TOP >> Do it yourself!! >> 車高調の取付
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というわけで交換しました。 |
んじゃ、何を買おう!?ということで、当初の候補は。。。 @STi ストラット&スプリングASSY ATEIN TYPE FLEX + EDFC BCUSCO ZERO-2 と言う感じでした。ストリートメインでワインディング〜ミニサーキットをターゲットにしたモデルが希望で、出来れば倒立式、単筒式、全長調整式でもちろん、減衰力調整式と言う感じで、予算は20万円位、って言う感じで選定していきました。 @は値段が高い。ディーラーに確認したところ、値引きしても22万弱との事。ゴムアッパーで乗り心地は良さそうだが、ネジ式だという点もマイナス。減衰力も4段調整ってことで、ちょっと…。 Aは通販で14万円弱。それにEDFCが3万円ちょっとという事で、予算はクリア。がEDFCの耐久性が未知数。それに結構、装着率が高い。複筒式・正立式である。 Bは候補の筆頭だったが、これもまた装着率が高い。通販で15万弱で購入可能。だがこれも複筒式・正立式である。 やはり、20万以下のストリートがメインな車高調で、自分の希望を満たしてくれる車高調は無いのか?と半ば諦めていたところ、ネットサーフィンしてて辿り着きました! 『HKS HIPERMAX DAMPER Performer』 倒立式、単筒式、全長調整式で減衰力も30段調整式。バネレートは、フロントが69N/m(7kgf/mm)でリアが49N/m(5kgf/mm)。 ただ、気になったのは、「ダストカバーが装着されていない」という点です。シャフトに傷がついたりしやすいのではないかな、と気になるところですが、消耗品と割り切って今回はコレに決めました。ちなみにオーバーホールも可能なモデルです。通販で15万弱でした。(定価228,900円) じゃ、取り付けは。。 ディーラーに確認したところ、お得意様価格という事で、1台分でナント12,600円との事。こんな激安な工賃は聞いたことがありません。迷いましたが、3級整備士の資格を取得したしなー、ということで記念にというか当然?の如く、DIYで作業することに決定! 今回は道具にも拘って、浮いた工賃分+αで ・東日のトルクレンチ ・電動インパクト(海外製だけどすごく強力) ・TONEの超ロングメガネ ・リジットラック(ファクトリーギア・オリジナルモデルで車体受けのゴム部分が素晴らしい) 結構っていうかかなりの出費ですが、電動インパクト以外は一生ものだし(特にトルクレンチ)OKとしましょう!! |
■差込角1/2のラチェットレンチ(ディープソケット19mm)
■差込角3/8のラチェットレンチ(ソケット12mm、14mm)、12mmのディープソケット
■トルクレンチ
■リジットラック
■大きめのマイナスドライバー、プラスチックハンマー
■超ロングメガネレンチ(19mm)
■メガネレンチ(19mm)
■インパクトレンチ(あればやっぱ楽。無くても体力勝負でOK)
■パンタジャッキ、ガレージジャッキ
■潤滑剤
■ナックルとショックを結合しているボルト・ナット(純正部品)
■木片
■油性マジック(黒系以外)
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ピッチングが気になりだして減衰力を色々調整してはみましたが、気に入らないので、抜けているわけじゃないのに突発的に純正に戻してみました。とりあえずの乗り心地の良さに感動しながら…。 純正に戻す作業は案外手間取りました。サスペンション自体の全長が純正のほうが長いため、スタビを解除しないと収めることが出来ません。気づくのに30分くらいもかかってしまい…。それと純正のほうがかなり重量があるので、最後のほうは一人だと体力的にきつくなりました。(苦笑) これで2回作業を経験したので、もうお手のものです!?少なくとも工具代は元を取ったような気がします。が、3回目の作業もあることでしょう。なぜならY!オクにて車高調を手放してしまったからです。次の候補はお気軽な車高調にしてみようと思います。候補としては車内から減衰力を調整できるやつとか…。 とりあえず資金が貯まるまでは、純正で行こうと思います。適当にあわせたフロントの偏芯ボルトでしたが、とりあえず真っ直ぐ走ってます。(汗)車高を下げたことにより、スタビリンクに負担がかかったようですっかりひん曲がってしまっているので、こちらも同時に対処しようと思います。 |