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ぎゃらりー
■作品bP1〜bQ0■
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作品bP1 「松葉杖」
足の骨折といえば松葉杖。必需品ですね。四点歩行器(作品bT参照)を卒業するとこれを使用することができます。友人たちがこの松葉杖を試してみて「結構簡単じゃん!」などと言っているが、とんでもない。「あなたは両足とも正常だから松葉杖も上手に使えるんですよ。」片足で、しかも怪我してる方の足には体重がかけられない状態でこれを使いこなすには至難の技です。


作品bP2 「まい ぱそこん」
とくちゃんが現在愛用しているパソコンです。MS−DOSのPC9801から始めたパソコンはこれで4台目になります。本当は次に購入する時はデスクトップと思っていたのですが、入院してしまったためノートになってしまいました。それでもCPUはペンティアムVの1Ghzだし、メモリーは256だし、HDは40Gもあるのでパフォーマンスは十分です。これにPHSの通信カードを装着してインターネットに接続しています。最近やっとウィンドウズXPの操作に慣れてきたところです。でも悔しいのは昨年12月に購入したこの機種と同じパフォーマンスのものが、もう新機種で数万円も安く販売されていることです。そうなるのはわかっていることではあるのですが、やっぱもう少し待てばよかったかなぁと思うのは貧乏人の性でしょうか。


作品bP3 「恐怖 SMの館」
「やめて!助けて!許して!」とくちゃんがどんなにお願いしても聞いてもらえません。そうここは恐怖のSMの館リハビリ室なのです。(正確には理学療法室という)
毎日このベッドの上から治療ははじまります。足におもりをつけて運動したり、あたためたり、やさし〜い?先生にぎゅーっと曲げられたり。がまんできるかできないかの境目をめぐって先生との駆け引きが行われるのであります。


作品bP4 「モビルスーツ とくちゃん行きまーす!」
これを装着するとガンダムのように強くなるわけではありません。股関節外転装具といいます。現在の仮の関節や今後予定されている人工関節にすると、どうしても最初は脱臼しやすいので、この装具をつけて右足を保護するのです。とくちゃんのサイズに合わせて作ってあります。腰と太ももをベルトで固定して使用します。右足が必要以上に外側に開きません。また股関節も90度以上曲がらなくなります。治療上必要な物なのですが、お値段はなんと約110,000円です。ふぇ〜。これってぼったくりじゃん?


作品bP5 「GOMEN」


作品bP6 「疲れる〜」
まるでスポーツジムのようなこの写真は、リハビリで足の筋肉を鍛えているところです。椅子に座って両足できるようになっているのですが、右足はまだ本調子ではないので、主に左足を鍛えています。それでなくても車いすの生活ですから足の筋肉も衰えています。何回運動したかわかるカウンターもついていて100回位やるともう足はガクガクです。


作品bP7 「いい湯だな」
この写真はリハビリで足をお湯に入れているところです。ジャグジー付の小さなお風呂です。お湯の温度は43度くらいに保たれています。入浴剤みたいな薬も入っています。15分ほど膝から下をあたためると体中から汗がでるくらいにあったまります。ほどよくあったまったところで地獄の膝曲げをします。「あ〜っ!!く〜っ!!あっためても痛いものは痛い。」


作品bP8 「春が来た!!」
お見舞いに来てくれたJさんとKさんが春を運んできてくれました。デジカメが安いやつなのでちょっとボケちゃってますが、実際はすごくきれいです。殺風景な病室が『わらっていいとも』のスタジオのように華やかになりました。JさんKさんありがとうございました。


作品bP9 「ダイム」
DIME(ダイムと読む)これはとくちゃんの情報源ともいうべき愛読誌です。毎月第一と第三木曜日に発売されます。IT関連の情報や、話題の商品、グルメからファッション、音楽、映画、ゲーム等、今何が流行っているのか、これから何がはやりそうなのかがこれ一冊でわかります。ほとんどの記事に問合せ先電話番号や、ホームページアドレスが載っているのも良いところ。IT関連商品や電化製品などには定価の他に、実勢価格が表示されているのも参考になります。(最近はオープン価格というのが多いので)
これだけの情報が310円とは安いと思いませんか?断っておきますが、とくちゃんは小学館の回し者ではありません。
PS:「日経トレンディ」という雑誌もおすすめです。


作品bQ0 「不思議な自販機」
お金を入れてボタンを押すと、カップに飲み物が入って出てくる普通の自販機なのだが、いついっても「売り切れ」の表示がついていて使えない不思議な自販機である。先日たまたま?使えるときがあって、ラッキーと思いコーラーを選んで押したら、カップに入って出てきたのはなんと『炭酸』と『氷』だけだった。「おいおいコーラの原液入れ忘れてるよ!!」たまに使えると思ったらこれだもんなぁ。でもその不器用さが憎めない奴なんだなぁ。こうして話の種も作ってくれるし。



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