その気になるまで・・・
・２００９年２月 日本棋院の段位認定大会で四連勝で初段を獲得！
・その後、元々対局が大好きなわけでもなかった僕は、棋力の面での目標設定できず、
初心者への指導にばっかり力を入れて、自分の修行から離れていました。
悩んでた頃のブログの記事はこちら
・団体戦に参加する機会があり、大会によって、初段で通用したり、まったく歯が立たなかったり・・・を経験する。
・日本棋院の普及指導員になった事もあり、
「もっと自信をもって教えれるようになりたい！」
「教わった人が恥ずかしい思いをしないように、もうすこし勉強しなくては」
「碁ワールドの認定問題を解いたら、初段にも到達してない時があった・・・」
小さな出来事はいろいろありますが、一番悩んだのは・・・・・
師匠に珍しく４日連続で打ってもらった碁の内容がきっかけでした。
囲碁仲間の有段者から、「この人には連敗中なの？」と言われました。
なんで、わかったんだろう・・・。
他の人からも同じタイミングで、「黒の２手目に恐れが出てる」とも言われました。 （H21年10月の出来事でした）
正直、指摘されるまで本当に気づきませんでした。
が、言われてから自分の棋譜を見ると、確かに打つ手がおかしい。
強くなりたい、という意欲は弱い僕ですが、、「心」には割と興味があって、この出来事はものすごく衝撃的でした。
「恐れ」を指摘されたこの日から、しばらく対局を離れる日が続きました・・・・・。 （次へ）