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etx105ec

天体望遠鏡

MEADE ETX-105EC(写真左)

口  径: 105mm
焦点距離:1470mm
F14
天体自動導入機能、
オートスター#497
カメラ用三脚
<現在使用のアイピース>
PS6.4mm、PS26mm
LV12mm
LV2.5mm(ほとんど使ってない)
PL40mm(4月に仲間入り)彗星や星団をデジカメで
      撮影するのに購入
 
私の望遠鏡へ

SC200L(セレストロン 写真左)
 2002年7月10日に仲間入りです
口  径: 203mm 焦点距離:2030mm
      F10
赤道儀 :GPD-PC(Vixen)
 
 写真では自作フードを付けたところです

[写真上]
PENTAX 7×50 双眼鏡
スタンダードな広視野双眼鏡です、大変明るく
7倍と低倍率なので地上用としても楽しめます
[写真上]
双眼鏡のソフトケース
2.オートスターのケーブル(望遠鏡⇔オートスター)
    標準付属のカールコードは短いので(眼視では問題ない)別途約3mのケーブルを自作
    長さに余裕があるとデジカメ撮影などの際に望遠鏡へ振動を与えることなく操作ができる
cable
3.移動用ケース(スーツケースを応用)
   蓋を開けてETX−105ECを入れたところ、白いクッションはETXの入ってた箱に付いていた
   ものを外して利用、この上から上側のクッションを乗せて蓋を閉めればしっかり固定します。

 
   Body Size : 63×45×25cm  外形 :70×46.5×32cm Weight : 5kg (7,800円で購入)
   かなり余裕があるので、付属品などをエアパッキン等に包んで同梱O.K!
 
   写真では見えてないが、伸縮式のハンドルが付いていて引っ張って歩ける。このハンドルが
   ケースの外側に付いているので、内容積が広いのが気に入って購入、
   重量が5kgと、ちょっと重いのが難点かな。

qv3500
デジタルカメラ
   
CASIO QV-3500EX

334万画素(有効画素数:324万画素)
光学3倍ズーム
レンズ :F2.0〜2.5
絞 り :F2.0〜8
モニタ :1.8型TFT
重量  :320g(電池除く本体のみ)

コンバージョンアダプタ径:47.5mm(カメラ側)
MEADEのデジカメアダプターを改造してカメラ
 に取り付けたところ

[詳細1] [詳細2]
[詳細3] New![詳細4]
PowerSup

TVmoni

その他

1.オールマイティ電源(自作)

ソース:AC100V&12V
           (7.5Ahバッテリー内臓)
出力:OUT1  6V(可変)デジカメ用
   OUT2 12V(可変)ETX
             & TVモニター用
冷却ファン:φ8cm 12V

 
ケースはCD−ROMケースを利用、
鉛蓄電池用充電器を組み込んでるので大変便利、
テスターは展示会などで戴いたもの。




2.TVモニター

デジカメのモニター補助に使ってます
最近はオートガイドのモニターとしても
活躍中


秋月電子通商の5.4インチワイドRGB液晶モニターセットを
ケース(600円)に組み込みバックライト用の電源を内蔵さ
せました(電圧可変で光度調節)。
後でガラス面にノートパソコン用液晶保護シートを張って
写りこみを防止してます(張替えが可能です)ついでに
デジタルカメラの液晶にも張ってます。





オートガイダー

自作のオートガイダーです
 (左の写真は完成した操作面)


 ケース、LED、SW、RCA端子
 モジュラージャックなどは日本橋の
 共立電子で購入。
 
 CCD入力及びモニター出力端子の写真
 及び電源SW、モジュラージャック面の
 写真(上から2番目〜3番目)


 ガイド出力はビクセンのSS2000PCと
 それぞれRR・RL・DU・DD・G1・G2を
 6極のモジュラーコードで接続します。 
 
 SS2000PCの設定はAGAー1を使用
 するのと同じように設定するだけです。
 
 操作は簡単
 ガイド星をTVモニターの中心に入れて
 やると、LEDが点滅するので点滅したら
 ガイドスイッチをAUTO側にするだけで
 ガイド星の動きを覚えて常に中心に来る
 ようガイド出力を出してくれます。
 ガイド星が雲に隠れたらSS2000PCの
 追尾になり、ガイド星が雲から現れたら
 そのままでオートガイドを継続してくれま
 す。
 
 ポイント
 まだ実際のオートガイド精度については
 これからテストをしていく予定ですが
 CCDカメラの最低照度は0.001lxで
 あれば4〜5等星でもいけると思います
 ガイドスコープの焦点距離は主鏡の1.5倍
 で充分でしょう。
 ちなみに、テスト機材は
 ガイドスコープ:ミザールD68、800L
 CCDカメラ:WT−100N(WATEC)
 (焦点距離が短い場合はバローを)
 
 私は今のところデジカメ撮影に使用を
 考えていますのでMAX5分くらいですから
 これで充分すぎると思います。
 QV-3500EXでは最大1分です。
 (オートガイド必要ないかな?)
 
 精度はかなりの複合要因が考えられ
 赤道儀やマウントの機械的強度や剛性
 鏡筒のたわみなど、長時間ガイドの場合
 には影響があるそうです。
 冷却CCDを使用したオートガイドの場合
 でもこれは同じです。
 
 当然ですが、接続や誤配線で他の機器へ
 影響を及ぼすとメーカー保証外ですね・・


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