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外部設計
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「
外部設計
」:一般的に、開発しようとするシステムが外部(ユーザーや外部システム)に対して
、
どの様な
、
機能
・
インターフェ
ー
スを提供するかを、設計する事
。
ソフトウェアの実装を意識せずに
、
ユーザー視点(外側)で記述
する。
外側の設計
である事からこの様に呼ばれる。 他に
概要設計/基本設計
とも呼ばれる。
(要件定義書および、ネットワーク定義書がインプット情報となる)
要求仕様に基づいて“
開発するシステムの機能
”を決定するシステム設計フェーズの最初の工程で、
主に
システム化方式設計
(※1)
と、
ソフトウェア設計
(※2)
から成る。
また、ハードウェアやネットワークなどの制約条件を考慮に入れて仕様を決定しなければならない事もある為、
これらの選定を含めて“
外部設計
”と称する場合もある。
具体的には、
・
システム分割
(どのアーキテクチャを使用するか、又はどの様な組合せにするかの決定)
・・・
(※1)
・
入出力概要設計
(画面/帳票設計)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(※2)
・
コード設計
(データ形式/構造)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(※2)
・
論理データ設計
(データベースの論理設計)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(※2)
などの作業がある。
「外部設計」の成果物としては、
外部設計書
(システム化方式、サブシステム定義、サブシステム関連、ネットワーク関連及び以下を含む)
・
[
画面仕様書
]
・
[
帳票仕様書
]
・
[
インタフェース仕様書
]
・
[
コード設計書
]
・
[
データベース論理設計書
]
などがある。
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