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こんな写真は、お嫌いですか? (~_~;)
一見、なんともグロテスクな写真の主は、ヤマカガシ。お嫌いな方には、なんとも 目の毒、目のやり場に困る…ではなく 目を伏せる写真かもしれません。 しかし、よぉ~く観ると、
その繊細な造形美というか、自然の巧みさを目の当たりにする思いがします。
ところで、ヘビって、こんな骨格をしていることをご存知でした? 骨格の無いナメクジやタコなどの軟体動物と混同していませんか? 意外にも、ヘビは、こんな立派な骨を持つ生きものなのでした。
普段見慣れた動物も、骨に着目すれば、生理生態について思わぬ発見があるかもしれません。そこで、次回からすの学校は 【骨から見た動物のお話と頭骨ストラップ作り】。
生きもの写真家の安田 守先生をお招きしての講座。これまでとは 一味違う違う動物たちの世界に乞うご期待。 あわせて、博学者である講師ならではの 自然界のあれこれの話題もお楽しみに。
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自然界(小動物)とスタッフの協同作業で完成した骨格標本
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