TOP >> Do it yourself!! >> バッ直に挑戦!!




■バッ直に挑戦!!
■用意するもの
□ラチェットレンチ
□内装はずし
□ドライバー
□タイラップ
□コーキング剤 ほか


今までオーディオにはほとんど興味がなかったのですが、KENWOODのHDV-990が予想以上にも音が良かったので、ほんのちょっとだけ背伸びしてみました。(笑)

ですが、ろくな知識もないため、エーモンのサイトを参考にバッ直をしてみることにしました。(^^ゞ

用意したのはエーモンの「リレー付き電源ケーブル」と「大容量アースケーブル」です。

楽天市場でも購入できます↓

AODEA エーモン リレー付き電源ケーブル 2049

オーディオ・アンプなどの電装品のアースに大容量アースコード★ 電装 電源取出し コード エー...
電源ケーブルとアースケーブルをエンジンルームから車内へ引き込むためにいろいろ探索してみましたが、ここがベストでした。

ちょうどバッテリーの後ろ、ヒューズボックス付近にある左の画像の緑のパーツの部分から、フェンダー内を通して引き込むことができます。
ジャッキアップしてタイヤをはずして、インナーを外します。

クリップを壊したので、後日ディーラーへDASH!

クリップの予備を持っておくことをオススメします。(^^ゞ

配線通しを使用してフェンダー内を通します。
■エンジンルームから車内へのコード引き込みにエーモン 1160 配線ガイド
 エーモン 1161 配線ガイド

黄色いケーブル(3.00sq)が電源用で、バッテリーのプラス端子に接続します。黒いほうのケーブル(5.00sq)はアース用なので、エンジンルーム内の純正のアースポイントに接続しました。

既存の配線クリップにちょうど固定することが出来るので、タイラップを併用して固定していきます。
エーモン工業 配線バンド(ロック式)1107 1パック(100本入)
AODEA(エーモン) タイラップ 150mm(15本)
DIY好きならタイラップ(結束バンド)は大量にストックしておきましょう!

ここではコルゲートチューブで黄色い電源ケーブルは保護しておいたほうが良かったと後で反省…。_| ̄|○
■コードの結束・保護にエーモン 1115 配線チューブ


フェンダー内、ドア側にある配線引き込み用のサービスホールのグロメットに穴を開けて車内に引き込みます。

車内、ナビシート側の足元にある発炎筒のだいぶ上のほうに繋がっています。

念のため、配線を引き込んだ部分にはコーキング剤を塗っておきました。

配線も直線的に引き込むのではなく、雨水の進入を防ぐため、U字型にして引き込んでいます。
ちょっと分かりづらいけど車内側。

ナビをつけたころから、こんな所まで配線がうじゃうじゃ…。
リレーをグローブボックス裏の適当なボルトに共締めをして固定。

同時に引き込んだアースケーブルも分岐させて、たくさんアースを取れるように加工しました。

ちなみに使用している電工ペンチはエーモン製↓↓

エーモン 1452 電工ペンチ
お値段は安いのですが、使い勝手は◎です。ホームセンターなどでも入手可能でオススメです。

面倒くさいのですが、当然ナビを取り外します。

バッテリーのプラス端子を当然外してから。面倒ですが、ショートでもしたらそれどころではないですからね。(^^ゞ

それにしてもこのグチャグチャな配線はどうにかならないんでしょうかね??

何だかんだ言いながらも、バラしたパーツを元に戻して完成♪

早速、音を鳴らしてみました!
これは体感できます!まるでクルマで言うなら排気量がアップした感じです。

合っているかは分かりませんが、なぜか音量があがったような感じです。

同時にリレーも組んであるので、常時電源とアクセサリー電源はこちらからも分岐させることが出来るようになったのに2度美味しいかも。

4,000円弱の出費でこれだけ体感できて作業を楽しめれば、元は完全に取れてます♪




作業実施日 2007年05月05日

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