TOP >> Do it yourself!! >> プローバ ショートインナーダクトの取付


■プローバ ショートインナーダクトの取付
■用意するもの
□ラチェットレンチ
□エクステンションバー
□ドライバー
□クリップ外し
webでよく見かける「レゾネーター外し」。どんなもんか興味津々でしたがプローバのショートインナーダクトを購入できたので実践してみました。
まずはジャッキアップしてタイヤを外します。

とりあえず写真の感じにクリップを外していくと、インナーライナーをめくることが出来ます。

クリップはプラスドライバー、クリップ外しを使って外していきます。泥が詰まっていてドライバータイプはなかば壊し気味に…。
やたらクリップが多すぎて嫌になりますが、バンパー下部にも2箇所あります。

戻す際はどこにどれがあったか忘れそうになりますが、はまるようにしかはまらないのでまず大丈夫。

外す前にデジカメで写真を撮っておけば結構役に立ちます。(^^ゞ

ま、この場合は助手席側の取付状況を確認すればOKです。
ライナーをめくるとご対面。レゾネーターです。変な形をしています。
レゾネーターの取り付け箇所は2箇所。エンジンルーム側のナットと写真のフォグカバーを外すとアクセス可能なこの部分。ギアレンチが役に立ちます。

純正のエアインテークダクトも外します。グリル上部のボルト2箇所で固定されています。

↓のカーボンインテークダクトもいずれは欲しいです…。
はずしたレゾネーターとプローバのショートインナーダクトの比較です。

プローバのほうはだいぶあっさりした構造になっています。この辺がレスポンスの違いが出てくるところでしょうか?!

マットの象さんの足の部分にあるのが取付部品です。純正を再利用します。
ちょっとおまけ。

ライナーをめくったところ純正オプションのフォグランプ用と思われるハーネスがありました。フォグを後付するなら使えそうです。
ショートインナーダクトを装着する前に、エアクリーナーBOXをはずしました。外さなくてもイケそうですが、念のため。

取り付けは2箇所のボルト。結構深いところにあるので大変です。
上の写真の箇所とこの赤丸のボルト。エクステンションバーのロングタイプを使ってやっとアクセス可能です。

やたら長いボルトです。くれぐれも落とさないように。(^^ゞ
ショートインナーダクトに純正の取付部品を既存のナットを使用して取り付けます。

ずれないようにツメがありますのでこれにはめてからナットで固定。
エアクリーナーBOXを外してショートインナーダクトを装着します。

レゾネーターは2箇所で固定されていましたが、これは1箇所だけです。結構ぐらつきますが大丈夫!?でしょう。
フィッティングテストをしたところ、きっちりはまらないようで隙間がある感じなので、隙間テープを貼り付け。(^^ゞ
エアクリーナーBOXを戻します。ショートインナーダクトときちんと接続されているか確認しながら…。
しかしフィルターの点検・交換をするときなかなか上手く蓋を閉められないのは自分だけですかね!?ほんと嫌になります…。進行方向側のツメが上手くはまならいんですよね。
そして完成。隙間テープのお陰できっちりはまりました。

心配していたショートインナーダクト本体を加工することもなく終了です。

後は外したインナーライナーを戻してタイヤをはめておしまい。面倒な感じもしますが、作業自体は簡単でした。
早速テストしてみました。かなりフィーリングがよいです。高回転の伸びは最高に良いです。ブローオフバルブの作動音が結構大きくなり、吸気音もそれなりに大きくなりました。
アクセルを踏んだときのレスポンスは予想以上です。同時に装着したゼロスポーツのエアインテークパイプの相乗効果もあるかもしれませんが、やはりレゾネーターの撤去が大きいかと。

作業実施日 2006年3月11日



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