TOP >> Do it yourself!! >> HKS関西 ローポジションシートレールの取付
■HKS関西 ローポジションシートレールの取付 | ||
■用意するもの □ラチェットレンチ □ネガネレンチ □ギアラチェットレンチ □ドライバー |
これまで装着していたBRIDEのERGOはホールド性と実用性をちょうど良いバランスで実現していてとても気に入っていました。 青いインプのボディに赤いシートはスパルタンな感じで微妙な感じでしたが、アダルトチックにと思うとちょっとチグハグで…。 |
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奮発してナビシート側も購入。(^^ゞ ドライバー側のシートレールにはトルクスレンチも付属されています。 |
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運転席側の純正シートは室内に保管していたので、めずらしく屋内での作業になります。 取説にあるとおり、4箇所のボルトを外して純正シートからレールを取り外します。 コンソール側が10oでドア側が12oです。 |
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そしてこれがトルクスボルト。 ロックタイトが塗られているのでかなり固いです。 |
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付属のL型レンチではナメそうになるので要注意です。 本来では逆ですが、この場合は握りシロになる部分をボルトの頭へ差し込み、長めのエクステンションバーで延長して作業しました。 |
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そして取り外し完了。逆の手順でローポジレールを取り付けます。 一箇所だけレールに付属のカラーを挟んで取り付ける箇所があるので忘れずに。(^^ゞ |
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取付完了です。発泡酒を飲みながらのんびり作業。 たまにはこういうのもアリ!? |
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そして翌日。 BRIDE・ERGOを取り外す前に純正レールのままのナビシートと比較。 こうして比べるとだいぶ低いです。 |
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シートは4本のボルトで固定されているので、これを取り外しシートベルトの警告灯のコネクターを外してから車外に引き出します。 キズをつけないためにレジャーシートで養生しました。 ↑以前交換の際につけた傷です。_| ̄|○ |
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シートを車外に引き出す際は、背もたれを倒してひねるように運び出すとやりやすいです。かなり重いので、要注意。 シートをせっかく外したので、ガムテープとカーペットクリーナーなどで清掃作業を。残念ながら小銭は落ちていませんでした…。 |
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そして装着。が、しかし…。 ←今回はコンソールに傷を…。_| ̄|○ シートリフターを一番低くした状態で純正レールのナビシートと比較。 結構低くなっているのが分かるでしょうか?サイドブレーキレバーを目安にすると分かりやすいですね。 |
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ナビシート側からの比較。 ※ナビシートはこの時点では純正レール。 |
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ヘッドレスト部分の比較。 ※ナビシートはこの時点では純正レール。 |
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もう一枚。ローアングルで。 コレミヤのシフトブーツはやっぱり良い感じ。(^^ゞ |
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そしてナビ側の交換。 ドライバー側はすでに車外シートに交換していたため、シートレールを固定しているボルト部のカバーは既に取り外し済みでしたが、まずはこのカバーを取り外します。 手で簡単に外れましたが…。 ↑ツメが一箇所折れてしまいました。_| ̄|○ まぁもう使わないので別に構いませんが。ちなみにドライバー側のカバーも確か壊した記憶が…。 |
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シートを取り外し、取説のとおりボルトを外していくわけですが、この部分はサイドカバーをずらさないと工具が入りません。 ↑サイドカバーはこんなとこにも隠しビスがあって固定されています。 取説にはこの辺は掲載されていませんので、ちょっと不親切。 |
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装着完了後。 ドライバー側はシートリフターを一番下げた状態なのですが、ドライバー側と同様にローポジション化しています。 |
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装着完了後。 実際座ってみると違いが良く分かります。 ただそれでもやはりERGOより座面が高いです。 シート自体も純正のほうが柔らかいのでちょっと違和感がありますし、腿の部分のホールドもかなり甘いです。その分乗り降りは全然しやすいんですけどね。(^^ゞ 車内が見た目ノーマルぽくて良い感じです。 |
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そして取り外したERGOは再びお部屋のインテリアへ。 外した純正パーツがゴロゴロ転がっている部屋です。_| ̄|○ もうインプレッサに装着することはないかもしれませんが、いつかまた…。 |