も古い保健保安林である。モミジ、サクラ、ホウの大木など100種類以上の樹木を原生のまま繁茂した自然景観を残しつつ、現在は焼く23haを管理している。
当時の追分は室蘭線鉄道が開通して間もない頃で、夕張線との分岐点として交通の要衝であり、機関区も置かれて鉄道従業員社宅も100戸を超え、市街地への一般入地者多く、更に、炭坑鉄道会社によるコークス製造場の町内建設事業により大勢の工事関係者が入地し活況を呈していた。
鉄道記念館は、鹿公園のすぐそばですが、管理人の方がいついるのか不明です。今回はラッキーにもあうことができて、中を見せてもらいました。管理人のおじさんはやさしい親切な人ですよ。機関車の運転の仕方を教えてくれます。 |
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運転席の様子 |
倉庫の中には機関車が・・ |
運転席に乗せてくれます |
平成の大合併で、追分町のとなり町早来町と合併し、安平町となりました。
もともと両町は一つの町でしたが、追分町が国鉄の基地として栄えたことにより分村し
追分町と早来町になったものです。
平成の大合併のときは、千歳市を含めた組み合わせの中で一緒に合併研究会を
つくり、検討していました。
現在の本町は早来町にあります。 |
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